「空気清浄機 インフル予防効果は」
と題する記事が掲載されていました。
僕も最近、イオン発生器はインフルエンザ・ウィルスに効果があるのか、という質問(というか、取材)をよく受けるのですけど、実際、イオン発生器やら空気清浄機やらがインフルエンザ対策を謳う例が目につきます。メーカーのサイトを見ても、家庭で使う場合の効果はまったく検証されていないと思うのですけど。
もちろん、ウィルスにイオンだの電解水だのを当てたら、効果はあるだろうし、そういう実験の結果を否定するつもりは特にないのだけど、問題は「家庭での使用環境で考えるとどうなのか」です。
たとえばダイキンは、ストリーマ放電によってH1N1を100%分解するという実験結果を発表していて、それはそれで正しいのだと思います。でも、実験は
............
インフルエンザウイルス溶液をペトリ皿に入れ、ストリーマを1〜4時間照射する。
............
で、100%分解されるのは4時間照射の場合だからね。
http://www.daikin.co.jp/press/2009/090915/index.html
プラズマクラスターについては
...........
プラズマクラスターイオンが、付着新型ウイルス(シャーレに滴下)を2時間で99.9%抑制(イオン濃度約30万個/cm3)、加えて浮遊新型ウイルス(容積1m3ボックス内に浮遊)を40分で95%抑制(イオン濃度約2万5千個/cm3)することを実証しました。
...........
です。
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/091102-a.html
ナノイーは
...........
今回の検証は、約45Lの実験空間においてシャーレ底面に滴下した新型インフルエンザウイルスに帯電微粒子水を空間を介して曝露することでウイルスが99%抑制されることを検証しました。
............
http://panasonic-denko.co.jp/corp/news/0910/0910-15.htm
実験条件がどのくらいきちんとしているのか、よくわかりませんけど、まあここで報告されていること自体はそのとおりなのでしょう。イオンでウィルスを無力化することは可能でしょうから。
だけど、これって家庭での使用条件と全然違うではないですか。
放電でできるイオンは再結合しちゃうから、遠くには届きにくいですよね。ナノイーは「届く」が売りで、プラズマクラスターは送風機とかで遠くに飛ばそうとしています。もともと届かないのですよ。小さい箱の中なら放電によってもうもうたるタバコの煙も除去(まあ、壁とかに付着するんですけど)できることは、そこらの通販広告にも出ているとおり。問題は「効果の及ぶ範囲」じゃないのかなあ。
加えて、そもそもインフルエンザは空気感染じゃなくて飛沫感染だから、こういう実験が現実の感染にどう関係するのか、まったくわかりません
実際、新聞記事は国立感染症研究所の岡部信彦・感染症情報センター長のコメントを引いて
..........
「通常は、せきなどてウイルスが飛び散る飛沫感染や、手にウイルスが付くことなどによる接触感染でうつる」として、空気清浄機に過大な期待をするのは無理があると指摘
..........
と書いています。
全然意味がないわけでもないのでしょうが、ウィルス対策としてどの程度の効果を期待できるのか、まったくわかんないです。
補助的な意味くらいはあるのですかね。
ちなみに、新聞に出たメーカーのコメントは
.........................
接触感染の原因となる床や家具に付着したウィルスの抑制にも効果が期待できる(パナソニック)
........................
予防は手洗いやマスクが基本だが、空気清浄機を併用することで、より安全な空気環境で生活できる(ダイキン)
.......................
空気感染も状況によってはありうる
手洗いや咳エチケットなどとセットで感染予防に役立ててほしい(三洋)
.......................
だそうで、「インフルエンザ・ウィルスを分解」とかいうプレスリリースに比べると、かなり控えめになっています。
もちろん、訊かれたら、そうとしか答えられないでしょうけど
こういう技術にはきちんとした使い途があるはずで、役に立つ場所はいくらでもあるだろうし、ウィルス対策として使える場面もあるでしょう。医療機関での応用場面はありそうですよね。技術として開発していく意味はあるはずです。
ただ、家庭用の空気清浄機としてどの程度意味があるのかというと、かなり疑問です。
家庭でのインフルエンザ予防に効くかのように世間を誤解させて売るのは、だめだと思いますね。結局、マイナスイオンで反省しなかったということですかね。
もちろん、マイナスイオンの「気分がよくなる」とか「(なんかよくわからんけど)健康にいい」とかいう謎の効果に比べれば圧倒的にまともですけど、「滝のそばと同じ」という無意味なイメージ戦略に比べてものすごくまともかといわれると、どうかねえという感じです。
こういう記事が普通の新聞に大きく出るようになったのは、よいことです














この記事に対するコメント[55件]
1. ふぃっしゅ — November 7, 2009 @14:41:39
最初実験結果が99%までの除去率だったので、もう一度ベトナムの研究者にやり直してもらって100%になったところをドキュメンタリー風にしていました。
そうか・・・効果があるならエアコン買い替えはこれだ・・・と思いそうですよね。
でも、インフルエンザは家庭内での感染というより、外でまずもらってくることでしょう。
じゃあ、空気感染のウィルスには効果あるの? っていう疑問もあって当然だと思うんですよ。
浮遊してるウィルスの対策なら、要はどれだけ小さな塵まで取れるかってことでしょうか。部屋全体をきれいにするなら吸引用のファンは必須で、フィルターではウィルスには不充分なので、内部では放電式の集塵が必要って感じですかねえ。
空気清浄機の仕組みは、こんな感じ
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2007/02/22/489.html
結局、空気清浄機としての基本性能が重要ということなのではないかなあ。
もっとも、いずれにしたって、予防の原則は外からもらってこないことなんで
3. com — November 7, 2009 @15:43:48
部屋のサイズを数値にすると判りやすいかもです。
ウチの8畳のサイズが、2[m]*3[m]*2.5[m]で15[m3]。
45[L]って、0.3[m]*0.4[m]*0.4[m]で0.048[m3]=48[L]。
全く住環境を想定していない、実験室レベルの実験であることが明確になりますね。
最近の家庭用冷蔵庫は400Lくらいありますね。45Lというのは、
http://www.moritadenko.co.jp/products/refrigerator/index.html
の一番小さいやつくらい
「新型インフルエンザ特需」なんて書かれていて、やっぱりインフルエンザ対策を謳うと売れるのですねえ。
少なくとも、謎の「マイナスイオン」よりはいろいろな意味で「まし」にはなっていると思いますが、いったん不信感を与えちゃうとそう簡単には信頼を取り戻せないので、もっと慎重にやったほうがいいと思うのですけど
7. kassy — November 7, 2009 @17:08:37
待合室や診察室に設置しています。
多分100万単位の購入金額になったのでは。
ただ、「インフルエンザ・ウィルスを撃退」みたいな効果を謳われても困るんじゃないかなあ、ということで。
9. e10go — November 7, 2009 @17:04:48
しかし、感染を防げるほどの(室内のインフルエンザウイルスを除去できる)イオンを発生させれば、基準を超えるオゾンが出るでしょう。
つまり、現在の規制では感染を防げるイオン発生器を売る事は不可能でしょう。
仮にそんなものを使えば、インフルエンザウイルスを除去できても人間に害を与え不健康にしてしまいます。
これでは本末転倒ですね。
売っている商品で感染を防げるほどのインフルエンザウイルスの除去ができるなら、実際の商品でインフルエンザウイルスの除去実験をやれば良いのにねえ。(やらんだろうね
大阪に住んでる私ですがもう新型に罹るのは致し方ない、
重症化を見逃さないようにどうするかって話になっています
空気清浄機なんか話題の「わ」にも上りませんよ
11. ふぃっしゅ — November 7, 2009 @19:56:03
部屋の中は家具などいろいろな遮蔽物もあるので、実際の死滅率は違ってくることと思いますが、このベトナムの国立研究所での実験だけでゴーサインだったような放送でした。
それにしても、外出先でウィルスが咽頭や鼻腔に付着して感染が起こるのですから、家の中で空気清浄機を使用したって体内に入ったウィルスはどうしようもないですよね。
絶対に外に出ない(一人では出られないという意味で)赤ちゃんや寝たきりの方などの部屋なら、外から感染源を持ち込んだ人がその部屋に入った時に多少ウィルスをやっつけてくれるかもしれませんが。
結局、実効性じゃなくて単なるイメージ戦略でしょう。
人の不安に付け込むという意味では、悪質かもねえ。
13. 普通の電気設計者 — November 7, 2009 @23:44:43
プラズマクラスタの発生機構(高電圧の放電)では、確実にオゾンも発生しているはずです。
あの試験で新型インフルエンザを死滅させたのが、プラズマクラスタなのか、副次的に発生したオゾンなのか、全く判りません。
試験装置にはオゾンを除去し、プラズマクラスタだけを選択的に放出する構成になっていなかったと思います。
放電によってプラズマクラスタがほいほいと発生していたら、昔の複写機なんて・・・。医療機器なみです。
商品化されている機械は、オゾン発生量が基準値以下に抑えられているはずですが。
この基準は安全性としての基準であり、基準値以下でもオゾンとしての効果効用は残っていると思います。
(普通のオゾン式空気清浄機は安全基準を満足し、滅菌脱臭を行っています)
放電でプラズマクラスタを発生させているなら、二つが同時の発生し、次の表が出来ます。
単体効果 数量
プラズマクラスタ ?(大) 28000/cm^3
オゾン ?(小) ? < 0.02ppm(安全基準値以下、ほぼ無臭の濃度)
この時、単体効果x数量を考えた時に、プラズマクラスタ<<オゾン になる気がしています。
表の中に?が多く、空論だと言われても仕方ありません。
なお、複写機で発生するオゾンは、活性炭などを使ったオゾンフィルタで厳重に除去しているので安心してください。
(試作の高圧帯電器を試験する際に、フィルタを忘れてオゾンの薄い黄色を見た事があります。)
迂闊にも、今までまじめに考えてませんでした。
「マイナスイオンの濃度では生理活性はないが、除塵や除電はできる」って言ってたのに、だめですね。
0.01ppmというのは、イオンと同じように個/cm^3で数えるとどのくらいかな
4*10^(-13)mol/cm^3=2*10^(11)個/cm^3
で計算合ってる?
18. プリゴロタ — November 8, 2009 @13:22:19
理想気体:1mol=22.4Lで計算すると、
(75/28)*10^11≒2.7*10^11 (個/cm^3)
ですから、だいたいそんな感じだと思います。
日経エレクトロニクス11月2日号で「イオン健康家電の正体」という特集を組んでいます。新型インフルエンザの特需を見込んで各社が展開している空気清浄機の宣伝や開発について,20ページ以上にわたって記事を掲載しています。全体としてはメーカーに対する批判的な姿勢が見られますが,それは便乗して商売しているメーカーへの警告として,現状ではまっとうなジャーナリズムのありかたといっていいと思います。各社への取材も当然行っていますし。資料としてもちょっと貴重です。
21. koume
— November 8, 2009 @20:56:53
ダイキンはベトナム国立衛生疫学研究所、シャープはロンドン大学ジョン・オックスフォード教授が設立したレトロスクリーン・バイロロジー社、パナソニックは国立大学法人帯広畜産大学大動物特殊疾病研究センター。
仮に海外の研究機関はここまで目が届かないとしても、国内の研究機関は実験結果をこういうふうに利用されてどうとも思わないんですかねえ?
以前こちらに書いたのと同じネタですが、サンヨーの場合は群馬県衛生環境研究所との共同開発で、こちらの場合は所長自らがウイルス抑制効果を賑々しく発表なされています。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090818/174333/?SS=imgview&FD=-1056136482
22. ふぃっしゅ — November 9, 2009 @21:11:30
たとえばパナソニックの「ナイノー除菌」「ナイノー技術はウィルスを無力化」「浮遊ウィルスはもちろん、付着したウィルスまで抑制」という広告でのイメージ図ですが、浮遊ウィルスに対して1㎥の容器内に最初ピンク色のウィルスがいくつか浮遊しているものが、「90分で99%抑制」した状態では容器内にピンク色のウィルスは描かれていません。
付着ウィルスのイメージ図では、1㎥の容器内に置かれたシャーレ内にピンク色のウィルスが描かれているものが、「120分で99.9%抑制」した状態ではシャーレ内にはウィルスが全くなくなったように書かれています。
さらっと読むと「ナイノー除菌」の製品はウィルスを「除去」する効果があるように理解できるのですが、欄外説明をよく読むと、「ナイノー除菌」の「除菌」とは「菌」に対しての実験結果であって、ウィルスに対する実験とは関係ないことのようです。
広告では「1㎥容器内での実験結果であり、実空間での感染予防を保証するものではありません」と注意書きがありますが、このイメージ図は実際の効果以上を期待させてしまうと思います。
「浮遊ウィルス」ですが、家庭の室内にインフルエンザウィルスが浮遊するためには、感染源となる人が室内で咳やくしゃみをしたことで飛沫感染核が空気中に漂っている状態ですね。インフルエンザウィルスは乾燥して寒い状態であればまる2日ぐらいは空気中に漂って生き続けるそうですから、室内で一回咳をして浮遊ウィルスを飛ばしてから実験したら理論的には「90分で99%抑制」という状態になるのでしょう。
でも実生活では、感染した人はどんどんウィルスの排出量が増え、咳やくしゃみをして室内にウィルスを放出するので、「ウィルスの無力化」や「抑制」は全然追いつかないことでしょう。
また飛沫核として浮遊している以外に床に落ちていくウイルスの方が多いのではないかと思いますが、空気清浄機から出る気流によっては、かえってウィルスを空中に巻き上げてしまうではないか思います。
この場合、適宜、外の新鮮な空気を入れて換気することが浮遊ウィルスを減らす効率的で有効な方法ですし、落下したウィルスを空気中に再び巻き上げない清掃方法が必要だと思います。
付着したウィルスも「120分」待つよりは、付着していると思われる箇所をアルコールで拭いたほうが速いことでしょう。
実際に医療機関での新型および季節性インフルエンザで入院が必要な患者に対しての院内感染予防では、できれば個室管理で陰圧空調がなくてもかまわないけれど「換気を十分にする」ことと、ドアノブなどウィルスが付着している部分のアルコール消毒で対応しています。
「無力化」「抑制」の内容がよくわからないのですが、もしこれらの技術が有効であるとすれば、家庭というよりも、換気を行うことが出来ない場所への応用ではないかと思います。
たしか新型インフルエンザが広がり始めた時に、アメリカで飛行機内で40人ぐらいが感染した例があったと思います。このような密室で長時間、不特定多数の人が過ごす場所へこそ必要な技術ではないかと思いますが、コストは高そうですね。
23. きくがわ — November 10, 2009 @09:42:58
こなみ さんが紹介されている日経エレクトロニクスの記事は,この問題を議論する上で,内容的にもボリューム的にもベンチマークとして良くできていると思います。各社を横並びに比べているし,取材もして,問題点もそれなりに指摘されています。きくち先生も含め,まだご覧になっていない方が多いようですが。
例えば日経エレの記事を基礎に,それを踏まえた形で,問題点を語る方が建設的な議論が出来るのではないでしょうか。もちろん別の記事や分析でもいいんですが,他に適当なものが見当たらないですから。
この特集はかなり充実していると思います
問題点はだいたい書かれていますね。
#13,#15の議論は興味深いので,こういう話が続くといいなと思ったものですから。
ベンチマークになるかどうか分かりませんが,オゾン空気洗浄機のメーカーが以下のような記事を載せています
タムラテコシャープ サンヨーダイキン パナソニック
各メーカーの除菌・殺菌機能を比較検証していただきました。
http://www.teco.co.jp/domination.html
ご参考まで。
26. DICE — November 10, 2009 @11:29:09
>各メーカーの除菌・殺菌機能を比較検証していただきました。
>http://www.teco.co.jp/domination.html
ユーザーが独自にやるのと違い、メーカーがこの様な事をして問題になら
ないのでしょうか?
自社製品と他社製品をメーカー名、製品名を出した上で比較して自社製品
の優位性をアピールしている様に私は見えました。
シャープ・サンヨー・ ダイキン・パナソニックのは空気清浄機ですし、タ
ムラテスコの脱臭機(?)と比べるのは筋が違う気もします。
27. e10go — November 10, 2009 @13:39:44
>各メーカーの除菌・殺菌機能を比較検証していただきました。
>http://www.teco.co.jp/domination.html
これ、オゾン濃度が室内環境基準の許容濃度0.1ppmを超えるんじゃないの?
そうだとしたら、危険だけどね。
28. DICE — November 10, 2009 @13:37:00
大腸菌・黄色ブドウ球菌についてシャープ社製とパナソニック社製の空気
清浄機とタムラテスコ社製の脱臭機の殺菌効果を比較しているのです、シ
ャープ社製・パナソニック社製の空気清浄機のカタログを見ましたが、大
腸菌・黄色ブドウ球菌を殺菌出来るという表記は見つけられませんでした
。
機構も目的も違う物を比べ、自社製品が著しく優位である様に表記するの
は景品表示法に触れると思うのですが、どなたか詳しい方ご教授下さい。
併せまして、大腸菌・黄色ブドウ球菌というのは普通に存在するもので、
過敏に反応するものでは無いと認識しているのですが空気清浄機で殺菌し
なければあらないものなのでしょうか?
29. 技術開発者 — November 10, 2009 @15:09:41
>機構も目的も違う物を比べ、自社製品が著しく優位である様に表記するのは景品表示法に触れると思うのですが、どなたか詳しい方ご教授下さい。
このあたりは、公取委の「比較広告に関するガイドライン」と思って公取委のホームページに行ったら、無くなっていて、ああそうだ景品表示法の所管は消費者庁に移ったんだと消費者庁のホームペーシに・・・(正直な話として、私みたいに「歩く消費者六法」だった人間は、頭の中の地図を作り替えなくてはならなくて、ボケはじめた頭でやるのは辛いのです)。
http://www.jftc.go.jp/keihyo/files/3/hikaku.html
>ユーザーが独自にやるのと違い、メーカーがこの様な事をして問題にならないのでしょうか?
考え方としては、「比較広告」そのものは消費者に対する情報提供として認めて居るのだけど、それをきちんと公正にやらないと、景品表示法に引っかかる訳です。
>シャープ社製とパナソニック社製の空気清浄機とタムラテスコ社製の脱臭機
う〜ん。空気清浄機と脱臭機だと「機構も目的も違う物」とまでは言えない感じかな。ただ「望ましくない比較広告」の
一般消費者の商品選択にとつて重要でない事項を重要であるかのように強調して比較するもの及び比較する商品を恣意的に選び出すなど不公正な基準によつて比較するもの
に該当する可能性はあります。昔なら家電大手が書くのなら「不実証広告」、つまり「望ましくない比較広告」の
ー他擇気譴討い覆ぁ∨瑤麓他擇気貽世覆せ項を挙げて比較するもの
はやらないだろうと考えられたのですが、今は家電大手といえどもモラルが地に落ち居てるので、「実証データを出せ」と消費者庁に言われて出したデータが「科学的実証と言えない」と言われることがおきても、驚きません。なんていうかな、昔は大手になるほど危険水域に近づかない広告をしていたのだけど、今は、「踏み越えなきゃ良いのよ」と危険水域ギリギリのところで勝負しかねないのでね。
景品表示法のご解説有難う御座います。
>H羈咾諒法が公正であること
の解釈なんですが、脱臭機と空気清浄機では購入する側の目的も異なる
でしょうし、シャープ社製・パナソニック社製はウィルスについての表
記はあるものの大腸菌・黄色ブドウ球菌を殺菌出来るとは謳っていない
様ですから、そこを比較するのはアンフェアなんではないのか?と私は
感じました。
大腸菌・黄色ブドウ球菌を殺菌出来るという事は微生物を死滅させる事
に繋がる様にも思えますし、何やら凄く危険な機械に思えるのですよ、
タムラテコ社製のは…
31. ふぃっしゅ — November 11, 2009 @22:41:44
問題は、こなみさんが談話にのせていらっしゃる「不安をあおる手法はよくない」ということと、きくちさんがこのスレッドも冒頭で書かれている「家庭でのインフルエンザ予防に効くかのように世間に誤解させて売るのはだめだ」ということだと改めて思います。
室内の空気中のウィルスや菌を数値的にも感染力の面からも減らすことができるというエビデンスがあれば、家庭用よりもまず医療機関で実用化されると思いますが、メーカーはそこは薬事法に触れないようなあいまいな表現にしているわけですよね。
飛沫核感染や空気感染源となる菌やウィルスを感染予防できるほどに減らせるものであれば、医療の現場でもあの息苦しいN95マスクやガウンテクニックなどのめんどくさい標準予防策から解放されるので大歓迎ですが、感染経路というのは空気清浄機でどうにかなるほど簡単なものではないわけです。
それを一般の人に、「なんとなく効果がありそう」と思わせてしまっていることがまずいわけで、各社の技術や実験結果ががどうのとかいう問題とは別だと思います。
32. LOOKER — November 13, 2009 @09:49:21
タムラテコ社の広告手法は特に間違っていないと思いますよ。
むしろそんなに気にするのかが不思議ですね。
国民生活センターが家庭用オゾン発生器の安全性に関する評価結果を公表しています。タムラテコ社の製品は無いようですが、色々な問題があるようです。以下で見ることができます。
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20090827_1.pdf
33. LOOKER — November 13, 2009 @10:07:55
気になったのでパナソニックのカタログを見ると浄化対象として、浮遊菌とカビ菌が挙がっています。
http://panasonic.jp/airrich/pdf/airrich_kinou.pdf
ですから#30の
>パナソニック社製はウィルスについての表記はあるものの大腸菌・黄色ブドウ球菌を殺菌出来るとは謳っていない様です
浮遊菌には大腸菌やブドウ球菌も入りますよ。なので#30はパナソニックの部分は誤解だと思います。
シャープは見ていません。
34. kurita
— November 13, 2009 @10:18:08
「鼻詰りに効果があるとして、直接オゾンをホースで鼻に入れる危険な使用方法の記載もあった」... 絶句。
>むしろそんなに気にするのかが不思議ですね。
不思議に思ってはおかしいのでしょうか?
私には逆にあの広告を見て不思議に思わない方が不思議ですが…
先にも書きましたが、大腸菌・黄色ブドウ球菌はごく普通に存在するもの
ですよね?
それのみを死滅させる事が果たして可能でしょうか?有用な微生物までも
死滅させませんか?って思いました。
それを元々その効果を謳っていない製品と比べ、自社製品をさも高性能の
様に表記するのは問題があるのでは?というのが私の見解です。
36. ウオークドントラン — November 13, 2009 @13:41:18
初めて書き込ませていただきます。
地方の小さな新聞社で、広告審査の仕事をやっていた者です。(今は違う部署です)
私が審査をやっていて、もしタムラテコ社のHPにある表示がそのままの広告原稿が持ち込まれたとすると、掲載は不可能と思います。
まず、性能比較は公的な調査または研究機関での実証が必要です。
調査者の『主観』による、などと断り書きがあってもダメですね。
機構や目的の違うものを比較するのは、というのは少し微妙ですが、やはりダメそうですね。比較されたメーカーから訴えられたら負けそうな気がします。
かなり以前に、ファンを使わっていない空気清浄機の広告で、「ファンを使ったものと比べると効率が落ちるから」との理由で、公取が空気清浄機メーカーに排除命令(だったかな?記憶が定かではありません)を出して、結果そのメーカーが倒産にいたったことがありました。
そのメーカーは、ファン付の清浄機との比較結果を表示していたわけではないのですけどね。
これは「公取の勇み足だ」との議論もありました。
37. 技術開発者 — November 13, 2009 @15:59:08
>>H羈咾諒法が公正であること
>の解釈なんですが、脱臭機と空気清浄機では購入する側の目的も異なる
でしょうし、シャープ社製・パナソニック社製はウィルスについての表
記はあるものの大腸菌・黄色ブドウ球菌を殺菌出来るとは謳っていない
様ですから、そこを比較するのはアンフェアなんではないのか?と私は
感じました。
なんていうかな、景品表示法というのは目的が消費者に「優良誤認」を与えないという法律なので、比較広告の場合に比較された相手に対してフェアかどうかという視点でみるべきではないんですね。アンフェアに見えても消費者に対して有益な情報提供で有ればセーフで、有害な情報提供であればアウトなんです。
なんていうかな、実は消費者が望んでいた機能があって、競合メーカーがボンヤリしていてその機能を付けていなかったときに、その機能を付けたメーカーが「他社にはこの機能がありませんよ」なら、その機能に嘘が無ければセーフなんですね。そういう意味では他社が気にしていずに宣伝していなかった部分を比較広告で宣伝することが競争相手に対してアンフェアであっても問題はないんです。
ただね、問題は消費者が「実は望んでいた機能」なのか、その広告を見て「望んでいた気になる機能」なのかでは違うわけです。おっしゃるような殺菌機能なんて考えると、DICEさんも言われている様に、実のところ常在細菌の殺菌なんて元々意味がないものを、その広告を行うことで「こういう菌があるのは悪いのかな」と思わせて「優良誤認」を起こさせるのは、△痢岼貳名暖饉圓両ι柄択にとつて重要でない事項を重要であるかのように強調して比較するもの」にあたる可能性はある訳です。
この「消費者に対する優良誤認の可能性」を視点の基本に据えて考えないで、競争相手との間のフェア・アンフェアを視点の基本に据えると解釈というか適用を間違えるので気を付けた方が良いわけです。私には、LOOKERさんが、「問題ないだろう」と言われているのは、DICEさんが、視点を「競争相手との間のフェア・アンフェア」に持って行かれて入れているので、その視点に引きづられる形で「問題ない」と思われた様に見えたりします。
38. e10go — November 13, 2009 @18:04:32
オゾン発生器吹き出し口の濃度が、0.149ppm
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835549&tid=a1va5dea5a4a5ja59a5a4a5aaa5sa1w4fbbkbcbc&sid=1835549&mid=2823
39. 技術者 — November 14, 2009 @10:47:32
オゾン発生機が、医療機器でない場合、特定のウイルス名を
表示することは、薬事法に違反します。
大手家電メーカーも同じように見えるかもしれないが、
製品としては、インフルエンザに効くという言葉は、全く出てこない。
カタログにも一切特定のウイルス名を書いていません
。
オゾン発生量について、国際的には、0.05ppm以下を基準にしている
ところが多い。
「実際の使用条件とは異なる実験であり・・・」
みたいなテロップが入っていました。結構大きめで。
(ニコニコ動画のコメントみたいに。(苦笑))
どっかから、指導が入ったのかと勝手に予想してます。
そういえば、ダイキンの光速ストリーマ技術も、
「世界で唯一、新型インフルエンザウイルスを100%除去」
とテレビCMで言っていたのは、最初だけ。
すぐに、「新型インフル」の文言がCMからカットされてます。
ここでも、当局とのやり取りがあったのかなぁ・・・
と思っています。
薬事法ギリギリを狙うってのは、健康食品と似ているなぁ・・・。
41. takaborn — November 16, 2009 @21:35:17
毎日新聞とあさズバ!で『インフルエンザ検定』が紹介されました。しかし、主催するNPO法人日本ハートマスク協会の代表者を辿ると、日本ヒプノマネジメント協会に繋がりました。ここは、退行催眠で能力開発をする退行睡眠セラピスト養成コースをもっており、インフルエンザ検定の主催者はそこのヒプノコンサルタントという肩書きです。
日本ヒプノマネジメント協会のQ&Aには、こう解説があります。
>Q:退行催眠とはなんですか?
>A:退行催眠とは、ヒプノセラピーの一つの技法です。
>-過去生退行-
>今注目を集めている前世療法などがそれにあたります。
>はたして、前世(過去世)があるのか、ヒプノで出てきた前世の記憶が真実なのかどうかは定かではありません。
>しかし、ヒプノを使って過去生を描いて頂くことで今の自分とは違う人生の物語を体験できます。
http://www.yorokobi36.com/JHA/howto/index.htm
ヒプノマネージメントをググると検索結果にはこうでます。
>ヒプノコンサルタント育成スクール 日本ヒプノマネジメント協会 前世 ...
>あなたの才能を最大限に引き出す新しい前世療法を行っています。また、ヒプノを受けることにより、未来を幸せにすることができます。
>www.yorokobi36.com/JHA/ - キャッシュ - 類似ページ
>青木勇一郎ホームページ YOROKOBI
>ヒプノを学ぶ · ヒプノマネージメントとは? ・リラクゼーション ・>前世療法 ・インナーチャイルド ・NLP ・ドリームセラピー ・未来療法 ... 研修・講演 受付 募集中, ヒプノコンサルタント育成スクール, 青木勇一郎著書. 講演レポート ...
>www.yorokobi36.com/ - キャッシュ - 類似ページ
関係資料
毎日新聞「インフルエンザ検定:知識で撃退だ!! 50人挑む−−大阪、京都 /大阪」2009年11月16日
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20091116ddlk27040256000c.html
みのもんたのサタ デーずばッと 「ハートマスク運動のインフルエンザ検定」
http://www.youtube.com/watch?v=VMG3ct4IrAY
ハートマスク協会 設立趣意書(代表者名:田尻 良)
http://www.heartmask.com/purpose.html
代表者が経営する 有限会社 a・live (ア・ライブ)会社概要
その他: 「ハートマスク運動」を提唱 (2009年NPO法人設立)
http://www.a-live.jp/about.html
ア・ライブが経営する販売商品の無いwebショップ
http://shop.a-live.jp/html/company.html
ア・ライブ 体験セミナー開催のお知らせ
>◆「メンタル・コミュニケーション・マップ」体験セミナー開催
>◆終了しました
>日 時:2008年11月8日(土) 17:50開場 18:00〜21:00開講
>場 所:大阪市立 難波市民学習センター 第1研修室
>講 師:田尻 良 日本ヒプノマネジメント協会 ヒプノコンサルタント
> 日本メンタルヘルス協会 基礎心理カウンセラー 研究コース修了
http://www.a-live.jp/learning.html
メンタル・コミュニケーション・マップとは?
http://www.a-live.jp/mental.html
ヒノプとは(日本ヒノプマネジメント協会)
http://www.yorokobi36.com/JHA/howto/index.htm
ヒーリング・サポート研究所YOROKOBI
http://www.yorokobi36.com/
果たして、インフルエンザ検定も偽科学への誘いでしょうか。
42. takaborn — November 16, 2009 @23:25:25
>インフルエンザ検定試験開催のお知らせ
>◆グレードと受験費用
>ママ&キッズ 親子2名で2,100円・大人1名でも同じ
>2級 3,150円
>1級 6,300円
http://www.heartmask.com/test2009i.html
試験問題は誰が監修しているのでしょうか。NPOとして収入はどう還元するのでしょうか。ホームページには2万枚マスクを配ったとありますが。
NPO法人の登録は2009年8月14日付で法人登記が完了とあります
特定非営利活動法人設立認証申請書
http://www.heartmask.com/images/npoapplication.pdf
設立認証書
http://www.heartmask.com/images/npo%20seturitu.pdf
内閣府NPO検索サイトでも確認できました。
http://www.npo-homepage.go.jp/search/index.html#
43. いしやま — November 17, 2009 @00:58:29
ぼーっとしてると、間違えて「ウィルスを分解・除去する世界で唯一の加湿空気清浄機」と読んでしまう。ほんとはきっと、「ウィルスを分解・除去する、ストリーマ技術を用いた世界で唯一の加湿空気清浄機」って感じなんでしょうけど。
44. 普通の電気設計者 — November 17, 2009 @21:21:53
プラズマクラスタ発生装置は、平行電極に1.2K〜1.6KVで数10kHzの高圧交流電圧を印加して「プラズマクラスタ」を生成するんですが、普通のオゾン発生装置と大差ありません。
タムラテコ社のオゾン発生器だって、シャープの言うプラズマクラスタが発生しているはずです。
単なるオゾン発生装置の微量副産物に大層な名前を付けて売り出してるだけですよね。
プラズマクラスタ(を有り難がるの)はシャープだけ・・
と勝手に解釈しております。
46. KOH — November 17, 2009 @23:18:10
47. いしやま — November 18, 2009 @01:03:39
48. かとう — November 18, 2009 @01:36:07
都市の人には、ちょっと辛い。
取得済み。発明賞も受賞している。
・科学的に効果があることが複数の公的試験機関で既に実証されており、
論文も一般公開されている。
・安全性がきちんと検証されている。
・実験環境(1m3ボックス)や技術検証だけでなく、実際の製品を居住空間
で使用した試験が実施され、効果のあることが報告されている。
・どういう条件でどの程度効果があるのかが定量的に計測されており、
採用製品には有効な濃度を維持できる「プラズマクラスター適用床面積」
が明記されている。
・医療機関や公共施設など世界中で採用実績がある。
という状況なわけで、、
もうアンチも印象だけで根拠のない批判をするしかなくなっている状況w
50. ふぃっしゅ — December 12, 2009 @13:45:47
もし、隣りにインフルエンザの方が座って、盛大にくしゃみや咳を私に向かってしたら、感染は予防できるものではありません。
51. 小徹 — December 12, 2009 @13:56:58
つい先日、三洋電機が「電解ミストが付着菌除菌に高い効果 」というプレスリリースを発表しました。
また、日経Tech-On!にも記事があり、情報が補足できました。
プレスリリース:
http://jp.sanyo.com/news/2009/12/09-1.html
日経Tech-On! 関連記事:
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091209/178474/
それにしても、これはひどいです。ツッコミどころ満載です。
話の流れをまとめると以下の通り。
1. インフルエンザは接触感染が多いという知識が普及したため、空気清浄機に効果があるのかという問い合わせが増えた。
2. そこで、電解ミスト機能搭載の空気清浄機で、机等の表面に付着した菌(実験では黄色ブドウ球菌)を除菌できるか実験を行った。
(↑ ツッコミ1:なんでウィルスやなくて細菌やねん)
3. 実験として、1立方メートルのチャンバーに26畳用の空気清浄機を置き、電解ミストを80mL/時 で放出するモードで稼働した。
(↑ ツッコミ2:オーバースペック過ぎ!)
4. 30分後の付着菌数は、電解ミストを放出しない場合と比べて99.8%減少してました。
(↑ ツッコミ3:30分も待つのかよ!)
(↑ ツッコミ4:結露すごそう!*)
(↑ ツッコミ5:対照は「電解しないミスト」であるべきでしょ?)
*) 80mL/時×30分=40mL の水を1立方メートルに放出って、飽和水蒸気量(20℃だと約17g/L)を軽く超えてます。
まとめると、
「トイレの個室よりちょっと小さい空間に閉じこもって26畳用の空気清浄機をフルパワーで稼動させ、結露でしっとりとなりつつ30分待つと、周囲に付着していた黄色ブドウ球菌の接触感染はほぼ心配しなくてよくなる。」
確かに過去のマイナスイオンと違って、「どれだけ浴びせても効果がない」訳では無い、ということは示せたのかもしれません。
しかし今回の発表は「実環境では使えないくらい弱い効果しか確認できてません」という発表にしか見えませんでした。
ちなみに、1.〜5.のうち「インフルエンザの問い合わせが増えたから」「使った機種は26畳用」という情報はプレスリリースには無く、日経Tech-On!から補いました。
ちゃんと記事を読む人なら、今回の発表のうさんくささが強調されて、騙されにくくなるんじゃないでしょうか。
日経グッジョブ、とは言いすぎですかね?
52. ちがやまる — December 12, 2009 @16:35:28
「実証されている」「検証されている」「採用実績がある」
(例として、たとえば「歯ブラシ」でも思い浮かべてもらいますか)
だからあなたは「これ」を買ってどんどんつかいましょう
とはつながらないですね。
(だってそれは馬用の歯ブラシで、JRAへ納入されてるものだったのです。---もちろん、この話自体は創作ですけど。)
ナニヤラ発生器の「安全性」についてなら具体的な結果を知りたいし、「効果の検証」ならふつうの加湿器との違いを見せてほしいところですね。
53. a-gemini — December 12, 2009 @18:03:50
「某掲示板」なので、内容の正確さは当方では保証しかねますが。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/kaden/1257732080/101-174
161 :目のつけ所が名無しさん:2009/12/07(月) 22:59:37
空気清浄っていうそのまんまのタイトルの専門誌があるんですが、
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaca/tosyo/tosyo.htm
そこに北里環境科学研究所の元技術部長の話が載ってましたが。。。
シャープ、潰れるんとちゃうやろか。。。
奥田舜治って北里環境科学センターの微生物部技術部長です。
新型インフルエンザ対策と除菌 ―空気清浄機の除微生物効果について― 奥田舜治
過去にS社の空気殺菌デバイスの評価を、製品開発の一環として
行った事実はありますが、そのデバイスを組み込んだ製品については
全く性能評価試験を実施しておりません。小さなデバイスで、ほとんど
空気の流れのない密閉空間での試験で殺菌、ウイルス不活化効果があった
としても、空気清浄機は大量の空気を通過させるので、デバイスでの殺菌
、ウイルス不活化効果をそのまま反映はできないのです。
(中略)
プラズマクラスターイオンが、カビやウイルスの表面に付着したときのみ
非常に酸化力の強いOHラジカルに変化し瞬時に表面の蛋白質から水素を
抜き取り、蛋白質を分解するとのS社の説明が、どのような根拠に基づいて
いるのか不明です。
(中略)
プラズマ放電による殺菌は、多くの研究者が取り組んでおられますが、S社
が独自の技術としているプラズマクラスターの技術とはどこに違いがあるのか等、興味のもたれるところです。
長いのでだいぶ割愛させてもらいましたが、
これってやばくね?詐欺やイメージ工作だけで有名な会社だけあるよね。
他社のイオンよりも低性能で空気中では2〜3秒で消滅するんだよ。
これも「某掲示板」経由の情報。
上のコメントで名前が出ている北里環境科学センターの奥田舜治氏に取材した記事です。
http://ad.impress.co.jp/special/aircleaner0911/index.htm
「各社が公表しているウイルスなどを何%除菌できたというデータは、実験用の装置を使って、限られた空間で調査した結果となります。このため、実験環境と実際の環境の差を考慮する必要があります(奥田氏)」
55. e10go — December 12, 2009 @22:31:04
もっとも、疫学調査のできるメーカーなんて無いでしょう。
疫学調査でホントに健康効果がある事を示さないと健康に良いと宣伝できないし、幾ら実験室レベルの効果を謳っても人間の健康に効果があると証明できなければ意味ないねえ。