長年の懸案事項だったたかぎFさんとの共著論文のun-edited版がBiophysical Journalのプレプリント版BioFASTに公開されたので、メモ↓
http://www.biophysj.org/cgi/content/abstract/biophysj.106.103796v1
正式版はいずれBiophys. J.に出ますが、それは無料では読めない
懸案事項のままになっている論文はほかにもたくさんあるのですが、まあひとつでも出るのはよいことです。ちなみにこれは二つだか三つだかの雑誌でリジェクトされたやつ。厳しいねえ
告知が遅くなりましたが
『Rikatan』8月号に「小学生にもわかるニセ科学入門」という特集が掲載されています。
「小学生にもわかる」なのだから、小学生向きに書くのかと思って原稿を書いたのですが、実は「小学生にもわかりそうなくらい易しく書いたおとな向けの記事」という趣旨だったそうで、こいつは一本やられたぜ(^^;。たしかに、雑誌自体、小学生が読むようなものではないので。というわけで、うっかり書いてしまった僕の記事のみ、あからさまに「小学生向け」となっておりますが、ほかも易しい記事です。
この号の第一特集は「ドライアイスと液体窒素で低温実験」で、平松和彦先生ご自身による「平松式人工雪」の解説なども掲載されています。ご一読ください
それから、Popular Science Japanの休刊とともにお休みになってしまった渋谷研究所Xが事務所を九段下に移転して再開されました。『家電批評monoqlo』というムックの中の1コーナーです。きくこま博士(すげこま君みたいな名前)は忙しくてあんまり協力できてないのですが、亀さんと六さんに再会したいかたは書店で。今回はデトックスですね。小波さんのVoiceの話とか。
終わりました
たぶん日常に復帰できます
ブログのコメントも再開します・・というか、読まなきゃ
SuperConの本選課題と結果は公式ページに発表されます
まだリンク切れかな(追記: リンクされましたので、読めます)
ただ、課題は文書に書かれたことがすべてではなく、随時公開される「練習問題」や「補足説明」が重要だったりするのですが。その意味ではコンテストそのものがインタラクティブなものです。