SuperCon2007の本番が始まっています。
本番の数日前から、忙しくて、まったく他のことができません。
ブログに書く暇もないのですが、生きてますので(^^;
「サイエンス・フィクション」今期最後の講演会を行います。興味のあるかたはおいでください。事前申し込みは不要です。
今回はサイバーメディアセンターの東田学先生に「スーパーコンピューター」の真実について話していただきます。
日時 7/23(月) 16:30-
場所 大阪大学サイバーメディアセンター豊中教育研究棟7F会議室
講師 東田学氏(阪大サイバー)
題「スーパーコンピューターの虚像と実像」
七田式についての議論がまた進みはじめたのですが、たしかに七田を幼児・小児教育の専門家とみなすような風潮はまずいので、項目を新たに作ります。
確認しておきたいのは、七田は「波動」の信奉者であって、また「超能力指向」であること。実際、ESPカードを使ったりもするようです。また、普通の言葉さえおぼつかない年齢の幼児に、難しい漢字だの四字熟語だのを憶えさせたり(そりゃ、憶えるでしょうけど、意味もわからん言葉を憶えてどうする)、どうも「教育」という範疇を越えているように思います。曲芸を仕込んでいるのに近いのではないかなあ。
すべての教室がそういう方針かといえば、必ずしもそうではないようですが。
で、繰り返しになりますが、誰がなぜ七田を教育の専門家と信じさせているのか。そして、世の中に多数いるはずの本当の「教育の専門家」はいったいこれにどう対処しようとしているのか。
「水伝授業」や「EM授業」もそうですが、「教育の専門家」の顔がほとんど見えてこないことに、苛立ちをおぼえます。
SuperConの予選は終了しましたので、どこのブログでどのように議論していただいてもかまいません。
議論しないでね、のお願いは解除であります。
応募者には予選結果を通知しましたが、一般公開はもうちょっと先になります。
次は月末の本選