ホメオパシーはインフルエンザに効きません(追記あり5/6)

すでに一部のホメオパシー系のサイトに豚インフルエンザ「便乗」記事が出ているようなので、取り急ぎ、書いておきます。
 
万が一、本当に豚インフルエンザからパンデミックに発展したら、ホメオパシーなんてものが効くなどと期待してはいけません。それは「何もしない」のと同じであることを理解しておくべきです。
来シーズンまでにはワクチンもできるでしょうし、現時点ではタミフルも効きます。「何もしない」という選択をするかワクチンやタミフルを使うかは、自分で判断すればいいとは思いますが、万が一「ホメオパシーが効く」と信じている人がいたら、それは誤りであることをはっきり言っておく必要があります。
 
また、このような機会に「便乗」して宣伝をする一部のホメオパシー・サイトは最低だと思います。もちろん、善意であってもだめです。
すべてのホメオパシー・サイトがそのようなものではないと信じたいところです。

ホメオパシーには精神的な効果しかありません。

[追記]
ホメオパシーの効果はプラセボ効果そのものですから、プラセボ程度にしか効きません。あるいは、プラセボ程度には効きます。ただし、それをもって「ホメオパシーが効いた」とは言わないのですが。とにかくプラセボ効果でよければ、必ずしも期待できないわけではありません。もっとも、個人差はかなり大きそうです。
しかし、インフルエンザのような感染症の予防や治療にプラセボの効果を期待するのは危険でしょう。そもそも、「予防」に対してプラセボ効果があるのかどうか、僕は知らないですが。
 
この問題でホメオパシーに期待できることはほとんどないと思います。せいぜい、「落ち着く」くらいでしょう。それに対して、極端なホメオパシーの害ならいくらでも思いつけます。
 
[追記]
ながぴいさんやkuritaさんにご指摘頂いたのは、日本ホメオパシー医学協会のサイトです。たとえば
http://www.jphma.org/topics/topics_70.htmlLink
では、ワクチンやクスリについては自分で情報を集めなさいと書いておいて、参考図書は「予防接種トンデモ論」ですし、
....
感染について不安のある方は、症状にあわせて対処できるホメオパシーのレメディーなどもございます
....
なんて書いてあります。

さらにそこからリンクされている掲示板に飛ぶと、豚インフルエンザのエントリーに「管理人のコメント」として
....
まず免疫を低下させるワクチンを接種しないこと、急性の発熱症状などを薬剤で抑圧しないことが大切です。
....
と書かれており、「豚インフルへの効果のほどは、わかりませんが」と言いつつ、「インフルエンザの特効薬になるのではないかと」いうレメディが紹介されています。

さて、ホメオパシーがスペイン・インフルエンザに効いたことを示す文献として知られるのは
http://flusolution.net/dewey.pdfLink
です。興味のあるかたは原文を読んでみてください。
これについては、
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1205395767Link
で議論しましたが、そこでは浜六郎氏がホメオパシーの文献であることを伏せて引用したものとして紹介しただけで、内容にはあまり踏み込みませんでした。
とはいえ、これは「論文」などではまったくなくて、お便り集ですから、内容もへったくれもないのですが。
(えーっと、誤解のないように書き足しますが、つまりインフルエンザにホメオパシーが効いたという根拠とされている文献は、ホメオパシー医のお便りを集めたものに過ぎず、なんら学術的な文献ではないということです。つまり、ホメオパシーが効いたと信じるに足る情報はありません)

[追記5/6]
kuritaさんのコメントで教えて頂いたThe New York Times の記事です...
http://www.nytimes.com/2009/05/01/health/01oaxaca.htmlLink
...
"But one important factor may be the eclectic approach to health care in Mexico, where large numbers of people self-prescribe antibiotics, take only homeopathic medicine, or seek out mysterious vitamin injections. For many, only when all else fails do they go to a doctor, who may or may not be well prepared."
...
メキシコで事態が深刻化した責任の一部はホメオパシーにもあるかもしれないということですね。ホメオパシーが問題を悪化させた可能性のある例として記憶しておいていいでしょう。
もちろん、今、インフルエンザに乗じてホメオパシーを宣伝するなど、もってのほかです

― posted by きくち at 10:21 am commentComment [330] pingTrackBack [7]

この記事に対するコメント[330件]

1. きよし — May 2, 2009 @21:16:45

   このページを拝見しただけなので、どうして、そこまでホメオパシーを否定されるのかが、??なのですが。

 プラセボで、肝炎は良くなるのでしょうか。

 プラセボで、乳児のアトピーがレメディの投与によって一時悪化(好転反応というらしいですが)し、その後、症状がまったく、なくなったり、血液検査の結果も何も問題ない数値になったりするものなんでしょうか? 物心ついている年齢ならまだしも。1歳未満で、ですよ。

 プラセボで、自閉症が、半年やそこらで、改善するのでしょうか。

 プラセボで、痴ほう症が改善するでしょうか。

 プラセボで、犬の悪性腫瘍が消えますか

 プラセボで、あるいはただの砂糖玉で、上記の症例が改善することはあるのでしょうか? 

 上記の症例は、私の友人や、その友人たちの体験です。





 何かを否定したい気持ちは、わかります。

 否定することによって、誰かから称賛されることも、あるでしょう。

 でも、ほかのある誰かにとっては、合う治療法かもしれないですし。

 イギリスでは王立?国立?の病院もあるようですし。。

 フランスでも、普通の薬局で、レメディは売ってました。

 フランスで病院に行ったとき、お医者さんから、現代薬にするか、ホメオパシーにするか、と聞かれました。
 そのとき、知識がなかった私に、その先生は、
 「ホメオパシーは、赤ちゃんや老人でも使えるもので、副作用がないもの。外国できつい薬を飲んで副作用が出たら困るだろうから、私はホメオパシーをすすめます」
  と、言われましたよ。

  「他の国の病院のシステムと違って、薬を出したからお金がもらえる、というシステムじゃないからね。」

  とも。


  日本だけの話、HPから引っ張ってきたものだけではなく、(違ったら失礼)

  もう少し、広い視野で、もう少し、深く、勉強されてから、発言なさったほうがいいのでは??


  たくさんの方が見に来られてるサイトのようですし。。。
   

  私もそこまで詳しくないですが、症例を映像で見れる講演などもあるようですし、一度行かれてみては??

  百聞は一見に如かず じゃ、ないですかね。



  

Owner Comment きくち  May 4, 2009 @00:10:39

お返事遅れました。
おっしゃるような事実はどこにもないと思いますよ。

もちろん、たまたま自然治癒したり、まあプラセボ効果だったりすることはありますが。

しかし、もしもホメオパシーで自閉症や痴呆が治ると本気でおっしゃりたいのであれば、きちんとした根拠をしめしてください。
それができないのであれば、単なる悪質なデマに過ぎません。

3. TAKESAN — May 2, 2009 @22:05:42

「三た論法」でお調べになるのを勧めます>きよしさん
 
きよしさんは、感染症対策にホメオパシーが用いられるのを許容なさるのですか?
 
レメディはただの砂糖玉ですから、化学的にはプラセボにしかならないでしょう。しかも、臨床的に、ホメオパシーにプラセボ効果以上の効果があるとは認められない事が解っているのだから、ホメオパシーに効果が無いと判断するのは、なんらおかしな事ではありません。
 
たくさんの方が見る可能性があるサイトだから、こうして、「ホメオパシーは効かない」とアナウンスなさっている訳です。

Up4. うさぎ林檎 — May 2, 2009 @22:40:28

こんばんは。

>きよしさん
>このページを拝見しただけなので、どうして、そこまでホメオパシーを否定されるのかが、??なのですが。

他の記事もちょこっとご覧になってからコメントされる方がよろしいのでは?ホメオパシーについては大分議論が積み上がっておりますよ。

>プラセボで、自閉症が、半年やそこらで、改善するのでしょうか。
>プラセボで、痴ほう症が改善するでしょうか。
>プラセボで、犬の悪性腫瘍が消えますか
>プラセボで、あるいはただの砂糖玉で、上記の症例が改善することはあるのでしょうか? 

ホメオパシー関係者がよく持ち出される例のオンパレードですね。

>上記の症例は、私の友人や、その友人たちの体験です。

友達の友達は皆友達ですか?
個人的な体験を一般化するのは、どうでしょうか?だってホメオパシーは、個人に適合したレメディでないと意味ないんでしょ。

5. e10go — May 2, 2009 @23:05:13

>きよしさん
>プラセボで、肝炎は良くなるのでしょうか。
>プラセボで、乳児のアトピーがレメディの投与によって一時悪化(好転反応というらしいですが)し、その後、症状がまったく、なくなったり、血液検査の結果も何も問題ない数値になったりするものなんでしょうか? 物心ついている年齢ならまだしも。1歳未満で、ですよ。
>プラセボで、自閉症が、半年やそこらで、改善するのでしょうか。
>プラセボで、痴ほう症が改善するでしょうか。
>プラセボで、犬の悪性腫瘍が消えますか
>プラセボで、あるいはただの砂糖玉で、上記の症例が改善することはあるのでしょうか?

ホメオパシーにはプラセボ効果以上のものは無い。これは科学的事実です。
プラセボ効果で治らなければ、ホメオパシーでも治りません。

>日本だけの話、HPから引っ張ってきたものだけではなく、(違ったら失礼)
>もう少し、広い視野で、もう少し、深く、勉強されてから、発言なさったほうがいいのでは??
>たくさんの方が見に来られてるサイトのようですし。。。
>私もそこまで詳しくないですが、症例を映像で見れる講演などもあるようですし、一度行かれてみては??

HPだけじゃなくホメオパシーの本も何冊か読みましたが、どれもマトモな内容じゃないです。
詳しくないなら、ご自分で勉強されたら如何ですか。

6. kurita — May 2, 2009 @23:07:58

>プラセボで、自閉症が、半年やそこらで、改善するのでしょうか。
>プラセボで、痴ほう症が改善するでしょうか。

「改善」!? 
それこそ、「プラセボじゃない」ってことをどうやってわかったんですか?

>プラセボで、犬の悪性腫瘍が消えますか

何もしなくたって消える事はあるし、もし本当に「ホメオパシーが消した」という証拠があるのなら、人類の福祉と健康に大きく貢献できるチャンスですから、せめて(ホメオパシー大好きな人たちが嫌っている)製薬会社が出すであろう程度の証拠はそろえて発表してください。 歴史に名を残すチャンスだ。

7. it — May 2, 2009 @23:43:52

効かない療法が、進行性の病気に対してすすめられるのはもう論外ですが、進行性でなくとも、なんらかのケアによって改善や適応を見ることのできるような病気、障碍に対してすすめられるのも、許せないものがあります。時間と気持ちを無駄にして、それで気休めにもならない、現実から目を反らさせる程度のことしかできない。その費してきた時間や費用の無駄であったことを、あるいはプライドや意地の傷付くことを認めなくないばかりに、さらに現実を直視しなくなるのだとすれば、もう最悪であるというほかないです。

最悪に向かう道を整備するのは、どう考えても容認できないことであると思います。

8. 多分役立たず(HNです) — May 3, 2009 @04:44:49

世の中には、(何もせずとも直る)自然治癒というのが存在します。f(--;



「豚インフルエンザ ホメオパシー」で検索すると、ホメオパシーを薦めるページが結構引っかかりますね。

このページがトップ近くにあるというのは、非常にタイムリーだった様です。

#他の注意を呼びかけているサイトもこのページを
#取り上げていることが多いようですし。

皆様方、GJ


ところで、検索していて気になったのですが、

「日本ホメオパシー医学会」のサイトには予防接種を勧めるページがあったような気がしていたのですが、今探しても見つかりません。気のせいだったのでしょうか?

ホメオパシーにおけるEBM
http://www.jpsh.org/homeopathy_about03.htmlLink

を見ると、いかにもEBMがあるように記載していますが、

>2005年のLancet誌にShangらによって、今までの検討が
>不十分であるという報告もなされている。

プラセボ程度の効果しかないという結論ではなかったでしょうか?

http://www.sciencedirect.com/science?_ob=ArticleURL&_udi=B6T1B-4GYH5HK-12&_user=10&_handle=V-WA-A-W-BE-MsSWYWW-UUA-U-AAZDAWVDEU-AAZVDUCCEU-AUUYBVYVW-BE-U&_fmt=summary&_coverDate=09%2F02%2F2005&_rdoc=31&_orig=browse&_srch=%23toc%234886%232005%23996330512%23605006!&_cdi=4886&view=c&_acct=C000050221&_version=1&_urlVersion=0&_userid=10&md5=9dbf81edf38b9933446af62952a4ad58Link

#科学的に正確な表現は非常に
#回りくどいようですね。

Up9. kurita — May 3, 2009 @08:35:34

> それこそ、「プラセボじゃない」ってことをどうやってわかったんですか?

自分でツッコミ。 言葉の使い方が不適切だ。
この場合、ホメオパシーを選んだのは自閉症や痴呆症の当人ではなくて、当然、その介護にあたっている人でしょう。 そして、「改善した」と言っているのも、そのホメオパシーを選んだ者自身(または少なくともホメオパシーが行われていることを知っている人)に違いない。 そういう関係にある人の受けた印象は(ウソをつくという意図がなかったとしても)そのまま言葉通りに受け取るわけにはいきません。
...って書くとまた反感を買うかな。 でもこれは経験的普遍的にに知られている事実であって、特にホメオパシーの人に限ったことではないですから。 「どうして、そこまでホメオパシーを否定されるのか」と言われるのなら、普通の医薬品が課されるテストをパスできることをホメオパシーの側が示してみせなくちゃ。 それができないなら否定されても仕方ないでしょ。

10. ゆにこ — May 3, 2009 @09:30:57

  別に、なんだっていいんじゃないの?

 元気になるんだったら 笑


  あれはダメ これはおかしい

 科学 非科学

  なんだっていいじゃん。


   みんな、そんなに怒ると、免疫低下ですよ〜

Owner Comment きくち  May 4, 2009 @00:07:13

「きよし」さんとコメントの作法からIPアドレスまでそっくりですね。興味深いです

12. zorori — May 3, 2009 @09:45:15

>別に、なんだっていいんじゃないの?

スポーツで好成績を収めるためには、トレーニングが効果的ですが、トレーニングをしたという自信がもたらす精神的効果も馬鹿に出来ません。ホメオパシー・トレーニングはトレーニングをせずにトレーニングをしたと思い込ませて自信を付けさせる画期的な方法です。しかも、トレーニングのやりすぎによる故障などの副作用がないというメリットもあります。ただ、本物のトレーニングと併用出来ないので、精神的効果のみという欠点もあるんですけどね。

なんだっていいんじゃないのと思うなら是非お試しください。

13. うさぎ林檎 — May 3, 2009 @10:08:31

おはようございます。

>ゆにこさん

ありがとうございます。あなたのお陰でホメオパシーがいかに”えーかげん”で”無責任”のものかがよくわかります:E

Up14. Taku — May 3, 2009 @10:21:01

ゆにこさんはホメオパシーには根拠がないということを言いたいのですね。その意味では私もゆにこさんと同じ意見です。
でも治療法としては「なんだっていいじゃん」とはとても考えられません。

15. com — May 3, 2009 @11:06:19

この特徴ある行間、何を示唆するのか( ̄ー ̄)
 
まぁ、単なる邪推だったとしても…養護したい気持ち、義憤で書かれているのでしょうが、生半可な養護は墓穴になるだけですよ? 
 
何でいつも辿る道は一緒なのだろうねぇ…

Owner Comment きくち  May 4, 2009 @00:11:42

文体がそっくりでIPアドレスが同じですが、邪推しないことにします

17. YMN — May 3, 2009 @12:07:14

> 別に、なんだっていいんじゃないの?
>
> 元気になるんだったら 笑
 
 元気になるかどうかやってみないことには分かりませんし、「死んじゃったら死んじゃったでいいじゃん 笑」とも受け取れます。

18. うさぎ林檎 — May 3, 2009 @12:49:26

こんにちは

>comさん

「あたし彼女」っすかね?コピペしようかと思いましたが、55文字で37行もあったのでやめました。

>みんな、そんなに怒ると、免疫低下ですよ〜
これだけ違和感があるな。

てか
そんな怒ると
免疫低下
みたいな

次はこれでお願いします>ゆにこさん。

Up19. お代官 — May 3, 2009 @14:10:42

免疫力、免疫力とおっしゃいますが、詐欺に対する免疫力を向上させないと、お財布が持たないと思うんですが。

20. A-WING Website — May 3, 2009 @15:37:13

元気になるなら何でも良いなら、ホメオパシーよりも元気になれる確率の高い現代医療をお勧めするのが、社会人として適切です。

死んでもいいからどうしてもホメオパシーがいいっていうような困った大人には、個人の選択の自由なので「好きにすれば」でいいでしょう。

ただ、インフルエンザのような感染性の病気で、個人の問題ではすまないし、個人のわがままがゆるされるような状況でない場合には、「ホメオパシーはインフルエンザに効きません」と言うのが、社会人として適切です。

21. ちがやまる — May 3, 2009 @16:11:46

あ、comさんは、きよしさんとゆにこさんが同一人物でないかと言われたんですね。(察しが悪い >> わし)

22. 石田剛 Website — May 3, 2009 @16:12:53

> この特徴ある行間、何を示唆するのか( ̄ー ̄)

最初に きよしさん のコメントを読んだときに、石田は「ずいぶんユニークな書き方(行頭とか行間とか)だなあ」と思ったのですが、 ゆにこさん のコメントにも似た特徴がありますね。
世のなかユニークな書き方をする方でも、似た書き方をする方が複数いらっしゃることはあるのかもしれませんね。

23. ちがやまる — May 3, 2009 @17:28:21

(私は状況をよく知らないのですが、)ホメオパシー医が存在するという英国の状況を考える場合に、示唆的な話がありましたので報告いたします。
ここで紹介されている宇沢弘文氏の論説ですが、
http://d.hatena.ne.jp/hiroyukikojima/20090429/1241012651Link

「ゆりかごから墓場まで」と言われた医療保障制度に対する財政支出を圧縮するために、サッチャー政権は、患者1人あたりの死に至るまでの医療費を最小にしようとして、60歳以上の老人の腎透析を禁止するという通達まで出した、というのです。

▽以下引用(数字は漢字を算用数字に代えました)▽
1990年代後半、労働党政権になってブレア首相がNHS(注・上記の医療保障制度のこと)の立て直しを図ったときには、医師不足で入院待機患者が130万人に達するという異常な事態だった。ブレア政権は当初5年で総医療費を50パーセント増やすことにし、ついで10年で総医療費を2倍にし、医者の数を50パーセント増やすことに決めたが、一度壊された職業的倫理と志を回復することは不可能に近い。
△引用以上△

Up24. トンデモブラウ — May 3, 2009 @17:38:32

このトピしか読んでいないのならしょうがないのかもしれませんが、ホメオパシーのことを何も知らないんですね。
200年も歴史が有るのに、客観的に唯一有効性が確認された効果というのは、「ホメオパシーで得られる効果は、ホメオパスの財布を潤わせる。」ということだけですけど。
 
>元気になるんだったら 笑
 
という文章での事実は『笑』(ホメオパスのほくそ笑み)って部分だけかな。
怒りが免疫力の低下につながるというのが事実なら、ホメオパシーは損失余命にかなり影響してますね。
許せん!

25. かとう — May 3, 2009 @18:48:20

フランスはどうだろ。と思い、下に書いたURLと、その他のサイト
を見てまわって感じたことは、フランスは薬が買いにくいらしい。
日本みたいに、処方箋の要らない、鎮痛剤だの風邪薬だのが、
ドラッグストアの様な買いやすい薬屋はなくて、日本で言う
調剤薬局でしか買えないみたいですね。

薬を手に入れるのが厳しすぎて、薬じゃないものを売ってる
イメージなのかな。

http://naoko.okuda.free.fr/Link

26. TAKESAN — May 4, 2009 @02:57:10

今晩は。
 
なるほど、IPアドレスまでそっくりとは、確かに興味深いですね。

27. kurita — May 5, 2009 @12:47:12

なぜ実質的にメキシコでだけ死者が出たのかの原因についてですが、この asahi.com の記事によると...
http://www.asahi.com/international/update/0505/TKY200905040214.htmlLink
「死亡例の大半は、今回の新型インフルエンザの知識がないまま、症状が重くなるまで、ただの風邪だと思い、高額の負担につながる医療機関で受診せず、市販薬で治そうとした人たち。発症後15日間を過ぎるまで治療を受けなかった人の96%が死亡している。」

そして、この The New York Times の記事によると...
http://www.nytimes.com/2009/05/01/health/01oaxaca.htmlLink
"But one important factor may be the eclectic approach to health care in Mexico, where large numbers of people self-prescribe antibiotics, take only homeopathic medicine, or seek out mysterious vitamin injections. For many, only when all else fails do they go to a doctor, who may or may not be well prepared."

「take only homeopathic medicine」!
ホメオパシーなどに頼ったあげく、症状が重くなるまで病院に行かない(あるいは経済的な理由などで行けない)ことがその原因であることが示唆されています。
しかし、ホメオパシーを商売にしている連中は、メキシコでホメオパシーが多くの命を救っている、というようなデタラメな宣伝をすでにハデに始めています。 

Owner Comment きくち  May 6, 2009 @13:43:45

メキシコで事態が深刻化した理由のひとつにホメオパシーが挙げられているのですか。こりゃひどいや。

だから、インフルエンザにホメオパシーは効かないというのに。

インフルエンザに乗じてホメオパシーの宣伝をしようという連中は犯罪的ですよ

Up29. ながぴい — May 5, 2009 @13:26:11

http://www.nytimes.com/2009/05/01/health/01oaxaca.htmlLink

ほんとだ!
時間ができ次第、Skeptic's Wikiのほうにも情報をアップしよう。

30. 経済小学生 — May 5, 2009 @21:01:06

要するに、ホメオパシーは精神的治療薬であって、
タミフルなどの効果はないということですね。
きくちさん、詳しいご説明有難うございます。

31. 庸 — May 6, 2009 @06:18:34

>ホメオパシーは精神的治療薬であって、

ここで「治療"薬"」と書くとまた語弊が…(汗

Owner Comment きくち  May 6, 2009 @13:44:21

そうですね。「薬」ではないです。

33. かとう — May 6, 2009 @09:26:30

庸さんのおっしゃるとおりですね。
せっかくなので、件の所を、もう少し書き直しましょうよ。

>ホメオパシーはただの飴玉であって、それを盲目的に信じている人
>とって、精神的に安心させる程度であって、

Up34. ぱく — May 6, 2009 @10:28:08

《プラセボで、犬の悪性腫瘍が消えますか》

ホメオパシー って
一人ひとりに症状を聞いて処方するんでしょ?
犬にどうやって聞いたんでしょか?
きっと最近の犬は進化して人の言葉も理解するんでしょうね。
スーパードッグ アイちゃん なんちゃって。

擁護派の考えってのはせいぜいこの程度のもんでしょ!

35. YMN — May 6, 2009 @21:15:49

>"But one important factor may be the eclectic approach to health care in Mexico, where large numbers of people self-prescribe antibiotics, take only homeopathic medicine, or seek out mysterious vitamin injections. For many, only when all else fails do they go to a doctor, who may or may not be well prepared."
 
 これは重要な文と思われ、(私には)難しめな単語を以下にピックアップしておきます。
 
eclectic a
趣味や意見が幅広い、折衷主義の、折衷的な、取捨選択による、多岐にわたる、さまざまな要素を含んだ
 
prescribe vt
指示する 処方する
 
antibiotics n
抗生物質
この文章では日本でいう「抗生物質」そのままの意味ではないようです。

Owner Comment きくち  May 7, 2009 @09:51:11

antibioticsにself-prescribeがついているところがミソですね。
きちんと処方された抗生物質(どのみちインフルエンザには効きませんが)ではない「何か」でしょう。

37. お代官 — May 6, 2009 @22:00:37

> 《プラセボで、犬の悪性腫瘍が消えますか》

それは、本当に「悪性腫瘍」だったのでしょうか?

「悪性腫瘍」と診断した医者がそのまま、ホメオパシー信者だった場合、意地の悪い私は「マッチポンプ」と言う言葉を思い出してしまうのですが。

38. Kosuke — May 6, 2009 @22:33:17

http://www.nytimes.com/2009/05/01/health/01oaxaca.htmlLink
拙い訳ですが。
「しかしひとつ重要な要素として、メキシコでは多くの国民が、素人判断で抗生物質を使ったり、ホメオパシーや怪しげなビタミン療法に頼るというような、健康管理に対する折衷的なアプローチをとっている事が挙げられるかもしれない。多くの場合彼らは、これらが効かなくなって初めて医師(ちゃんと準備できていようとなかろうと)の所に駆け込むのだ」

Up39. kurita — May 6, 2009 @23:00:18

> これらが効かなくなって初めて
ここの部分はマズいと思います。
「他のあらゆることを試した後で、やっと最後に」というような感じでは。

40. YMN — May 6, 2009 @23:06:50

>>この文章では日本でいう「抗生物質」そのままの意味ではないようです。
 
>素人判断で抗生物質を使ったり、
 
 なるほど、そのまま訳せば良いだけのことでした(^^;。
そのまま約したらありえない話になるということで、解釈から除外してしまったようです。

41. Kosuke — May 6, 2009 @23:35:21

>「他のあらゆることを試した後で、やっと最後に」というような感じでは。
 
ですね。
ホメオパシーなんぞが効いてなるものですかw

42. ながぴい — May 6, 2009 @23:58:31

わしがSkeptic's Wiki用に訳したのは次のようになってます。
問題があれば指摘してください。
_____

The New York Timesの記事「First Flu Death Provides Clues to Mexico Toll」(文献36)によると、メキシコでは多くの人が自己診断で抗生物質を処方したり、ホメオパシー薬や不可解なビタミン投与を試み、これらが効かなかった時にだけ医者に行くので、こうした習慣が原因のひとつかもしれないとしている。

43. こなみ Website — May 7, 2009 @06:01:08

    take only homeopathic medicine,

'only' には「効くはずのないただの」という意味が込められていますよね。


    or seek out mysterious vitamin injections.

'misterious vitamin' はきっとまともなビタミンじゃなくて,彼らが常用する精力剤みたいなものでしょうね。
投与は経口投与というふうに使うので,'injection' はそのまま注射のほうがよいのではないでしょうか。


   ただのホメオパシー薬を飲んでいたり,あるいは摩訶不思議な「ビタミ
   ン」の注射に頼ったりしていて,

あたりかしらん。

Up44. kurita — May 7, 2009 @06:34:49

> 摩訶不思議な
「アヤシイ」ってのはどうでしょう。

この記事中の「vitamin injection」が具体的に何を指しているのか私は知りませんが、たぶん 'mysterious' は 'vitamin injection' 全体にかかるのではないですか。 日本にもちょっと怪し気な「ビタミン注射」なるものがありますが、インフルエンザ対策にはならないでしょう。
参考: http://asd.houkou-onchi.com/Link (アトピーに即効性!?)
これは怪しくないけど http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20071109Link

一概にどれもこれもトンデモだと決めつけるわけにはいきませんが、アメリカには「ビタミン注射」がガンに効くだとか、自閉症に効果があるだとか、免疫がどうだとか、何にでも効くとか、(まるでホメオパシーみたいな)トンデモ医療系定番の主張をしている人たちがいます。 たぶんその流れの mysterious な 'vitamin injection' ってことじゃないでしょうか。

Owner Comment きくち  May 7, 2009 @09:55:17

必ずしも本当にビタミンを注射しているとは限らないと思います。「怪しげなビタミン注射なるもの」ですよね。いや、ビタミンかもしれませんが。

46. nakanishi — May 7, 2009 @08:32:37

面白いので、ちょっと訳してみました。
-------------- 以下 拙訳 ----------------
しかし、重要な要因のひとつに、メキシコでの医療や健康管理の混沌とした現状があるのかもしれない。メキシコでは、抗生物質を自分で処方する人がたくさんいるかと思えば、オメオパシーの薬しか飲まない人や、或いは、怪しげなビタミン注射に頼る人さえ少なくない。多くの人にとっては、医者にかかるというのは、万策尽きた最後の手段でしかないのだ。その医者でさえ、頼りにならないことがしばしばあるのだが。
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47. ながぴい — May 7, 2009 @21:23:33

Skeptic's Wikiでは、nakanishiさんの日本語訳を採用しちゃいました:D

事後承諾になりますが、
問題があれば連絡ください。
よろしくお願いします。

48. YMN — May 7, 2009 @22:06:35

>>, who may or may not be well prepared.
 
>その医者でさえ、頼りにならないことがしばしばあるのだが。
 
 その翻訳だと普通に準備不足(治療薬、設備、最新情報の周知等)というより医者そのものまで不信が広がるイメージになり、あるいはメキシコではそうなのかもしれません。
 
 それにしても新聞の英語は意外と難しい感があり、ひとつの理由として、言葉が指す意味や暗黙の前提が場所や時代の中で流動的ということがあるように思います。

Up49. M2 — May 8, 2009 @00:09:11

抗生物質を自分でってどうやるんでしょう?
「火の鳥 黎明編」みたいにカビを大量に飲むのかなあ

50. tty — May 8, 2009 @00:28:19

M2さん
>抗生物質を自分でってどうやるんでしょう?
日本や米国じゃ医師の処方箋が必要な薬が薬局で売られています。米国から医療を受けられない人も薬だけ買いに来てたりしてたはず。カビを大量に飲んでも実際には害の方が大きいかと。

YMNさん
> その翻訳だと普通に準備不足(治療薬、設備、最新情報の周知等)というより医者そのものまで不信が広がるイメージになり、あるいはメキシコではそうなのかもしれません。

apjさんの掲示板に書いたのですが、無医村の地域の医療を担わせるために医師資格をまだ取得していないインターンを強制的に配置しているとか、公的保険で診てもらえる病院の予算が少ないためにまともな医療を受けようと思ったら自由診療になってしまう制度の問題から、僻地や低所得者向けの医師は信頼されてないと思います。

51. kurita — May 8, 2009 @01:15:06

> Skeptic's Wikiでは、nakanishiさんの日本語訳を採用しちゃいました
「オメオパシー」になってますよ!:)

52. 357 — May 8, 2009 @09:11:55

ホメオパシーってゆうと、発祥の地関係でイギリスやフランスメインのように思ってしまいますが、実はドイツやスペイン、インドで盛んです。
メキシコはどうかわからないですけど、スペインと関係深い国ですし。
なにか受け入れられやすい素地があるんでしょうね。

53. KY — May 8, 2009 @13:51:59

空気読まずに、

> もちろん、今、インフルエンザに乗じてホメオパシーを宣伝するなど、もってのほかです
インフルエンザに乗じてホメオパシーの危険性を宣伝するのはいかがでしょう。
生命倫理的に少し難しいかな・・・?

Up54. かとう — May 8, 2009 @14:12:48

>KYさん
上で提示されている、ニューヨークタイムズの記事と、
その日本語訳が、その宣伝の一端となると思います。
ちょっと読んでみてくださいな。

55. YMN — May 8, 2009 @20:43:51

 抗生物質の名称の意味など気にしたこともありませんでしたが、antibiotics 「生」に「抗」するはいかにも毒っぽい感じです。
メキシコでの件に関連して少し検索してみました。
 
http://blogs.yahoo.co.jp/toshikomdev/15308666.htmlLink
----メキシコ在住の日本人のブログより引用
ちなみに、メキシコでは抗生物質のような強い薬でも、
処方箋なしで買うことができる
自分に合った薬がわかっていれば、医者にいかなくても買える。
手軽といえば手軽。
----引用終了
 
 誤用の危険性だけでなく、耐性菌のこともあり、そうなるとメキシコだけで済む問題ではないことになりそうです。
 
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2557466/3681230Link
----引用
中国では、抗生物質の過剰処方や誤用による副作用で、毎年推定8万人が命を落としていると、12日の中国青年報(China Youth Daily)が報じた。
----引用終了
 
 こちらは医療施設による処方ですが、いくら何でも話が凄すぎ、情報ソースもどこまで信用できるのか定かでありません。
それにしても、中国では何が起きているのか、なかなか分かりません(部外者と限らず、指導層にも把握できてないかもしれませんけど)。

56. ど素人 — May 12, 2009 @12:06:54

こんにちは。初めてコメントします。豚インフルエンザとホメオパシーの件で議論が盛り上がっているところに、素人的、かつ個人的な相談をさせていただくことをお許しください。
現在、1歳になる娘のいる母親です。夫はイギリス人です。実は、夫を含め、夫の実家は完全なるホメオパシー信奉家族で、ワクチンに対して否定的な見方をしています。「家族全員、生まれてこの方一度もワクチンを接種したことがないのに病気になったことが無く、健康そのもの」という事実が彼らの自信に拍車をかけているようです。
一方、私は、ワクチンの重要性を信じていますし、子供を守るためにも、社会のためにもワクチンは摂取すべきだと考えています。実際に三種混合から始まり、指定されている全てのワクチンを接種させています。
ワクチンのたびごとに受ける非難に対し、私なりの理論を展開し、必要に応じて無視し続けてきましたが、さすがに、最近疲れてきてしまいました。
そこで、ご相談なのですが、上記のようなホメオパシー信奉者からの非難、プレッシャーに対して、有効な反論のアイディアはないでしょうか?そろそろ完全にシャットアウトしたいと思っています。
まあ、ホメオパシーは新興宗教のようなもので、何を言っても無理かな、、と半分諦めていますが、、、
場違いなコメントで申し訳ありません。

57. かとう — May 12, 2009 @17:50:50

反論のアイデアと言われましても。。。
と言った所だと思います。みなさんからの回答が無いのは。

相手が、科学的説明をすれば納得してくれる方であって、ここ
とか、別のエントリのホメオパシーの話を読んで、あなたがいま
いち解らない所があるので、「ここをもう少し噛み砕いて説明して
欲しい。」と云う事であれば、どなたかからのコメントがつくと
は思いますが、「ある人をどう説得すればいいか」というのは、
その人の個人的なものの考え方まで把握しないと難しく、一番近い
位置におられるあなたがお手上げであれば、かなり悩ましい話になります。

58. むじな — May 12, 2009 @21:06:46

よく言われる「ビリーバーを納得させることは不可能だ」は、正しいのですが、だから何もしない方がましだということではないと思っています。特にそれが身近やごく親しい人の場合は。私も、伴侶がそうというわけではありませんが、似た境遇と言えないこともありません。

反論のアイデアを示すことはできませんが、結局、不毛だと思わずに地道に議論を続けていくより仕方がないのだと思います。論理構築を揺らぎないものにして、譲れないところは決して譲らず、しかし相手の価値観に土足で踏み込むようなことは慎み、よい関係を維持するよう努める。

私の場合、もっとオカルトというか神秘主義が対象なので、しょっちゅう途方に暮れていますが、ホメオパシーの場合は非科学的とはいえ、一応医学の土俵に少しは足を踏み込んでいるので、もう少し話が通じるのではないでしょうか。

Up59. ど素人 — May 12, 2009 @22:09:03

ありがとうございました。

私の場合、夫の実家の家族全員(0歳から95歳まで)が、今までワクチンを受けたこともなく、ホメオパシーのみで病気もせずに健康に暮らしている、という事実が私の言い分を聞き入れてもらえない状況にしているの一番の理由かと思います。(そして残念ながら、よく風邪を引いたりするのは、ワクチンを接種している私の子供だったりするのです。)

あとは、義母の仕事の関係上、自閉症の子供と接する機会が多く、その原因の一部がワクチンである(正確にはワクチンに使用されるチメロサールという成分)であると信じきっていることも影響しているかもしれません。

夫の実家に帰ると、私の知らないところで、娘にホメオパシーや、エッセンス(私にとってはただのブランデー水)を与えているので、せめてそれだけはやめて欲しいと思うのですが、難しいです。彼らも悪気があるわけではない、というのが悩むところです。

60. tty — May 12, 2009 @23:05:37

ど素人さん
イギリスでは麻疹なんかは絶滅しかけてるほど、予防接種する人が多いのかと思ってたんですが、最近じゃ接種率が落ちてきてるんですね。
原典がちょっとわかんなかったんですが、イギリスでも予防接種を受けるようにとの呼びかけがあるようです。

http://www.forth.go.jp/keneki/fukuoka/kuko/homepage/kansen%20ryuko%20joho/2006kansen%20ryuko%20joho/06040301.pdfLink

61. 通りすがり — May 21, 2009 @22:34:02

きくちさん、なんでそんなに躍起になってホメオパシーをたたくのか分かりません。だってあなた試したことないでしょ?なんでそこまでムキになってたたくの?何がそんなに怖いんですか?科学者だから?昔から「論より証拠」っていうでしょ?

自分の家族数名に劇的変化があれば、人は理論より目の当たりにした「事実」を信じますよ。少なくとも我が家には、揺るぎない変化がありました。プラシーボでもなんともありません。小さな子供や動物にはプラシーボ効果なんてありませんからね。ホメオパシーに出会うまで、病院の薬や治療は全く効果がないどころか副作用で苦しんだ経験があるので病院のことは全面的には信用していません。自分の治癒力(=ホメオパシー)が一番頼りになると考えています。ワクチンを受けていると確かに免疫はさがりますよ。上の子はそれでとても苦労しました。
ど素人さん、旦那様の実家がホメオパシー信奉者だんなんてうらやましい。ただの砂糖玉、ただの水なんですから信じてなくてもいいから気にせずお子様にもらったらよいじゃないんですか。夫もホメオパシーなんて全く信じてませんでしたが、びっくりするほど変わった子供、そしてどんどん元気に丈夫になる子供をみて今は信奉者ですよ。子供は今は風邪ひとつ引きませんし健康診断以外で病院にかかることも何年もありません。そのような事実をしっかり見てきた私たちのような人は、自信をもっているので何を言われても揺るぎませんね。きくちさんもそんなに批判したかったらためしに3年くらいホメオパシーにかかったら?自分が試したことさえないのに理論が、理論がって...そんなのこといっても説得力にかけるな〜と思うとおりすがりでした。

Owner Comment きくち  May 21, 2009 @23:23:28

ええ、話は非常に簡単で、「やったら効いた」という体験をした人は強烈な信奉者になります。「やったけど効果はなかった」という人は静かにやめていきます。
 
ホメオパシーが効きました、という体験はだいじにされたらいいと思います。ただし、次の病気にはまったく効かないかもしれません。そのことだけ頭にいれておいてください。特に、ご自身ではなくお子さんについては、それが非常に重要であることを強調しておきます。
また、個人的体験は決して客観的証拠ではないので(客観的には、ホメオパシーがプラセボ以上の効果を示すことはありません)、他人にはうかつに薦めないようお願いします。特に本当に病気で苦しんでおられるかたには。

それから、「免疫が低下した」ことをどのようにして確認されたのか、僕にはわかりませんが、ワクチンが免疫を下げるというのは根拠のない迷信です。もちろん、「低下した気がする」のだろうとは思います。

63. いしやま — May 22, 2009 @00:38:30

なんというか、いわゆるスパシーボ効果でしょうか。

Up64. こなみ — May 22, 2009 @00:40:36

> 自分の家族数名に劇的変化があれば、人は理論より目の当たりにした「事実」を信じますよ。少なくとも我が家には、揺るぎない変化がありました。プラシーボでもなんともありません。小さな子供や動物にはプラシーボ効果なんてありませんからね。ホメオパシーに出会うまで、病院の薬や治療は全く効果がないどころか副作用で苦しんだ経験があるので病院のことは全面的には信用していません。自分の治癒力(=ホメオパシー)が一番頼りになると考えています。ワクチンを受けていると確かに免疫はさがりますよ。上の子はそれでとても苦労しました。


それってただの作り話ですね。書いてあることは,そのままホメオパシーサイトからのコピペとしかいいようのない内容です。
いい加減なハンドルで匿名の記事を書いて人をだますなど,最低の行為です。インチキで儲けようとする悪徳業者として,邪魔されるのが困るのかな。まったく許しがたい人間がいるものです。

インチキと言われて反論したければ,信頼の置ける客観的なデータを出してごらんなさい。

65. tty — May 22, 2009 @00:26:01

通りすがりさん
現在の医療というのは、とても証拠を大事にするようになっています。
下記のwikipediaの記事を参考にしたらよいかと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Link 根拠に基づいた医療

昔は、理論的にあっていれば、治療が行われていましたが、現在ではそれを検証し効果があるものだけを残すようになっています。

体験談というのも証拠の1つなのですが、かなり弱い証拠として扱われます。
現在の医療というのは単なる理論だとか、体験談なんかよりももっと強い証拠を元に治療しようといろいろな治療経過などを解析して常に治療法を検証しているのです。
ホメオパシーはその証拠があるかどうかを実際にしらべると、偽薬を投与するのと変わらない結果しかでないので批判されているのです。

66. 芹沢 — May 22, 2009 @01:44:23

>小さな子供や動物にはプラシーボ効果なんてありませんからね
「効いた/効かない」を判断する親の側にプラセボが働きます。医薬品の臨床試験などでは二重盲検法といって、患者だけでなく患者を診察し効果を記録する医師にも真薬か偽薬か隠すことによって、診断者へのプラセボを防止します。
また親が「効いた」と思うことにより間接的に子供に生じるプラセボというものもあります。「計算のできる馬」ハンスは実際には数を理解していたのではなく、正解に近付いた時の人間の反応から正しい答えを判断していたことが知られていますが、同様に言葉が通じない相手でもプラセボの影響は生じ得るのです。

>理論より目の当たりにした「事実」を信じます
ああ成程、お化け屋敷には本物の幽霊がいて、TVの中には小人は入っているんですね。
人間の感覚がいかに騙され易いかは様々な錯視の研究などで知られています。いやまあ「理性ではお化けなんていないと解っていても暗闇には何か潜んでいるようで怖い」なんてのはあるでしょうが、「だからお化けは実在するんだ」と言われれば「それは違う」と言わざるを得ませんよやっぱり。

さて、ホメオパシーは理論上絶対に効きません。何故ならそれは唯の水だから。有効成分とやらは薄めすぎて残っていませんし、水に記録が残る云々は水の物性によっても、あるいは「じゃあレメディを薄める元の水には今まで接触してきたあらゆる物質の記録が残っているからどんなレメディも効果は同一だよね」という矛盾によっても否定されます。
それでもなおホメオパシーを信奉する人には何も申し上げることはありません──「せめて使うのは自分に対してだけにしてね」以外には。ご自分の責が及ぶ範囲については愚行権の範囲内ですが子供への適用は端的に言って育児放棄ですので(実際にそれで親権停止の事例があります)。

67. エディ — May 22, 2009 @03:17:13

>芹沢さん

>水に記録が残る云々は水の物性によっても、あるいは「じゃあレメディを薄める元の水には今まで接触してきたあらゆる物質の記録が残っているからどんなレメディも効果は同一だよね」という矛盾によっても否定されます。

国際宇宙ステーションの若田光一さんが、オシッコから再生した水を飲んだという昨日のニュースが思い浮かびました:P

68. ちがやまる — May 22, 2009 @06:46:37

周回おくれですが。ダジャレおやじのツボにはまりました。
「スバシーボ効果」

Up69. こなみ — May 22, 2009 @08:18:20

> 周回おくれですが。ダジャレおやじのツボにはまりました。
> 「スバシーボ効果」

告白しますが,私はかなり長い間「スパシーボ効果」と思い込んで,そう口にしておりました。周りは内心にやにやしていたに違いない,まったくもう。

だって,薬を飲んだ期待感だけで治ったような気になるってのは,どうみても「ありがとう!効果」じゃないですか。(^^;;

70. うさぎ林檎 — May 22, 2009 @09:53:31

>エディさん

putoriusさん((http://putorius.mydns.jp/wordpress/Link )のところでこんなものが紹介されていました(笑)


http://hellsnewsstand.blogspot.com/2009/04/we-have-posters-too.htmlLink

putoriusさんの最新記事ではオーストラリアでのホメオパシーが絡んだ裁判が紹介されています。

71. tty — May 22, 2009 @10:18:56

>芹沢さん

>水に記録が残る云々は水の物性によっても、あるいは「じゃあレメディを薄める元の水には今まで接触してきたあらゆる物質の記録が残っているからどんなレメディも効果は同一だよね」という矛盾によっても否定されます。

これを信者に言うとやつら否定するんですよ。希釈して強く振らないとだめだと。なんでも強く振らないと情報が書き込まれないそうです。
そのような現象を肯定する物理や化学の法則は私は聞いたこともありませんが。

72. ながぴい — May 22, 2009 @10:30:10


73. ST — May 22, 2009 @10:40:27

> 希釈して強く振らないとだめだと。なんでも強く振らないと情報が書き込まれないそうです。

その水が生成されてからの間、強い振動を受けたことは何度もあったろう、その時々で何が希釈されてたかわからない、そんなものが山ほど種類の水が集まって目前の水になっている、いくら薄めても効果があるのならその水は何万もの効果を持つ、そのなかから都合のよい効果だけ現れる、なんてどう考えても無理があるんですが。

Up74. ウォトカで動くロボ — May 22, 2009 @11:10:26

長いことROMでした。はじめまして。

>ttyさん

>希釈して強く振らないとだめだと

雨粒として地面に叩き付けられたり波打ち際だったり流れの速い川だったりって
人間風情が「強く振る」よりよっぽど強烈に攪拌されてると思うんですが、どうなんでしょう。
ホメオパシー信者は「自然の水は常に静水」だとでも思ってるんでしょうかね。

>そのような現象を肯定する物理や化学の法則は私は聞いたこともありませんが。

そもそもホメオパシー自体が現在知られている科学を軽視してますから、
「科学ではまだわかっていないことのほうが多い、だからホメオパシーの原理となる法則もまだ発見されて無いだけ」くらいに考えていると思います。

75. tty — May 22, 2009 @11:16:24

ウォトカで動くロボ さん

>雨粒として地面に叩き付けられたり波打ち際だったり流れの速い川だったりって
>人間風情が「強く振る」よりよっぽど強烈に攪拌されてると思うんですが、どうなんでしょう。

これも彼らによると、人のような心を持った存在が振らないとだめだとかいいだしますよ。そこにオカルト業界ではおなじみの「波動」が出てきたりします。

>「科学ではまだわかっていないことのほうが多い、だからホメオパシーの原理となる法則もまだ発見されて無いだけ」くらいに考えていると思います。

その通りだと思います。なので答えがなくなると、私には効果があったんだ、お前の理屈で説明できないのは今の科学が間違っているといわれてしまいます。

76. ながぴい — May 22, 2009 @11:23:21

>>小さな子供や動物にはプラシーボ効果なんてありませんからね
>「効いた/効かない」を判断する親の側にプラセボが働きます。

この場合は「プラセボ」ではなくて「バイアス」なんでないっすか?
http://www.genpaku.org/skepticj/confirmbias.htmlLink
細かい突っ込みスマソ。

77. 多分役立たず(HNです) — May 22, 2009 @11:57:55

ダブルスタンダード

現代科学は、立証された事実を元に理論を組み立てますし、そうた理論から予想されたことも、実際に検証して正しいことを確認しています。

それに対して、ニセ科学は、想像した事実を元に理論を組み立てますから...

しかも、検証を無視するし。

78. com — May 22, 2009 @12:19:49

こんにちは。 
 
この手の人たちってよく「副作用」とか連発しますが、具体的な副作用のお話を聞いたこと無いですね。 
 
現代医療を否定する割に、現代医療からくる病状診断・副作用診断結果は信じるけど、診療方針は信じない。 
 
この点だけでもダブスタは明らかですよね。 
 
一枚のコインの裏表(対の関係)でない以上、現代医療をいくら否定したってホメオパシーの援護にならないこと、早く気がついてほしいですね。 
#え?何でって?だって、援護してる内容が破綻してるケースがほとんどで、自滅しに来たの?って人が大杉ですから。

Up79. sakei — May 22, 2009 @12:23:12

通りすがりさん,ここでのホメオパシーの定義(菊地さんの)は,「有効成分の無い砂糖玉を処方する」ということなんで,ホメオパシーは効かないんですよ.つまり「定義により,効かない」なんです.実際は,ホメオパシーは,もっと広い意味なのに.

本当は,○○の会を攻撃したらいいのに,○○を攻撃しちゃって変なことになってるんです.良くありますよね,○○はいいけど,○○の会になると胡散臭くなるやつ.好意的に見れば,○○の会を否定していると脳内変換もできますけど,ちょっとひどい例ですよね,これは.

そして悪いことに,菊地さんの信者の方々が,菊地さんの定義を,ホメオパシーの定義だと信じちゃってるから,その定義と違うことなら,なんでもかんでも否定できるって構造になっちゃってるんです.まさに(本来の)ホメオパシーを理解せずに,ホメオパシーを否定しているんですよ.

そしてさらに,この掲示板を見て,菊地さんの定義をホメオパシーだと思ってる人が増えてしまっては.すさまじい悪循環ですね.その人が,ホメオパシーに好感を持っていた場合には,ホメオパシーの定義を矮小に捉えさせられてしまう上に,非科学的にならざるを得ないという十字架まで背負わされて,ちょっとかわいそうですね.まあ,菊地さんにとっては非常に良い善循環なのかもしれませんが.

だいたい,ホメオパシーは,現代医学を全く否定してませんよ.そもそもホメオパシーがあるから成り立っている現代医学ばかりですよ.とくに再生医療や外科手術なんて,体の"homeostasis"抜きには考えられません.

Owner Comment きくち  May 22, 2009 @19:42:27

homeostasisは生理学の重要概念として、ホメオパシーよりもはるかに広い範囲で使われています。ただし、この言葉が作られたのはホメオパシーの発祥よりもはるかに遅く、20世紀にはいってからのことです。 

埒があかない、とご自身もお感じでしょう。理由は、あなたがご自身のいう「ホメオパシー」の意味をきちんと述べておられないからです。単に「それは違う」とか「もっと広い」とか言うだけでは、埒があきません。
というわけで、提案です。あなたのおっしゃるホメオパシー本来の意味をここらできちんとまとめていただけませんか。
話の続きはそれからにしましょう。

81. たかぎF — May 22, 2009 @12:39:04

「菊地さん」っていうのはどなたのことでしょう?

82. KN — May 22, 2009 @12:42:14

恒常性 (homeostasis) とホメオパシー (homeopathy) の間に一体どういう関連があるんでしょうか?

83. tty — May 22, 2009 @12:38:50

saekiさん
私はあなたのおっしゃっている流派が存在することも知ってます。

http://www.homoeopathy.ac/index/ed_plan2_j.htmlLink  などを参考にまとめます。

(1)クラシカルホメオパシー
世界的には多数派ホメオパシー。基本的には患者の症状にあわせて、そのときの症状にあったレメディーを1種類ずつ投与する。

(2)プラクティカルホメオパシ
プラクティカルホメオパシといわれる流派には、全く異なる二つの流れがあります。
(2-1)は、フランス・ドイツにおいて発展した、医師の論理に基づくホメオパシーである。ハーネマンの教えから離れ、物質的成分を重視し低ポーテンシーレメディーを多数混合し、病名に対応する処方箋を作り上げた。
(2-2)イギリスを中心に発展したホメオパシー。由井氏などが例
レメディーを調合したものを用いる。

あなたは(2-2)を信じているようですが、フランスやドイツでもまともな医療制度からは相手にされなくなっているものをいまさら日本で広めなくてもよいでしょう。

Up84. tty — May 22, 2009 @12:50:51

上の投稿でsakei さんの名前を間違ってしまいました。すみません。

85. DICE — May 22, 2009 @12:49:19

なんだかMLMの悪徳DTみたいな書き込みが…

『悪徳なやり方のDTも居ますが、ウチのグループは違います!』

『ウチのはMLMであってマルチ商法ではありません!』

ってな感じですよね(苦笑

本当のホメオバシーがどんなもんだか知りませんけど、胡散臭いホメオパシーがまかり通ってんですから本当のホメオパシーを知ってる人間がその胡散臭いホメオパシーを広めてる人達に対してクレームなり出せばいいんですよね、本当のホメオパシーを冒涜するな、一緒にされて迷惑だと。
ここで本当のホメオパシーはそんなもんじゃないって喚いていても何も変わりませんからねぇ…

86. com — May 22, 2009 @12:43:28

sakeiさんのコメント79— May 22, 2009 @12:23:12より。 
 
>通りすがりさん,ここでのホメオパシーの定義(菊地さんの)は,「有効成分の無い砂糖玉を処方する」ということなんで,ホメオパシーは効かないんですよ.つまり「定義により,効かない」なんです.実際は,ホメオパシーは,もっと広い意味なのに. 
 
んでは、sakeiさんの定義をお示しください。そして、その定義がより一般的なホメオパシーであることの根拠をお示しください。 
 
>本当は,○○の会を攻撃したらいいのに,○○を攻撃しちゃって変なことになってるんです.良くありますよね,○○はいいけど,○○の会になると胡散臭くなるやつ.好意的に見れば,○○の会を否定していると脳内変換もできますけど,ちょっとひどい例ですよね,これは.

んでは、どなたの発言の、どの箇所が攻撃に該当するのか、具体的にお示しください。ごく一部の方を除き、ある流派のホメオパシーなら問題がない、等という解釈を書き込んでいる方はいませんよ。 
#予め思い込み効果(プラセボ)しかありません、と謳ってホメオパシーしていないならそれは詐欺に該当する、という主張がほとんどだと思いましたが。

>そして悪いことに,菊地さんの信者の方々が,菊地さんの定義を,ホメオパシーの定義だと信じちゃってるから,その定義と違うことなら,なんでもかんでも否定できるって構造になっちゃってるんです. 
 
んでは、どなたが信者なのか、具体的な根拠と共にお示しください。comは驚いています。きくちさんと同じ考えを持った方を「信者」呼ばわりするとは…自らそう呼ばれた腹癒せに呼び返してやった、としか思えません。少ない書き込みからそこまでの根拠を示せるなんて、sakeiさんは行間読みすぎです。 
#あ、菊地さんだから、ここの管理人のきくちさん(菊池誠さん)とは別人ですね。いやぁ、釣られちゃいましたねw 
 
>まさに(本来の)ホメオパシーを理解せずに,ホメオパシーを否定しているんですよ. 
 
実に興味深い。後学のためにも、ぜひともsakeiさんに「本来の」ホメオパシーを定義していただきたいです。ついでにその定義がより一般的なホメオパシーであることの根拠をお示しください。 
ここでこれだけ豪語できると言うことは、当然我々「信者(註:sakeiさん主観)」にも提示可能ですよね。 
 
>そしてさらに,この掲示板を見て,菊地さんの定義をホメオパシーだと思ってる人が増えてしまっては.すさまじい悪循環ですね.その人が,ホメオパシーに好感を持っていた場合には,ホメオパシーの定義を矮小に捉えさせられてしまう上に,非科学的にならざるを得ないという十字架まで背負わされて,ちょっとかわいそうですね.まあ,菊地さんにとっては非常に良い善循環なのかもしれませんが. 
 
あれ?いつからホメオパシーは「科学的に根拠ある」ことになったのですか?こうまで断言できると言うことは、当然我々「信者(註:sakeiさん主観)」にもその根拠を提示可能ですよね。ぜひともお示しください。 
ちなみに、「ホメオパシーは科学的に根拠無い」(正しくはこういう言い方ではないでしょうが、便宜的に)は既にたくさん提示されていますので、sakeiさんはその一つ一つについて「その主張は誤りである」ことを提示する必要がありますね。 
#あ、sakeiさんが「科学」の議論をお望みでないか、もしくはsakeiさんの「科学」の定義が、我々「信者(註:sakeiさん主観)」が考える「科学」の定義と異なる場合は、この限りではありません。 
 
>だいたい,ホメオパシーは,現代医学を全く否定してませんよ. 
 
そうですか。それでは、kikulogに時々出現する「アマデウス龍彦」さんの主張と異なるわけですね。ホメオパシーの有効性を主張するお二方で、意見が食い違っているのですね。興味深いところです。お二方でその辺り、議論されてはいかがでしょうか。もちろん別の場所で。結論だけご報告いただけると嬉しいですね。 
 
>そもそもホメオパシーがあるから成り立っている現代医学ばかりですよ.とくに再生医療や外科手術なんて,体の"homeostasis"抜きには考えられません.
 
あらー、先のcomの書き込みに煽られたのか、大きく出ましたねw 
そうお考えになった根拠をお示しください。 
 
まぁ、何というか、中途半端に脊髄反射するダメよ、の典型的な例題になってしまいましたね。

87. かとう — May 22, 2009 @13:15:34

>sakeiさん
ホメオパシーの創始者のハーネマンの定義で、基本的にここの議論は進んでます。
その為、
>そしてさらに,この掲示板を見て,菊地さんの定義をホメオパシー
>だと思ってる人が増えてしまっては.すさまじい悪循環ですね.
これは事実と相違しています。
ここを読んだことのない、そもそもこのblogが開設される遥か昔から、
ホメオパシーを信じている人はあなたの言う「(本来の)ホメオパシー」
とは違うものを信じています。
そのあなたの言う「(本来の)ホメオパシー」とは違うものに対して、
我々は非科学的だと述べているのです。

どうも、あなたは、ホメオパシーは、ホメオスタシスの別の言い方
程度の認識しかしていないようです。
まずは、英和辞典を引いて、まったく別の単語だと言うことから
学んだほうがいいですよ。

>たかぎFさん
blogに書き込む時のハンドルは、「きくち」だけど、プロフィールに
「菊池誠」と、渋い、かっこいい写真とともに明記してあるんだから、
そこは突っ込まなくてもよろしいかと。

88. TAKESAN — May 22, 2009 @13:51:39

今日は。
 
きくちさんは「菊地」で無く「菊池」さんですよ、って事かと。

Up89. かとう — May 22, 2009 @13:57:04

あ。僕が空目してましたね。

90. TAKESAN — May 22, 2009 @13:53:35

後、細かいですけど、「プラセボ効果」の意味で「プラセボ」と略しちゃうのは、やらない方がいいと思います。それと、ながぴいさんも仰ってますが、与える側の心理的なバイアスなどをひっくるめて「プラセボ効果」と呼ぶのもよした方がいいのではないでしょうか。バイアスとか思い込みとか、そこら辺の言葉で良いかと。

91. いしやま — May 22, 2009 @14:02:48

百聞は一見にしかずなんて昔からいいますし、せっかくですので、その「(本来の)ホメオパシー」をやってる場面を録画してyoutubeあたりにおいといてもらえるとありがたいのですが。
なんというか、レシピビデオって感じでしょうか。そうしておくと、いつまでも「違う!それじゃない!」なんていい続ける必要がなくなって便利だと思います。

92. 芹沢 — May 22, 2009 @14:10:53

>「プラセボ効果」の意味で「プラセボ」と略しちゃうのは、やらない方がいい
>与える側の心理的なバイアスなどをひっくるめて「プラセボ効果」と呼ぶのもよした方がいい
そうですね、確かに用語として正確ではありませんでした。

まあ意図としては、「効いたんだからプラセボ効果じゃない」という発言に対して「患者本人の思い込み効果がなくても効果観察者の思い込みはある」ということが言いたかったわけでして、元々が「思い込みなんかじゃないんだ!本当に効くんだ!」程度のニュアンスでしたので敢えて同じ語を用いて返したんですが。

93. アマデウス龍彦 — May 22, 2009 @14:20:27

 comさん、あなたのコメントは私にとって、ずっと野次レベルだったので、スルーしてきたけれど、本質的なところで間違いを書かれると、訂正したくなります。前にも書いたとおり、私は現代医学を否定はしていません。現代医療の数々の問題点を指摘はしているけれど。その違い、わからないんだろうな〜。まあ、いいです。以上、訂正でした。

Up94. com — May 22, 2009 @14:57:05

アマデウス龍彦さん、そうだったのですか。これは失礼しました。 
 
comにとってはウソつきで、どうとでも取れる発言ばかりで、中身のない書き込みばかりなので、てっきり現代医療を否定する、と解釈してもいいと勘違いしてました。 
 
ところで、都合の良いところばかり反応しないで、きくちさんの問いかけに答えてはどうでしょうか?

95. うさぎ林檎 — May 22, 2009 @16:20:18

なんだかこんな話は今更なんですが。

ハーネマン自身は、まさか何も入っていないとは想像していませんでした。
だからこそ彼は副作用が出ない安全なレベルまで、薄めたのです。同種の成分が入っている事こそが彼の発想の肝だったのですから、入っていないなんて思うわけがありません。彼の時代には、原子や分子の概念は当然無いので、それでも説得力があったわけです。

それが色々進歩して後の時代になって調べてみたら・・・・さぁ大変「何にも入ってない!!!」て事がはっきりしてしまった、わけですね。でどうしたか、ベクトルを変えて(変えすぎ)波動の出番になるわけです、”治療エネルギー”が転写されているから、大丈夫!!!
こうなったらもう説明も証明も不要です。今現在科学で証明できないからって、それがなんです科学は万能じゃないんです(商売の時は”科学”を使うけど)。そして何だってレメディにできます。それこそ、般若心経でも森の空気でも星とか月の光でも、”治療エネルギー”は何にだってあるんですから。

ハーネマンは瀉血に代わる治療方法を考えただけで、たぶん真面目な医療者だったと思います。大事なとこだからもう一度、彼は「瀉血に代わる治療方法を考えただけ」なんです。

オーストラリアのホメオパシー裁判では、深刻なネグレクトで子供が亡くなっていますね、痛ましい事です。そして腹立たしいのは、母親は自分の胆石の治療はまともな病院で受けているって事です。


http://putorius.mydns.jp/wordpress/?p=1313Link

Owner Comment きくち  May 22, 2009 @19:48:29

ああ、そうか。それは重要な指摘ですね。
 
原子・分子の存在が最終的に確定するのは、アインシュタインのブラウン運動の理論に基づいてペランが精密な実験を行ったことによるので、20世紀の話です。もちろん、それ以前にも原子が存在すると考えていた科学者はたくさんいましたが、決着はついていませんでした。
原子・分子が実在でないということは、本当に好きなだけ希釈できるということなんですね。

ハーネマンの時代には、原子の存在も電磁気学も熱力学もまだ確立していないのです。

97. tty — May 22, 2009 @17:42:43

忘却からの帰還によると、癌の化学療法を拒否して子供にホリスティック医療(代替医療)しか受けられなかった母親に逮捕状がでたそうです。

http://transact.seesaa.net/article/119921770.htmlLink

98. YMN — May 22, 2009 @21:26:38

#61
>だってあなた試したことないでしょ?
 
 きくちさんがやったところで、きくちさん1人のデータでは信頼性のあるデータとするには(「科学の神様により」)却下です。
 
 例えば丁半サイコロを5回やって5回とも当てるのと、1000回やって60%当てるのでは、どちらが偶然で当てるのが難しいかというと後者です。
前者は2の5乗=32で、32回に1回は偶然で出ますが、後者は偶然だけでは殆ど不可能で(確率の計算は少し面倒です)、50%からのズレの何らかの理由(イカサマ、サイコロのバランスの不均等、あるいは超能力とか)を考えるのが手筋になります(なお、今のところ信頼のおける厳密な実験下で超能力は確認されていない模様です)。
 
 日露戦争のときはるばる遠征してきたバルチック艦隊(当時としては作戦に無理があったようです)を日本近海で撃破する大勝利をあげ、太平洋戦争でも同じようなストーリー展開を想定していたら、そうはならず日本海軍はボコボコにされてしまいました。
忌野清志郎さんは以前民間療法で肝臓を直した(ように見える)ことがありましたが、がんには通用せず、亡くなってしまいました。
初めてやった賭け事で大儲けして、それでハマって財産を無くす人もいます。
成功体験は時として悪魔の撒き餌ということが珍しくないようです。
 
 以下のページを目にした記憶が新しいうちに、kikulog でそちら系の人を複数見かけてしまった感があります。
 
http://blackshadow.seesaa.net/article/116634963.htmlLink
幻影随想 2009年04月02日 「自分の目で見たものしか信じない」などと言ったり思うのはよしなさい

Up99. ながぴい — May 22, 2009 @21:43:12

>原子・分子が実在でないということは、本当に好きなだけ希釈できるということなんですね。

そうなんですよね。

Skeptic's Wikiのホメオパシーの項目のトップにもこう書いておきました。

『ホメオパシーは「水に溶けているどんなものよりも、何も溶けていない水のほうがよく効く」という矛盾を孕んでいる。(文献29) Samuel Hahnemann(1755年 - 1843年)がホメオパシーを創始したとき、まだ物質の基本構成要素としての分子や原子の存在は確認されていなかった。よって、希釈を繰り返していけば、いつかは成分分子が1つも存在しない状態になるとは考えてもいなかったのだろう。「水の記憶」などといった話は、その後付け加えられた根拠のないアドホックな仮説にすぎない』

http://sp-file.qee.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=%A5%DB%A5%E1%A5%AA%A5%D1%A5%B7%A1%BCLink

Owner Comment きくち  May 22, 2009 @22:24:48

あ、ほんとだ。
きちんと読んでなかったのが、丸わかりですね。すみません

101. sakei — May 23, 2009 @08:17:04

私の言ってるホメオパシーは,Wikipediaの

> ホメオパシー(homeopathy)は、ホリスティック医療に分類される、代替医療の一種である。「ある症状を持つ患者に、もし健康な人間に与えたら、その症状と似た症状を起こす物質をきわめて薄くしてわずかに与える」ことによって、症状を軽減したり治したりしようとする療法のことである。たとえば、解熱を促そうとする時には、健康な人間に与えたら体温を上げるような物質を含む物質を少量患者に与える。このことによって、極めて短時間発熱が促進されるが、すぐに解熱に向かうとされている。一方、科学的根拠の欠落を指摘する識者も多い[1][2][3][4][5][6]。
>
> 日本においては「同種療法、同毒療法、同病療法」と訳される。

と同じです.私は,「同種療法、同毒療法、同病療法」の意味で使っています.これが,ここの掲示板の定義とずれてるのも分かっていますが,なぜ,これをきくちさんはじめ,たくさんの人に何度も聞かれるのでしょうか.”そうですね,そういう意味が本来ですね,しかし,ここでは,そうではないのです”という書き込みなら理解できるのですが,”それは全く新しい考え方”等書く人を見ると,実はきくちさんの言うことをただ鵜呑みにしている人が多いのではと感じました.

Owner Comment きくち  May 23, 2009 @10:46:06

我々も同種療法の意味で使っています。それは言葉の単なる「訳」ですから、その点での違いはありません。

単語の「訳」の問題ではないんですよ。内容のことです。

103. こなみ — May 23, 2009 @07:44:53

レメディというのは「毒」を100倍に希釈する操作を30回(30C)とか60回(60C)とか繰り返して作るわけで,指数関数的な感覚があれば,原子論でなくともそりゃ意味ないだろうという気がするんですけどね。ざっと考えると,塩の結晶の粒1個を地球の海の水全部でうすめたもののほうがまだ桁違いに濃いというぐらいの「濃度」なわけです。海水全部の体積は 1e+24 cm^3 ぐらいですから。

私が接する学生の中の多くを占める自称文系(むしろ理系苦手)学生は,べき乗の感覚が苦手で,10の6乗とすべき計算を10の6倍としてしまうことがしばしばあります(その感覚があるかどうかを学生の数理的適性の判断材料にしています)。その感覚だと30Cはそこそこに残っているという気になりませんかね。3000分の1ぐらいに思ったりして。

私がホメオパシーサイトの宣伝でちょっとと思うのは,レメディの原料なんて数 mg もあれば何万本でも生産できるという,うまみのある商売をやっているということです。薬屋が儲かることを指して薬九層倍という言葉がありますが,レメディの原価計算の帳尻は超天文学的な儲けですよねえ。

Up104. こなみ — May 23, 2009 @08:42:23

> 101. sakei ― May 23, 2009 @08:17:04
>私の言ってるホメオパシーは,Wikipediaの
>
中略
>と同じです.私は,「同種療法、同毒療法、同病療法」の意味で使っています.

えっとね,そういうふうに他人の言葉を借りてすますのはよくありません。ホメオパシーにおいては,どういうものを薬として服用するのかということを具体的に記述してください。そうでないと,議論にはなりません。書くとさらに突っ込まれるかもしれませんが,それは前向きの議論になりえます。

105. disraff — May 23, 2009 @10:11:05

ここでは「現に行われているホメオパシー」を問題にしているので、単なる「お題目」の出る幕ではない、ということでしょう。

なお、「お題目」通りに毒物の成分を有意に残したものになら何らかの「作用」は期待できるかと思いますが、それが治療の方向への作用であると確認された、という話は聞いた事がありません。
仮にそれが確かな「薬」なのであれば、問題は「ニセホメオパシーの横行」とでも言うべきものになるのかも知れませんが。そもそも「真のホメオパシー」がエビデンスの確認された治療法として存在しているわけでもない以上、ホンモノもニセモノもないよね…という状況なのだと理解しています。

106. banerji — July 22, 2009 @13:30:34

半年ほど前にこのサイトを見つけました。
あまりに、両者の言い合いが悲しいものだったので
すぐに去りましたが。
また、ほかの用件でサイトチェックしていたら
ここに行き着きました。

何か科学的なもの、の論争が多いようなので
ひとつの情報として、参考なさってください。

アメリカの国立癌研究所でホメオパシーによる癌治療ケースが、アメリカCANCER ADVISORY PANEL (癌諮問委員会)1997年に認められている。
ワシントン癌研究所、テキサス州立大学`M.D.(現代医学の医師)癌専門医チーム、アンダーソン癌センター、メモリアルスローン癌センター、ジョンホプキンスメディカルセンター、およびFDA など、その場の満場一致でホメオパシーによる 脳腫瘍の治療を認めている。
アメリカ国立癌研究所、ベストケースシリーズ レポートナンバー20:69−74、2008
Prasanta Banerji, Donald R Campbell

また 題目「ホメオパシーは脳腫瘍のがん細胞を殺し、正常な抹消リンパ球を増殖させる;脳腫瘍の新治療」 by Pathak S Multani AS (米国ヒューストンのM.D.癌チーム アンダーソンがんセンター分子遺伝学部)が オンコロジー国際ジャーナル 2003年10月号で論文発表


私自身は アトピー専門の治療家です。
父は 大学病院院長 で 癌の専門医 また外科部教授です。
両祖父ともに 病院経営

父が癌のクローン細胞との置換について、長い間研究していたこと
また、この上記の研究論文に 出会い、癌治療に関する
新しい進展を見て、非常にホメオパシーに興味をもったこと
その後、自身もホメオパシーをイギリスで勉強しました

祖父のひとりは 医師であり 鍼灸師でもあります
ほぼ処方は 漢方でした
私は幼い頃から西洋の薬をもらっていません。
病院の中に家があったので、薬は山のようにあったのにも
かかわらずです。

何故そうだったのか、今だからわかります。
また、とても感謝しています。

父は自身が一番得意な大腸がんになりました。
手術後はお気に入りの看護婦をつれて、さっさっと自宅療養
口癖は「あそこにいたら殺される」
自分の病院です。なにかあっても、自分の責任の。
昏睡からさめたときの、あの形相ですぐに点滴を
外せといった顔はきっと一生忘れないです。

何を信じるのも個人の自由です。
自分の身は、自分でしか守れません。
多くの人が、社会の経済のシステムに惑わされないよう
願います。
また、医師会と 製薬会社は その社会を死守しなければ
なりません。
医師は神ではないのです。
食べても行かなくてはなりません・・・。


医学は素晴らしいものです。
けれど 得意分野と不得意な分野があること知っていて欲しいと思います。
医原病は医学が原因でなる病気で、医学ではもう
治せません。
そういったことの 理解もあると選択に幅が出来るのでは
無いでしょうか。

最後にどなたかが クラシカルとプラクティカルの説明を
なさっていましたが、あまり正しい表記ではありません。
ハーネマンの文献を勉強なさった方の発言では無いのでしょう。
それか、クラシカルのみ知っている方の発言でしょうか。
私はどちら派、というわけでもありません。
その派に関する論争も意味がないと感じています。

多くの方が健康であることを願います。

107. うさぎ林檎 — July 22, 2009 @18:15:22

ハーネマンと言えば、「オルガノン」が聖典です。

鼬、キーボードを叩く-「オルガノン」の新版が出版されるかもしれない
http://putorius.mydns.jp/wordpress/?p=1459Link

第7版が出版されるかもしれないそうです。
そこでは、ハーネマンは”明らかに死んでいた人を蘇生させる”と書いています。メスメリズムに傾倒してたんですね、ホメオパシックな考え方の行き着く先はやっぱりオカルティズムという証明でしょうか。

108. Rutin — July 22, 2009 @20:56:00

> banerji氏

論文のご紹介ありがとうございます。

ご紹介の論文(下記)から、Ruta 6(レメディの一種)の脳腫瘍に対する効果は、Ruta 6の主成分であるルチンと、(レメディではない)リン酸カルシウムの併用によるものであることが読み取れます。ルチンはホメオパシーとは別に、毛細血管の透過抑制作用などの効果が示唆されている物質ですね。

Pathak S., et al., Ruta 6 selectively induces cell death in brain cancer cells but proliferation in normal peripheral blood lymphocytes: A novel treatment for human brain cancer, Int J Oncol. 2003 Oct;23(4):975-82
(www.virtualtrials.com/pdf/ruta6.pdf で閲覧可)

この論文を読んだ上で、下記の疑問が残ります。

(1)なぜ筆者(Pathakら)が「ルチン」+「リン酸カルシウム」ではなく「Ruta 6」のみを論文タイトルに使ったか?
(2)リン酸カルシウムの併用は「ホメオパシー」と言えるのか?
(3)なぜ貴殿(banerji氏)が具体名称「Ruta 6」を(療法総称としての)「ホメオパシー」とすり替えて訳したのか?

これらの疑問に対して、コメントあるいはご回答を頂けますでしょうか?

Up109. 門前の小僧 — July 22, 2009 @21:52:05

> banerji氏

あなたの文章に純粋に怒りを感じました。
特にあなたの「父」にでしょうか。

あなたの「父」はあなたの「父」の病院の患者を「殺」す事を良としており、それで収入を得ていると思っているという事ですよね。
事実はどうあれ、そんな事を平気で思える神経を疑います。
いくら食べていくためとは言え、人を「殺」している(と思っている)なんて・・・。

あと、このサイトでは常に言われている事ですが
> 医学は素晴らしいものです。
> けれど 得意分野と不得意な分野があること知っていて欲しいと思います。
> 医原病は医学が原因でなる病気で、医学ではもう
> 治せません。
このサイトでは誰も医学を万能だと言った事は無いと思いますし、
医学が万能でない事と、ホメオパシーが有効であるかどうかは全く関係がない事だと思います。

110. さんちゃん — July 22, 2009 @23:18:26

>アメリカ国立癌研究所、ベストケースシリーズ レポートナンバー20:69−74、2008
>Prasanta Banerji, Donald R Campbell
これは以下でいいのかな?

http://www.spandidos-publications.com/or/20/1/69Link

中身は・・・英語苦手なので時間かかりそう・・・。

111. QSM Website — July 22, 2009 @23:06:58

106. banerji氏

>私自身は アトピー専門の治療家です。

全く分からないのですが,日本で正規の医学(西洋医学のつもりです)を学び,日本の医師免許を持っておられるのですか?

>何を信じるのも個人の自由です。
>自分の身は、自分でしか守れません。
>多くの人が、社会の経済のシステムに惑わされないよう
>願います。

こういう言い方好きな人多いですね.自分の身が自分だけで守れるなら何の苦労もいらないと思うのですが.いきなり「社会の経済のシステム」が出てきて面食らったのですが,これはどういうつながりなのでしょうか.

>その後、自身もホメオパシーをイギリスで勉強しました

>私は幼い頃から西洋の薬をもらっていません。
>病院の中に家があったので、薬は山のようにあったのにも
>かかわらずです。
>
>何故そうだったのか、今だからわかります。
>また、とても感謝しています。

上の「自身」というのはご自分なのでしょうか,それともお父上ですか?
これがご自身のことだとして「西洋の薬はダメだがイギリス(西洋?)のホメオパシー(医学)はいい」と言っているように見えます.どう言ったらいいのか分からないのですが,矛盾とは言わずとも,非常に奇妙な主張に思えます.西洋医学と西洋薬学を切り離して論じているような感じ?医学と薬学を切り離して考えることができるのかと.

門前の小僧さんと同じく,banerji氏のお父上(およびbanerji氏)の人間性を疑いますし,banerji氏の日本語能力も疑います.

112. うさぎ林檎 — July 23, 2009 @10:01:07

>QSM さん

>>私自身は アトピー専門の治療家です。

>全く分からないのですが,日本で正規の医学(西洋医学のつもりです)を学び,日本の医師免許を持っておられるのですか?

それは、当然そうでしょう、治療と仰有っているのですから。日本で医師の資格を持たない人が治療をすれば、すなわち違法行為です。明らかに罰則の対象ですね。まさか他人のブログに違法行為を堂々と書く方はおられないと思います。

医師法では「17条 医師以外の医業の禁止」でありこれに違反すれば「第31条の規定により3年以下の懲役または100万円以下の罰金または併科」とあります。

>banerjiさん

>父は 大学病院院長 で 癌の専門医 また外科部教授です。
>両祖父ともに 病院経営

これらの情報は、あなた自身の能力やホメオパシーの正当性をなんら補完するモノではありませんね。なんの意味があるのでしょうか?

113. ちがやまる — July 23, 2009 @11:22:10

医原病という言葉は、発症にさいして医療行為に特異的な原因が含まれることを示唆しているだけでしょう。「医学ではもう治せません」という判断にどう結びつくのか、不思議です。
そういう言葉に騙される人もいるんでしょうね。

「(国立がん研究所で)認められている」というのも、何を認められているのかと思ったら、国の予算で「効くかどうかを確認する研究をしてもいい」ということが認められたのですね。
治療法として認められるというのはふつうは研究の結果「効果がある」と認められることなのに、ホメオパシーの人はこれから検討が始められるかもしれない、という時点で大きな意義があるかのようにとらえているように見えるのが不思議です。

Up114. Taku — July 23, 2009 @17:47:31

#106. banerjiさん

>医師は神ではないのです。
食べても行かなくてはなりません・・・。

医師は食べるために無効な、あるいは患者を殺してしまうような治療をしているとでも仰りたいのですか。
医師にもいろんな人がいるでしょうが、普通の医師は患者を救おうと最善を尽くそうとしているのではないですか。そういう医師や医療従事者に対してあなたのコメントは許しがたいと思います。

115. ウォトカで動くロボ — July 23, 2009 @20:14:28

>医師は神ではないのです。
>食べても行かなくてはなりません・・・。

ホメオパスは食べていく必要がないので清廉潔白とでも言いたいのでしょうか。
むしろ食べるために人を騙して無効な治療行為を行っているのは
ホメオパスの方ですが。

どうにも、ホメオパシーを信じる方々には
「製薬会社は利益のためなら何でもする悪の組織で、
 医師はその手先か、または不本意ながら隷従を強いられているか、
 無知ゆえに騙されている」
と言う陰謀論の世界観が出来上がっているように見えます。

116. じべ — July 26, 2009 @19:55:05

 現代医学の終末期を知らない方々は真剣に学ぼうという気にはなれないのでしょう。
 医学とは、科学的とはどういうことなんでしょうか。

 病の複雑化した状態を目の当たりにして初めて、現代医学だけに頼り切ることがどんなことかを思い知るでしょう。

 

117. QSM Website — July 26, 2009 @21:10:11

116. じべ氏

>現代医学の終末期

そもそも昔は,今でいう「終末期」を迎える前にバタバタと人が死んでいたと思うのですが.医学が高度に発展したために起こった現象で,いたましいですが,それは医学の責任なのでしょうか?

>医学とは、科学的とはどういうことなんでしょうか。

科学的というのは平たく言えば,皆で知恵を持ち寄ることです.何がうまくいって,何がうまくいかなかったのか.それはどうしてか.どうすれば次はうまくいくか.こういうのをみんなで必死に考えて,知恵を絞って束ねた血と汗と涙の結晶です.ホメオパシーは皆で考えた結果,「うまくいかない」と結論付けられたわけです.

>病の複雑化した状態

というのは何を言っているのか分かりません.合併症のことでしょうか.わからない.どうしてこう,いちいち文章が雑な人が多いのでしょうか?

118. みん — July 27, 2009 @13:29:46

じべさんの
>現代医学の終末期

医学の黎明期、みたいな使い方で「終末期」といってるのかと思い、は〜〜? と口をあけてしまいました。過去に何度かやってきた、もう現代医学はダメだからホメオバシーやらに頼ろうという趣旨の方なのかと…。

QSMさんの用法、「現代医学の(患者の)終末期」という意味なら、だいぶぶっ飛び度はへりますが…^^;

どちらの意味(または更に別の意味)で書かれたにしても、文章が雑すぎる、というQSMさんのご意見に同意します。
かっこよさげな言葉を使うより、もう少し他人に理解させるための言葉と文章を心がけたほうがよいと思います。

Up119. みづ — July 27, 2009 @15:51:43

>どうしてこう,いちいち文章が雑な人が多いのでしょうか?

>もう少し他人に理解させるための言葉と文章を心がけたほうがよい

 その人自身がその精度の内容で納得できてしまう人だからですよ。orz

 理解力と納得力は違う、と。

120. うんこまん — August 17, 2009 @15:10:25

豚フルエンザでワクチンを接種した人の発症率ってどの程度だったのかね

Owner Comment きくち  August 25, 2009 @23:01:04

ワクチンはありませんでしたが

122. うんこまん — August 17, 2009 @15:31:55

>>113
たかだがプラシーボでそこまでいければ逆に凄いですね

123. うんこまん — August 25, 2009 @19:47:14

>>113
国立がん研究所て所はそんなに予算をホイホイ出してくれるところなの?
教えて

UpOwner Comment きくち  August 25, 2009 @23:02:18

きちんと主張をまとめていただく気がないのであれば、書き込んでいただく必要はありません。
この調子なら、次は消します

125. どどどド素人 — August 26, 2009 @10:53:02

きっとここに書き込みをしている方々は、頭がいいんでしょうね。

話がややこしい?;w)

私は西洋医学がなぜ効くか、なんて考えたことも
調べようと思ったことも一度もなく
ここまで生きてきました。
風邪をひいたら近所のお医者さんに行き
処方された薬をなんの疑いもなく飲み
治るような気がしていました。(一般人にとっては
町のお医者さんもいわゆるプラシーボ効果!?)

ホメオパシーでの薬(レメディ)について、成分を分析したり、
物質がないから効かないとか、分子がどうだとか…
大体の一般人は、お医者さんで処方されるお薬に対して
そこまで調べたり、どんな物質が含まれているかなんて
考えたことはあまりないでしょう。
少なくとも私はありません。

何でも効くならいいや:P
という単純な考え方です。

だから、ホメオパシーも試してみました。

みごとよく効きました!!

何の物質がなくても効いちゃいました。
否定してください。
すごい数の否定意見が寄せられそうですが
私の病気が治った事実は変わらないし、
否定されても痛くもかゆくもありません。

ただ思うことは、試しもせずに理論だけで
そこまで否定しちゃう人はかわいそうだなー
ということだけです。

単純にホメオパシーは自分で気軽に使えるから
とっても便利♪
副作用がないから〜とか難しいこと抜きで、
医者に行く手間が省けて楽チン♪
って感じです:D


赤ちゃんや動物は見ている側のプラシーボ効果…って
そう言う方が大好きな科学的な検査で治癒が証明されても
信じないんですか??

そういう例もたっくさんありますよ!!!

ホメオパシーのレメディには何の物質も含まれていない
だから何の効果もない!
というのに、好転反応が起こると、大騒ぎ!!
良いところは認めないで、好転反応での悪化が
起こったなんて聞けば、ホメオパシーは恐ろしい!!
あれ?レメディには何の物質も含まれていない、
だから何の効果もないんでしょ?
科学的に証明したんでしょ?
だったら好転反応での一時的悪化もレメディの作用では
ないんですよねぇ??
違いますか??

科学的お薬で起こった『副作用』と同じようなことが
ホメオパシーで起こったら…どうでしょう??
エライことになりそうですよね。
西洋医学信仰の根強い日本は科学的お薬に甘いですよね(**!)

科学で証明できることしか信用できない人のために
科学の進歩がホメオパシーの効果を証明できるレベルに早く達する
ことを願っています:E

科学的知識とか全くない人間の意見です。
ややこしいツッコミには対応できませんので
易しいご意見お待ちしています。

Owner Comment きくち  August 26, 2009 @12:14:13

どうして、そういう文章しか書けないのか、理解できませんが、それはさておき。

ここでホメオパシーがまったく効かないと言っている人はいないと思います。「ホメオパシーはプラセボ(偽薬)と同程度にしか効かない」です。プラセボより効かないと、それはそれで興味深い話になるのではないでしょうか。
また、自然治癒もありますので、「レメディを飲んだら治った」が「レメディのおかげである」とは言えません。薬が本当に効くか効かないかは、プラセボとの効果を臨床試験で比較することによってしか、明らかになりません。

「ホメオパシーのレメディを飲んだら、病気がなおりました」というかたがおられるのは理解できるし、その経験も特に否定するつもりはありません。事実だと思います。
ただし、それが「レメディの効果である」かと言われれば、「まあ、それは違うよね。偶然の自然治癒かプラセボ効果(つまり、気のもんで治った)だよね」というのが結論です。

お祈りをしても病気が治ることはある、ということです。

127. DICE — August 26, 2009 @11:47:17

易しいご意見をば…

『日本語を正しく使いましょう。』

『読解力を高めましょう。』

kikulogに書かれているホメオパシーに関する書き込みに全て目を通しているならその様な意見にならないはずなんですけどね…

128. tty — August 26, 2009 @11:49:40

ニセ薬だからといって良い効果だけで、副作用がまったくないというのもおかしな話です。副作用があると思っていれば副作用がでますよ。
実際に実験も行われています。だから有効成分0の薬に副作用
的な効果があったとしても驚きはしないと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BB%E3%83%9C#cite_note-23Link
池見博士と中川博士が行った実験
目隠しをさせ、片腕にウルシの葉、片腕にクリの葉をふれさせ、逆の葉が触れていると告げると、クリの葉がふれている腕のほうがかぶれ、ウルシの葉の触れた腕には何も起きなかった人が半数以上になった。
日本のウルシあるいはハゼノキは、その葉にふれた人にひどい皮膚アレルギーを起こさせる。池見酉次郎博士と中川俊二博士は57人の高校生を選び、目隠しをさせた上で、片方の腕にウルシの葉をふれさせた。同時に、もう片方の腕には害の無いクリの葉をふれさせていた。その上で、実験者は高校生らに、それぞれの腕に逆の木の葉がふれている、と告げたのである。高校生の半数以上のケースで、即座に、クリの葉がふれているほうの腕に赤くかゆみを伴うかぶれの症状を示し始め、そして、ウルシの葉がふれたほうの腕は何の反応も示さなかった。

Up129. どどどド素人 — August 26, 2009 @12:02:43

DICEさん

日本語正しく使えなくて申し訳ありません。

でも、人の上げ足ばかりとっている日本語を正しく使える人
よりは良くないですか?

kikulogに目を通しての意見なんですが・・・
難しいことを理解できる方って
私のような読解力のない人間の意見は
理解してもらえないんでしょうかね?

Owner Comment きくち  August 26, 2009 @12:20:20

「理解力がない」と自分でおっしゃるかたの多くは、理解力がないのではなくて、「信じたいこと以外は理解したくない」だけではないでしょうか。
僕は、人間の理解力自体にそれほどの違いがあるとは思っていません。

自分の体験と客観的事実は違うということが分かればいいのではないかと思います。

「神社でお賽銭を入れたら、その日買った宝くじが当たりました」という体験をしている人も世間にはそれなりにたくさんいると思います。それはもちろん「ご利益があった」と思っておけばいいのですが、客観的には「偶然」です。
ですから、「ご利益があったよ。もちろん、偶然だけどね」というくらいがちょうどよい「力の抜け具合」でしょう。これが「自分にはご利益があったから、あなたもお賽銭をあげなさい」になっちゃうと、余計なお世話ですよね。だって、本当は単なる偶然なんだから。

「ホメオパシーで治っちゃったよ。もちろん、気のもんなんだけどね」って言えるくらいがちょうどいいと思いますよ。

ちなみに「気のもん」では治らない病気もあります。そういう場合に「現代医学は信じられないから、ホメオパシーをやりなさい」と人に勧めるのは、百害あって一利なしです。ここでホメオパシーが非難されているのは、主としてその手の「害」があるからです。

131. うさぎ林檎 — August 26, 2009 @12:04:56

>ホメオパシーのレメディには何の物質も含まれていない
>だから何の効果もない!
>というのに、好転反応が起こると、大騒ぎ!!
>良いところは認めないで、好転反応での悪化が
>起こったなんて聞けば、ホメオパシーは恐ろしい!!

その場合「レメディで好転反応が起こった!!恐ろしい!!」ではなく、
何の治療もしていないので病状が更に悪化した。
と私なら考えますけどね。

それにホメは、代替とは言え西洋医学の範疇だと思いますが。

132. 東西南北 — August 26, 2009 @12:47:55

いつも拝見するだけでしたがみなさんの討論のすごさに驚きです。

西洋医学も東洋医学も民間療法もホメオパシーもすべてにおいて、絶対大丈夫なんて事は無いのでは…と思う一人です。
宗教だって、今回の療法についてだって自分が良い!!と信じているのであれば良いではないですか?
否定しあったり、けなしあったりでは、ちょっと悲しいですね。
肯定して…とまでは言いませんが、それぞれの良いところも見つけあったらどうでしょう。 

考えがなまぬるいですかねぇ

Owner Comment きくち  August 26, 2009 @13:34:28

もちろん、絶対に大丈夫なものなんてありません。
「絶対に効く薬」も「絶対に安全な薬」もないし、「絶対に治る病気」もありません。
効果が客観的に確認されているかどうかだけの問題です。

ホメオパシーの効果は「気のもん」だということがわかっていれば、それはそれで問題ないと思います。気のもんでは防げない・治せない病気もあって、そういうものには役に立たないことを知っていればよいのだと思います。

ただし、「気のもん以上に効く。プラセボ以上の効果がある」と主張されれば、「そんな証明はされていません」が答です。

Up134. どどどド素人 — August 26, 2009 @13:01:26

信じたいこと以外は理解したくないのは、
きくちさんではないかと思いますが・・・

科学で証明されること以外理解したくないんですよね?

私の考えは、理論より実践!実体験!事実です!!

私は西洋医学を否定もしませんし、ホメオパシーが絶対だとも
思っていません。

ただ、試すこともないまま全否定するのはどうかと思うだけです。
根拠より事実!!

私は単純にそんな考えを大切にしているだけです。

Owner Comment きくち  August 26, 2009 @13:29:57

実体験は否定していません。
何度も書きますが、「レメディを飲んだら、病気が治った」という体験をする人はいてかまわないし、それを否定するつもりはまったくありません。
よかったですね、というところです。

科学的にはそれは何も証明していませんが(レメディがプラセボ程度にしか効かないことははっきりしているし、プラセボ程度には効かないとおかしいのです)、科学的でなくてもいいのであれば、止め立てするつもりもありません。
ただ、それを人に勧めるのは無責任なので、ホメオパシー・ジャパンのように商売としてやっているみなさんは非難します。

「体験は個人的には事実だが、それはなんの客観的証明でもない」ということだけ理解していただいていれば、それでいいと思いますが。

病気に関して言うと
(1)気のもんでも治ることはある
(2)自然に治ることもある
というところがポイントなので、薬の効果を調べるには(1)(2)の可能性を排除するための努力がなされます。
いっぽう、「気のもんでも自然治癒でも、いいじゃん」という考え方はありえて、「科学的には証明になってないけど、それでいいや」と思っていただくならいいのではないでしょうか。

Owner Comment きくち  August 26, 2009 @13:45:06

要するに、「科学的にはプラセボ程度の効果だよ」と言われることがどのくらい嫌なのか、なんですが

もし「レメディは効く。これは科学的にも事実のはずだ」とどうしても主張したければ、それに対しては「残念ですが、ノーです」としか答えようがないわけでよね。科学的事実ではないから、それはしかたがないのです。

いっぽう「科学的な証明もお墨付きもいらない。自分は信じている」ということであれば、ここで「科学的には効果がない」と言っている人たちと戦う理由もないのではないでしょうか。

「自分は信じているので、科学的にも事実だと言ってくれ」という希望だとすると、残念ながら、やはり「ノー」なんです。

137. かとう — August 26, 2009 @13:13:35

「絶対大丈夫なものがある。」と主張している人は、誰もいませんよ。
誰と何について「戦おう」としてます?
もうちょっと落ち着いて、ちゃんと読んだほうがいいですよ。

138. かとう — August 26, 2009 @13:17:32

「実践!実体験!事実です!!」この結果、プラシーボ程度しか効かない
という事実があるだけです。
プラシーボ程度って事は、少数ながら効いた人がいるって事です。
その事実はここで批判している人もみんな知っています。

偶々、あなたが「効いた人」だとして、あなたの親や子供、配偶者等
に同じくレメディを与えて、多数の人と同様、効かなかった場合どう
しますか?
それが、重篤な病気じゃなければまだいいんですが、命に関わるもの
だったら?
そういう事を指摘されているんですが。

Up139. e10go — August 26, 2009 @13:19:28

>科学的知識とか全くない人間の意見です。

ある意味、最強の意見だな。

>ややこしいツッコミには対応できませんので
>易しいご意見お待ちしています。

説得できる相手じゃないから、ややこしいツッコミも易しい意見を言ってもツマラン。:E

>私のような読解力のない人間の意見は
>理解してもらえないんでしょうかね?

理解できるよ。ムツカシイ事が分からん人の意見だって:E

こういう人の説得を試みるのは無駄な努力。と言う私の意見表明でした。8-)

140. ウォトカで動くロボ — August 26, 2009 @13:17:53

>ただ、試すこともないまま全否定するのはどうかと思うだけです。
>根拠より事実!!

その事実が本当に事実か、ただの偶然や思い込みでは無いのかを確認するため
「統計」や「疫学」と言う科学的手法が発明されました。
そしてホメオパシーは試すことなく否定されてるのではなくて、
多くの研究者によって「試された」結果として「プラセボ効果しかない(=効かない)」となっています。

上記のようなことは散々既出だと思いますが、きっと眼を通す気も
理解する気もないんでしょうね。

141. 東西南北 — August 26, 2009 @14:25:04

ただの見物人だった私が、中途半端なコメントをしたのは反省です。
一文一文丁寧に読破している方々失礼しました。

が、私は誰とも『戦おう』とは思っていません。それはご理解ください。

私はただ、皆さんがなぜこんなにも熱く討論しあっているのか、誰を、何を、納得させたいのか…結論はなんなの?? と思ったまでです。

顔が見えないネット上の討論だけに本音以上のものが出てしまうのでしょうか?私みたいに生ぬるいのはダメですか?本気で戦う気で参加しないとダメですか?

Owner Comment きくち  August 27, 2009 @00:34:01

戦う必要は特にないのではないでしょうか。
特に戦いたいわけでもありませんし。

ただ、何が問題とされているかは理解していただけるとありがたいと思います。

僕はホメオパシーのもたらす害について考えています。
実害を及ぼすのは「一部の極端な連中だけ」なのかもしれません。
実際、折衷的な立場はありうると思いますので、本当は「穏健なホメオパシー」というのもあるのでしょう。
しかし、極端な人たちは予防接種や医学的な治療を拒否します。自分が拒否するだけならまだしも、それを他人に勧めます。それは非常にまずい行為であると考えるので、そういう人たちについては非難しています。

143. かとう — August 26, 2009 @14:50:08

このエントリでは、インフルエンザに罹っている人に、
「タミフルなんて危ないものは飲んじゃダメ。解熱剤なんてとんでもない。ホメオパシーを飲みなさい。そうすれば治るから。」などと言い、
他人の命を危険な目にあわせる人が居なくなって欲しいと思って議論
しています。

新型インフルエンザに罹った人が適切な治療を受けても、死ぬ人は
出ます。
しかし、こんないい加減なものが流行ったら、致死者の桁が上がります。

真剣味を帯びていて、何かおかしいですか?

Up144. DICE — August 26, 2009 @14:34:21

自分にとっての『事実』が他の人の『事実』だとは限りません。

私はパチンコでとあるデータを元に勝率8割以上の成績を残しています。これは『事実』です。
だからといってこのデータを元に他の人が実践をしたところで同じ結果を保証する事は出来ませんし、科学的根拠なんて御座いません。
でも『事実』この方法で私は勝ていますし、財布の中身に困らなくなっています。
このデータを今なら特別に10万円でお譲り致します。

ホメオパシーを信じている方はもちろん信じて頂けますよね?…

もちろん10万円でお譲りの話は嘘ですけど、オカルト必勝法の方は事実です。知人に聞いて頂くという方法と一緒にホールへ来て頂ければ証明は出来ます(笑

145. トンデモブラウ — August 26, 2009 @14:42:13

まさかどどどド素人さんは、、個人的な実体験が他の『誰にでも』適用されるハズだ、という意見なのですか?
水とか飴玉で治る病気って・・・何もしないよりますなんだろうか。
個人的な実体験だけで、それを他人に勧めるのは、感心しませんねぇ。

146. うさぎ林檎 — August 26, 2009 @15:19:48

>東西南北さん

反省することはないですよ、ここにはちょっと怖く見える人もいますからね(笑)。でも皆さんが真剣なのは仕方がないので大目に見てください。
日本では幸いに未だ起きていませんが、外国では重篤な問題も起きています。

オーストラリアで、ホメオパシーで自らの生後9歳の娘Gloriaを死なせたホメオパシー医(ホメオパス)
http://transact.seesaa.net/article/120587271.htmlLink
http://transact.seesaa.net/article/121037382.htmlLink
http://transact.seesaa.net/article/126052774.htmlLink

これはつい最近の事件です。ホメ団体はこの手の情報に一切触れませんからね(当然ですけど)。
ですから手放しにホメを認めて、と言われるとやっぱり「ちょっと待って」と言わざるを得ないんです。
大人が納得ずくで利用するのはまだ良いんですが、得てしてこの手のことは「子供の医療ネグレクト」へ直結してしまいます。
だから、どっちでもいいんじゃないかな?ってやっぱり言えないんです。

147. DICE — August 26, 2009 @15:15:43

ところで、『きよし』さんと『どどどド素人』さんとはIPアドレスは似てないんでしょうか?(邪推もいいとこですが…

『!!』とか『??』とか使い方が似ているものでつい…

148. TAKESAN — August 26, 2009 @15:20:11

今日は。
 
プラセボによっても有害な反応は起こる、というお話も、何回か出てきたように思います。
 
死ぬかも知れない病気を患っている人に、効く可能性が非常に低い(効かない可能性が非常に高い)事が解っているものを勧める事の愚かさについて熱く語る事は大切でしょう。
 
薬理学的に効かないと言い切って良く、しかも臨床的にも効かない事が確かめられている、そんなものを与える事が良くないのは、当然です。
 
後、一般人一般人言っている人がいますけど、私だって一般人ですよ(科学者の集合に含まれない人を一般人とするならば)。
 
科学が実体験を考慮しない、と思っているとすれば、それは大間違いなんですけどね。

Up149. どどどド素人 — August 26, 2009 @15:24:05

皆さん、ご安心ください。
私はホメオパシーを皆さんにお勧めする気はちっともありません。

ただ、ホメオパシーの効果を否定する人に
私の家族や友人には効果があったことを
知ってほしかっただけです。

ここでもいくつかの肯定派の意見は
ことごとく否定されていたのでつい意見したくなっただけです。

効果があったんだ!
ふーん。良かったね!!
…で別にいいんです。

現代医学で治らない病にさえ罹らなければ
一生関わらずに済むものですし。
何を選ぶかは個人の自由ですし。

ホメオパシーが絶対いい!という考えは全く持っていません。

おいしい物は、単純においしい♪でいいじゃないですか!!
グルタミン酸が含まれているからおいしいんだ!
なんて言ってたらおいしさも半減です。
もう少しシンプルな考え方した方が
楽に楽しく生きられると思います♪


だいぶ論点がズレていますが、本当はインフルエンザの話でしたよね。

私が読んだ『インフルエンザワクチンは 打たないで!』
元国立公衆衛生院疫学部感染症室長 母里啓子著
をぜひお読みになってみてください。

解熱剤がなぜいけないのか。
インフルエンザワクチンの効果がないという事実が
インチキ宗教のホメオパシー的観点からではなく、
科学的に論じられた本です。

ワクチン効かないのに…
皆打つんだろうなー

150. CID — August 26, 2009 @16:03:24

これは反ホメオパシーの方がやっているのでは?と思えるほどですねぇ。

151. TAKESAN — August 26, 2009 @16:01:09

(どどどド素人 — August 26, 2009 @15:24:05)
 
▼引   用▼
解熱剤がなぜいけないのか。
インフルエンザワクチンの効果がないという事実が
インチキ宗教のホメオパシー的観点からではなく、
科学的に論じられた本です。
▲引用終わり▲
あなたは、科学的知識が全く無いのではなかったのですか?
であれば何故、その本に書かれてある事が「科学的」であるのが判断出来るのですか?

152. DICE — August 26, 2009 @16:07:30

邪推その2

『東西南北』さん『どどどド素人』さんが同日に文字色を同じにした件。

153. 東西南北 — August 26, 2009 @16:14:36

かとうさん、うさぎ林檎さん どうもありがとうございました。

人の心は十人十色、まるく治まらない事もありますね。
決してふざけた気持で参加したわけじゃないですよ。
私自身、ホメオパシーしてる人を否定はしませんが、どっぷり信じてみる
勇気は無い…とだけ言っておきます。

あと、DICEさん 『どどどド素人』さんとは何の関係もございません、単なる偶然です。:)

UpOwner Comment きくち  August 27, 2009 @01:00:41

もしかして、「譲歩しない」ことが気になるのでしょうか。

科学的事実としてはっきりしていることについては、まあ譲歩のしようがないので、「これは事実」「これは事実ではない」と言うしかないですね。譲歩すると嘘になっちゃうものは譲歩しようがないわけです。
科学的にはっきりしていないことなら、いろいろな言い方はありえますね

いっぽう、心の問題は「それ以上は好き好き」などと言えます。

155. こなみ — August 26, 2009 @16:08:03

なんか必死になってホメオパシーが効くと主張したい人がいるようですね。それでいて無知をさらしたり,斜に構えてみせたりしてるのですが。

ド素人を自称する人は,最初ホメオパシーの効き目を否定されることに突っ込んできて,それもまったく品のない揶揄的な口調だったのですが,分が悪くなったらそれはおいといてワクチン無効説の本を持ち出す。

ホメオパシーの問題とワクチンの有効性の問題はまったく次元の異なるものです。前者はそもそも論外だけど,後者は疫学的な実証によって検証すべきものです。その区別がわからないでいてはどうにもなりません。


さて,それはともかく,ここで大きな声で否定しておかなければならないことは,ホメオパシーがインフルエンザに効くかのように主張しているネットの情報です。それは放置するわけにはいきません。
インフルエンザの治療にホメオパシーが効くかも知れないなどという意見は,患者の治癒を妨害するものです。もし仮に医師が通常の治療をせずにレメディを与えたとしたら,傷害罪にひとしい悪事です。法的にどうかはともかく,医の倫理に反していることは明らかでしょう。

ホメオパシーを信じてレメディを飲ませてすませてしまったために重篤な症状に陥る可能性は現実に存在するわけですからね。

逆に言うと,たまたまここで書かれているホメオパシーの問題点を知ることで,何人かの人が助かる可能性があるわけです。じっさい,このブログのアクセス数はものすごいものがあるはずですからね。

156. どどどド素人 — August 26, 2009 @16:37:22

すみません。
問いに合った答えになるかわかりませんが

私のような知識のない人間からみると、
ウイルス学者の方が書かれた本なので
科学的なのかなーと思い…そう表現しました。

157. TAKESAN — August 26, 2009 @17:34:53

>どどどド素人 さん
 
それはおかしいです。
それなら、ワクチンは効かないのに皆打つのだろうな、などと慨嘆出来るはずが無いではありませんか。そもそもあなたは、科学に対してかなり強い猜疑を持っているのでしょう? であれば、「科学的なのかなー」と思おうが何だろうが、ワクチンは効かない、と判断する事は出来ないはずです。
 
それ以前に、薬なりが「効く」かどうかをどのように確かめるのか、それに思いを馳せた事、調べた事はおありなのですか?

158. どどどド素人 — August 26, 2009 @16:44:02

別に必死になんてなっていませんよ!
分が悪くなったとも全く思わないし。
だって私にとって効果があった事は誰にも否定できない事実だし
理解してもらうつもりはありません。

ただ、なぜそんなに否定したがるのかなーと不思議に思うだけです。


私の意見が危険だとおっしゃいますが、
ここで私の意見を聞いて、インフルエンザに罹った人が
ホメオパシーで対処しようと思うとは考えにくいと思います。

それに、ホメオパシーだけでなく現代医学で重症化したり
亡くなったりする方が非常に多くいることはどうお考えですか?
今までインフルエンザで重症化したり、亡くなった方は
皆、現代医学を選択せず、ホメオパシーで対処したのですかね?

私的に一番ツッコんで頂きたかったのは、
科学の進歩がホメオパシーの効果を証明できるレベルに
早く達することを願っています。
って部分だったんですけど…

ホメオパシーの効果を証明できるところまで
科学が追い付いていないんだとしたら…
ちょっとおもしろくないですかねー:E

UpOwner Comment きくち  August 27, 2009 @00:38:12

ホメオパシーの効果がプラセボ程度であることは科学的に証明できていると思いますが。

事実は証明できますが、事実でないことは証明できませんね。

160. どどどド素人 — August 26, 2009 @17:51:50

薬が効くかどうかは今まで生きてきた中で
実体験ならしてますけど??

科学的に実証したことなんてもちろんありませんよ。

161. dazit — August 26, 2009 @17:55:43

>どどどド素人さん

>科学の進歩がホメオパシーの効果を証明できるレベルに
>早く達することを願っています。
>って部分だったんですけど…

誰も突っ込まないのは、ホメオパシーに効果が無い(あるいはプラセボ程度にしか効果が無い)事は既に科学的に証明されているからです。

162. TAKESAN — August 26, 2009 @17:59:39

えーと、
「ホメオパシーには効果が無い事が実証されている」、と何度繰り返せば良いのでしょうね。
 
ワクチンのところは華麗にスルーされていますね。何で「ワクチンが効かない」と言えるのか、ご自分でも説明出来ないでしょうね。
説明出来る訳無いんですね。なぜなら、「ホメオパシーが効く」という根拠として自分一人の経験を持ち出しているのに、「ワクチンが効かない」の根拠は、自分でもよく解っていない本の記述である、と言っているのだから。
 
あなたのホメオパシーに対する論理を一貫させると、「ワクチンは効かない」などと主張する事は不可能です。
 
だから、「効く」とはどういう意味か、それをどうやって確かめるのかが重要だ、と言っているのです。

163. TAKESAN — August 26, 2009 @18:10:39

すぐ上のコメントは、どどどド素人 さん宛てのものです。

Up164. 技術開発者 — August 26, 2009 @17:52:30

こんにちは、どどど素人さん。

>だって私にとって効果があった事は誰にも否定できない事実だし
>理解してもらうつもりはありません。

なんていうかな、私が提案している教育実験の中に「50個ずつ白玉と黒玉を入れた袋から10個取り出して、白と黒を数えて、袋の中の玉の割合を推察させる」というのがあるんですね。この実験をやると、白玉7個で黒玉3個取り出す子もいますね。それは紛れもない事実なんです。その子が7:3の割合の玉を取り出したというのはね。でもって、どどど素人さんなら、そう言うときに「君は7:3で取り出したんだから、袋の中は白玉7割と黒玉3割はいっていると考えなさい」とお教えになると思います。別な子が白玉3個と黒玉7個をとりたしたら、「君は7:3で取り出したんだから、袋の中は白玉7割と黒玉3割はいっていると考えなさい」と教えられるだろうと思います。そうすると、それぞれの子にとって、袋の中の玉の割合はバラバラなんですね。まあ、それぞれの思いは違って良いと言えば良いんだけど、真実の意味で袋の中の割合は分からなくなりますね。

なんていうかな、誰一人として、「どどど素人さんにとって効果があった事」なんて否定しませんよ。プラセボ効果ってそういうものですからね。それは、袋の中に50個ずつ白玉と黒玉が入っていても10個取り出した時に7個3個取り出す子がいるのと同じです。そしてその子がそう取り出したというのは紛れもない事実ですからね。

なんていうかな、プラセボ効果というのを舐めてはいけませんよ。数年前に武田薬品だったかな、昔にデータを出して承認を受けていた薬の承認取り下げをやって、リコールかけた事があるんですね。昔のデータの取り方に不味いところがあって、データを取り直したら「効果がない」とわかったものだからね。その時の取り直したデータがすごいんですね。薬を投与した群で効果が現れたのが46.5%ね。だいたい二人に一人は効いている訳です。でもって、偽薬をその薬たよといって投与した群で効果が現れた人が47%で、やはり二人に一人くらいなの。こうしてこの薬は「効果なし」と判定されたんだけどね。まあ、抗うつ剤というプラセボが出やすい分野の薬ではあるけどね。知り合いの精神科医とその話になったら「俺も出していたよ、効くとおもったんだけどなぁ」と言っていました。

なんていうかな、我々はそういう色んな情報の中で「ホメオパシーにはプラセボ効果しかない」という事をいっているのね。「どどど素人さんにとって効果があった事」なんてのを否定する気も無いし実のところ否定する価値もない事なんです。ただね、上で言った子供の玉の取り出し実験をするなら、その子が7:3で取り出したという事実は否定しないけど、「袋の中の玉の割合を自分の経験だけで判断しちゃ駄目だよ」くらいは教えるべきだろうと思います。

165. いまだ — August 26, 2009 @18:16:42

WHOのガイドラインでは、特にリスクファクターのない(≒健康な)大人の季節型/豚インフルエンザ患者は、症状が重篤でない場合、need not treat(=タミフルなどを処方する必要なし) です。ブラックな言い方をすれば、「プラセボでも渡しておけ」ですね。ホメオパシーでも鰯の頭でもネギでもお好みで。まさにナイチンゲール的な意味でですが。

原文には根拠となるエビデンスも書かれていますから、一読されるとよいかもしれません。
http://www.who.int/csr/resources/publications/swineflu/h1n1_guidelines_pharmaceutical_mngt.pdfLink

むしろ、ワクチンの方が問題で、個人レベルでの有効性の議論と集団レベルでの有効性の議論など、効果の評価も複数の視点がありますから、「ワクチンは効かない」と簡単に言うのは難しいです。

最近Scienceにでた論文からは、昔の日本のように、インフルエンザワクチンを学校で集団接種することは社会全体の感染防御という面で有効だったと理解できます。We find that optimal vaccination is achieved by prioritization of schoolchildren and adults aged 30 to 39 years. Schoolchildren are most responsible for transmission, and their parents serve as bridges to the rest of the population.
http://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/sci;1175570v1Link

166. ウォトカで動くロボ — August 26, 2009 @19:07:35

>それに、ホメオパシーだけでなく現代医学で重症化したり
>亡くなったりする方が非常に多くいることはどうお考えですか?
>今までインフルエンザで重症化したり、亡くなった方は
>皆、現代医学を選択せず、ホメオパシーで対処したのですかね?

非常に多いとは思いませんが。
重症化したり亡くなったりする人がいる事についても特に何も思いません。
人が病に苦しむこと、亡くなることはもちろん悲しいことだと思いますが、
医療が万能であるなどと言う幻想はこれっぽっちも持ち合わせておりませんので
「一定の割合で重症化する人、死に至る人が居る」ことにショックを受けたりはしません。

逆に、ここで現代医療ではなくホメオパシーに頼ったらどうなるか考えた事がありますか?
重症化する患者、死亡する患者が増えるんです。

WHOの調査でも
「メキシコにおける新型インフルエンザの死者が多い原因の一つは
 正規の医者にかからずホメオパシーに頼って重症化させたため」
となっています。この話題は過去ログにもあったと思いますが。

167. zorori — August 26, 2009 @20:37:15

東西南北さん、

>否定しあったり、けなしあったりでは、ちょっと悲しいですね。
>肯定して…とまでは言いませんが、それぞれの良いところも見つけあったらどうでしょう。

>私はただ、皆さんがなぜこんなにも熱く討論しあっているのか、誰を、何を、納得させたいのか…結論はなんなの?? と思ったまでです。

ホメオパシーは深刻な被害を引き起こしているから、それを周知するのは重要です。

護符やおまじないみたいに、必要な医療を拒否するのでなければ、非科学的だの効果がないだのと否定したり、けなしたりは誰もしていないでしょう。気休めとしての良さも見つけることもできます。ホメオパシーもそのような気休めとして利用されるだけならこんなにも批判されることはないと思います。

何度も引用されていますが、ご覧下さい。

http://transact.seesaa.net/article/119921770.htmlLink

http://putorius.mydns.jp/wordpress/?p=1313Link

http://www.nytimes.com/2009/05/01/health/01oaxaca.htmlLink

http://sp-file.qee.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=%A5%DB%A5%E1%A5%AA%A5%D1%A5%B7%A1%BCLink

http://transact.seesaa.net/article/126198225.htmlLink

http://transact.seesaa.net/article/126052774.htmlLink

http://transact.seesaa.net/article/120587271.htmlLink

http://transact.seesaa.net/article/121710956.htmlLink

168. YMN — August 26, 2009 @21:42:55

>私は西洋医学がなぜ効くか、なんて考えたことも
>調べようと思ったことも一度もなく
>ここまで生きてきました。
>風邪をひいたら近所のお医者さんに行き
>処方された薬をなんの疑いもなく飲み
>治るような気がしていました。(
 
 それで構いませんし、そしてそれで済むことを目指して制度や体制が整えられている恩恵と言えるでしょう。
日本では原則として(例外はありますけど)医師に相応しい人物が医師になっていますし、流通している薬はそれなりのチェックを通ったものとなっています(そのチェック方法に確率統計学が織り込まれていますが、もちろん薬を使う分には確率統計学は知らなくても構いません)。
 
 眼科に行ったときのことですが、診察室から先生のただならぬ大きい声が聞こえてきて何ごとかと思ったら、「軟膏目につけちゃダメ、目には目薬」と繰り返していて、どうやらお婆さんが目に軟膏をつけてしまったようです。
おそらく目に異常を感じて素人判断で軟膏をつけ、それで余計痛くなって眼科に来たのでしょう。
「なぜ効くか」など考える必要はなく「目には目薬」です。
もっとも、中には目に軟膏をつけて、(それでかどうかはともかくとして)目の病が治った人もいないとは限りません(それをもって「目に軟膏」の根拠とするのは暴論というものです)。
 
>科学的知識とか全くない人間の意見です。
>ややこしいツッコミには対応できませんので
>易しいご意見お待ちしています。
 
 科学的な議論をするには、必ずしも専門的知識が必要というわけでもなければ、特別上等な頭脳が必要というわけでもなく、必要なのは事実の前に真面目に素直に取り組む姿勢ではないかと思います。
自分に対する突っ込みに指定をするのは耳を塞ぐことで、それならば不特定多数の場で主張をすべきではないでしょう。

Up169. トンデモブラウ — August 26, 2009 @23:06:17

ただの水と30C(100倍希釈を30回)したレメディを区別できる方法なんてあるんでしょうか?
当分というか未来永劫そこに科学は追いつかないでしょうね。
言ったもん勝ちという世界ですな。
どうやら、どどどド素人さんの勝ちのようです。
ちっとも面白くないですけど。

170. 東西南北 — August 26, 2009 @22:31:22

皆さんの知識豊かなコメントや文献を拝見し、自分の認識不足をまたまた反省しました。
今回一番ネックになっている「インフルエンザにはホメオパシーがいいよ」と言う意見はやっぱり肯定しかねる…って事でしょうね。
新型インフルエンザが世界的に流行してしまった一因にホメオパシーが愛好者??によるものだとしたら、やはりホメオパシーを推奨している方々も認識して事実を受け入れる寛大さが必要なのかと思います。
特に感染力の強い病気に対しては専門医学に頼る必要もありますよね。こんなに蔓延してしまったからにはね。

中には、ホメオパシーで救われたという(と、思っている)方々も少なくはないので、全ての病、人々において無効ではないとも言えるのかな?
信じて愛用している人には有効なんですよ。きっと…

Owner Comment きくち  August 27, 2009 @00:42:46

信じて愛好している人の軽微な病気には有効だと思います。それが「プラセボと同程度には効く」という意味です。
ただ、プラセボが効かない病気があることには気をつけるべきで、深刻な病気なのにホメオパシーに頼って手遅れになることもありえます。医者にいくべきときには医者に行く、ということですね。
そのあたりの見極めができるなら、止めだてすることもないとは思います。

ホメオパシー・ジャパンなどは基本的に医療を否定していますから、だめです

172. お代官 — August 26, 2009 @23:26:52

> 根拠より事実

ホメオパシーにしても、血液型判断にしても、始めた人は「根拠」(まあ、その人の思い込みかもしれませんが)があったんですよ。

ところが科学的な調査をすると「事実」が見つからない。

> 根拠より事実

科学否定のひとがこの言葉を使うのは、私からするとかなり違和感があります。

173. ながぴい — August 26, 2009 @23:50:30

ただの水や飴玉を薬だと言って売れば、
ふつう詐欺になると思うけど、
どういうわけかホメオパを名乗ると、
それが正当化されると考えちゃう人がけっこうたくさんいるようです。

これがなによりも最大の謎だねぇ。

Up174. kurita Website — August 26, 2009 @23:54:18

> 事実を受け入れる寛大さが必要

それを言うなら“謙虚さ”。

175. kurita Website — August 27, 2009 @04:25:50

さらに念のために...

> 新型インフルエンザが世界的に流行してしまった一因にホメオパシーが愛好者??によるものだとしたら

そんなこと誰も言っていないし、そんな証拠はどこにもないと思いますよ。 (どこをどう読み間違えたのかは見当がつくような気はしますが、なぜそう読み間違えるのかは理解できません)

176. 良寛 — August 27, 2009 @05:20:46

> 事実を受け入れる寛大さが必要

kuritaさんがおっしゃるとおり“謙虚さ”のほうがしっくりきますね。
ほかに“理性”,“常識”,“賢明さ”,“聡明さ”,“思慮”,“分別”,
“判断力”とかでもあてはまりそうです。

177. うさぎ林檎 — August 27, 2009 @08:47:27

>東西南北さん

「ホメってそんなに言うほど駄目なのか?」ということですか?
そういうお尋ねなら”神社のおみくじ”ぐらいの効果はあります、ということです。私だっておみくじぐらいは引きます、でもインフルエンザが治るとは思いません。

ホメ団体はレメディで新型インフルエンザへ対応できるとしていますね。

日本ホメオパシー振興会
http://nihon-homeopathy.net/archives/influenza.htmLink
ホメオパシージャパン
http://jphma.org/topics/topics_70.htmlLink

ここには「予防注射の否定、通常治療の否定」もれなくセットで含まれます。それはシンプルに言えば、飴舐めて治るまで(治らなくても)我慢しろ、です。

東西南北さんの希望されている無難な落としどころは、残念ながらありません。つまり、トピの題名通りです。
「ホメオパシーはインフルエンザに効きません」

178. 技術開発者 — August 27, 2009 @08:59:34

こんにちは、東西南北さん。

>中には、ホメオパシーで救われたという(と、思っている)方々も少なくはないので、全ての病、人々において無効ではないとも言えるのかな?
>信じて愛用している人には有効なんですよ。きっと…

上でプラセボ効果の例なんかも書いていますが、無効ではないんです。ただその効果が心理的効果に過ぎないということなんですね。でもって、大事なのは心理的効果をホメオパシーの砂糖水の効果にしてはならないという事なんです。それを認めると、社会が悲惨なことになるんです。なんていうかな、薬事法違反で摘発される健康食品なんかも皆プラセボ効果は出していますからね。プラセボ効果という「人が効くと思えば現れる人もある効果」を「そのものの効果」としてしまうと、薬事法違反なんて成り立たないんですね。

上で玉の取り出しの実験の話を書いていますが、5:5の比率で玉を入れた袋から、10個程度取り出すと7:3で玉を取り出す事は当然あります。その時、「君が7:3で取り出したのは間違いだ」という馬鹿なことを言っている訳では無いんです。「君が7:3で取り出したのは紛れも無い事実だけど、だからといって袋の中が7:3に成っていると思うのは間違いだよ」と教えるべきなんですね。

なんていうかな、東西南北さんのコメントを読んでいると、「ホメオパシーを信じている人」とか「自分」については良くお考えになっていると思うんですね。ただ、「社会」という視点が欠けているんじゃないかと思うんです。「社会」といっても、そう難しく考えることもないんで「どういう社会に生きたいか?」から考えれば良いことなんです。なんていうか、プラセボ効果ぐらいしか無いものは薬としての承認が受けられなくて、「効く」とか言って売ってはいけない社会と、プラセボ効果でもなんでも、効きさえすれば薬の振りして売っても良い社会のどちらで生きるのが自分として楽かということなんですね。東西南北さんは、案外、自己責任を重く見る考え方をされて、「そんなのは自分で見分ければ済むから、何でも薬の方が自分は生きやすい」とお思いかも知れないけど、私はそれほど自分に自信がないし、面倒なのでそういう規制がある社会の方が楽に生きられると思っています。

Up179. どどどド素人 — August 27, 2009 @08:31:45

皆さんの大好きな統計や科学で証明された
インフルエンザワクチンは効かない
という本の話にはツッコミを入れてこない
(スルーされてますね…と言われていますが)
ところに、苦笑です。

インフルエンザワクチンが効かないという理由
ぜひご自分で本をお読みになってみてください。

ホメオパシーがインチキだって思われても仕方ないのは
よーくわかります。
けれど皆さんの大好きな現代医療も怪しいところはたくさん
ありますよね。
それを認めようとしたがらないので、本を紹介したのです。
現代医療が推奨するワクチンにこんなカラクリがあったなんて!!!

完璧な医療なんてないのは当然ですが、
こういう実態を知ってしまうとホメオパシーなどの
代替医療に頼ってみたくなってしまうのではないでしょうか。


ただ、食べてもいない物を理論だけでマズイと決めつけ
両方食べた人がどちらもおいしいよ。と言っても
いや、おいしい訳がない、気のせいだ!!と言い張るのは
非常に説得力がないと思いませんか?

私に反論する皆さんは大抵、現代医学が絶対と思っているように
感じられるので、現代医学の悪い部分も認めて
代替医療の良さを少しでも認めようと思う気持ちが
あって欲しいな…と思うだけなんです。

もちろん私はどちらの良さも認めています。
だってどちらも味見してますから♪

180. DICE — August 27, 2009 @10:10:32

ホメオパシーを信じてる人って一体どれ程のものをホメオパシーに期待してるんでしょうか?

『病気にならない身体を作る』

とか言ってる方もおられますが…
エボラウイルスとかエイズウイルスに自身が感染してもホメオパシーで何とかなると主張するのでしょうか?
何だか根拠の無い風評を撒き散らして危険を煽り、自社の物は安全だからと売りつけている健康食品販売者の方と同じにしか見えないんですよね、『本人は善意・善行のつもり』って所も。

気休め・まじない程度にホメオパシーと付き合う分には問題ないと思います、精神的安定を得られる事によって幾分かでも症状が緩和されるのならホメオパシーでも効果はあるでしょうし。

『痛いの痛いの飛んでいけ』レベルならいいと思うんです、『たまご酒』レベルとか。

それじゃぁ商売にならないって人が『何にでも効く』としたいだけにしか見えないんですよね、現状は。
その辺りをホメオパシーを信じている方はもう少し考えて頂きたいなぁって思います。

181. DICE — August 27, 2009 @10:38:16

一体誰と戦ってるんでしょうね、件の方は…

誰も現代医療が完璧だとも言っていないし、現代医療に問題が無いとも言ってないし、ましてや現代医療が大好きだとも言っていない…

ワクチンについての有効性もアマデウス龍彦氏の時にさんざ議論された経緯がkikulogではあるんですが、読んでいないのか読んでも理解出来ていないのかまでは分かりませんが…

何でその本に書かれている統計は信じるのに、ワクチンが有効であるという統計が信じられないのかが不思議です、だって科学的な事は何も分からないと仰るのにどちらの統計で導かれた答えが正しいかを判断したのですからね…

182. かとう — August 27, 2009 @11:17:54

>DICEさん
『たまご酒』は効きます。(もちろん、万病に効くわけではない。
病院に行かなくてもいいレベルの風邪の話。)
ホメオパシーなんかと一緒にしないで下さい。

183. うさぎ林檎 — August 27, 2009 @11:06:41

>どどどド素人さん

スルーしてる->勝利宣言パターンですか?
自分が相手にされないほど馬鹿馬鹿しいことを書いているという可能性は頭に浮かびませんか?

あなたが書いていることは、既に論じ尽くされている内容なんですよ。あぁ、またかと思えば一から説明し直すのは、余程親切心がない限り無理です。少なくともココでホメの話をしようというのに関連のトピに目も通していない人に親切にする理由がないでしょう?

この流れだと、またアレが出てきそうで嫌なんですけど>皆様

Up184. ながぴい — August 27, 2009 @11:22:31

>一体誰と戦ってるんでしょうね、件の方は…

戦っているというよりは、
「ホメオパはおまじない程度の効果しかない」
という事実が広まっちゃうと、困っちゃう人なんでしょう。

>だってどちらも味見してますから♪

と言ってるわりには、
ホメオパがなににどの程度効いたのか?
という具体的な話を一切してないですね。
説得力もなにもあったもんじゃない。

ホメオパの効果を公言できない理由でもあるのかしら?

185. かとう — August 27, 2009 @11:24:44

ワクチンは有効であるという、その他多数の研究者の話は
全て無視で、少数(今の所一人。)の意見だけは絶対正しいと
思い込む。
陰謀論に嵌った人と同じ思考過程ですね。
その偏った考え方が問題だと言う事を、散々指摘されているんです
けどねえ。

186. ウォトカで動くロボ — August 27, 2009 @11:46:39

証明済みであるインフルエンザワクチンの有用性を殊更に主張する一般書籍ってあまりないと思うんですよね。

有っても間違いなく「売れている本」ではないでしょう。

逆に、「インフルエンザワクチンは無効だ・危険だ」のような書籍はよく見かけます。
(別にインフルエンザに限らず、「○○は間違っている」「○○は危険だ」と言う書籍の方が
一般では良く見かけるし、よく売れてもいるようです)

結果として、
「『インフルエンザワクチンは無効(もしくは危険)』と言う情報は目にするが
 インフルエンザワクチンの有用性についての情報は見かけない」
と言う人が多いのはある意味で仕方のないことかもしれません。

187. A-WING Website — August 27, 2009 @11:13:04

>どどどド素人さん
>ただ、食べてもいない物を理論だけでマズイと決めつけ
>両方食べた人がどちらもおいしいよ。と言っても
>いや、おいしい訳がない、気のせいだ!!と言い張るのは
>非常に説得力がないと思いませんか?

いや、「食べたけど美味しくなかったよ」と言っている人に、「そんなはずはない、美味しく感じないのはどうかしている」と、強引に、しつこく勧めてているのが、どどどド素人さんなんです。

「ホメオパシーに効果がないことは実証されている」は、食事の喩えで言うと、「食べたけどまずかった」になります。もう少し正確に言うと、「一般的には不味いとされる味である」です。

どどどド素人さんが、両方食されてみて、両方美味しかったのなら、良かったですね。
でも、一般的には不味いとされる味であるという事実は、変わりません。「一般的には不味いとされる味であるという事実」と、「どどどド素人さんが美味しいと感じた事実」は、共存可能です。
どどどド素人は全体ではないし、全体もまた、どどどド素人さん一人で表せるものではありませんからね。

一般的に不味いとされている料理を出すレストランは、好奇者のお友達と行くべきで、取引などの重要な会合では、使わない人ほうがいいと思います。

188. A-WING Website — August 27, 2009 @12:01:31

訂正:
・どどどド素人は全体ではないし→どどどド素人さんは全体ではないし
・使わない人ほうがいいと思います。→使わないほうがいいと思います。

失礼しました。

Up189. かとう — August 27, 2009 @12:21:54

>ウォトカで動くロボ
そうか。確かに、当たり前過ぎて、本にはならないですね。

>A-WINGさん
その通りですね。
一人の食通が書くグルメ本と、ミシュランの様に覆面調査員が複数
いく本で、どっちが信用できる?って話と、さらにミシュランで
星がついていても、食べに行っていまいちに感じる人がいるって
いう、身近なことからでも解るはずですよね。

190. 七海 太陽 — August 27, 2009 @12:18:08

えーと、つまり

 一歩先に水溜りがあり、隣に「安全だよ」と立て札があれば、
 例え立て札の先が底なし沼でもそちらに進むべき

なのですね
或いは

 「蝋で出来た食品サンプルが普通の食品よりまずい」と言うためには
 例え「蝋で出来ている事」が十分に調べられていても
 実際に、蝋で出来た食品サンプルを食べてみないと駄目

と言う事なのですね

191. どどどド素人 — August 27, 2009 @12:49:57

本にはならないけど、メディアでも病院のポスターでも
有効であるという主張は大きくされていますよね。

本を出すまでもないでしょ!

だから!!!
そんなに反対したいなら、まず読んでみればいいのに。。。
これだけいろんな知識がある方が読んだ時の意見を聞いてみたいです。
もちろん、平たい目で判断したいから。


あと、
私はホメオパスでも、ホメオパシージャパンの関係者でもないんで、
ホメオパシーが叩かれても、困ることは一切ありませんよっ!!

192. PseuDoctor — August 27, 2009 @13:59:24

こんにちは。

>どどどド素人さん
要するに、母里さんの本を読ませたいのでしょうか?
でもそれって、矛盾してますよ。
貴方は確か最初に「ややこしい突っ込みには対応できない」と仰っていましたよね?もし母里さんの本に突っ込みを入れるなら、ほぼ確実に、貴方の仰るところの「ややこしい突っ込み」になります。

ややこしい突っ込みを希望するのでしょうか、しないのでしょうか。

193. ウォトカで動くロボ — August 27, 2009 @13:53:09

>本を出すまでもないでしょ!

根拠を一般書籍に置いたのはどどどド素人さんですよね。
ポスターでも良いというなら、なぜ病院のポスターなどは信用せず
ワクチン否定の書籍のみ信用したのでしょうか。

>そんなに反対したいなら、まず読んでみればいいのに

そもそも、「どどどド素人さんがワクチンの有用性に反対している」と言う自覚はお持ちでしょうか。
そして、どどどド素人さんは「ワクチンの有用性を科学的に著述した文献」を「まず読んでみた」のでしょうか。

そして、

>これだけいろんな知識がある方が読んだ時の意見を聞いてみたいです。

既にあるはずですので、知りたいなら過去ログを探してみてください。
「アマデウス龍彦」なる人物とのやり取りを探せばたぶん見つかります。

それにしても、なんでホメオパシーやマイナスイオンの人って
「既に試してみたが効果がなかった」
「その本はもう読んで評価も出した」
と言う話を無視して
「実際に試してみよう」
「実際に読んで下さい」
と連呼するんでしょう。

Up194. ちがやまる — August 27, 2009 @14:01:54

その本というのをお金を出して買ったのですか。豪儀ですね。
で、そこに書いてあることが正しいかどうかを只で聞きたい、というのですか。それはちょっと筋違いのような。

私からの喜捨は、もとの本が「効く・効かない」と言ってるとしたら、それを具体的にきちんと絞って定義してあるかどうかを検討してごらんなさい、という事と、その「効く・効かない」の根拠を読者がちゃんと判断できるように書いてあるかを検討してごらんなさい、という事です。それを整理してここに書いたら(ひょっとしたら親切な人がいて)アドバイスをくれるかもしれません。

どの立場の主張も、平たい目では判断はできないでしょう。(平目なのか鯛なのか)

195. うさぎ林檎 — August 27, 2009 @14:23:10

Amazonの商品説明より
「インフルエンザ・ワクチンは効きません!」母里 啓子
 関係者には常識です
 1.日本で接種が始まった当初から関係者にはわかっていました。効かないということが。
 2.効果がないので1994年には小中学生への集団接種も中止されてしまったほどです。
 3.効かないことは厚労省もわかっています。「流行対策がない」との批判を避けたいだけです。
 4.インフルエンザ・ワクチンは血液中にしか抗体を作れず、のどや鼻には抗体ができません。ウイルスはのどや鼻から入るから感染はまったく防げないのです。当然「家族や周囲の人や乳幼児にうつさない」ということも不可能です。
 5.インフルエンザ・ワクチンはもともと流行を予測して作られているだけ。そのうえに、インフルエンザ・ウイルスは日々猛スピードで形を変えるので効果は期待できません。
 6.インフルエンザ・ワクチンは、製法上、弱い抗体しか作れません。殺したウイルスの、さらにその一部だけを使って作るので、体内で増えず、ウイルスの一部に対する抗体しかできません。
 7.高齢者の肺炎や乳幼児の脳症はインフルエンザとは無関係です。「かかっても重症化を防ぐ」も嘘。そのようなデータは全くありません。
 8.「打っておいたほうがいい」どころか副作用があるから怖いのです。死亡者も出ています。打たないほうが安全だし安心です。そもそもワクチンは病原菌なのだし薬事法上は劇薬です。接種にはもっと慎重であるべきです。
 9.効かないことを知っている医師も多いのですが、患者離れが怖いから言えないのです。
 10.インフルエンザ・ワクチンは儲かるからなくならないのです。皆さんも、マスコミやお友達の言うことを真に受けずに、この本で真実を知ってください。

 本書には次のようなことも書かれています。
 手洗い・うがいはじつはインフルエンザには効果がありません。ウイルスはのどや鼻の粘膜についたとたんに感染してしまうからです。対処法は日頃から健康に気をつけるだけ。
 自然にインフルエンザに感染したほうが、ワクチンとは比べ物にならないほどの強い抗体が作られます。多くの人が知らず知らずインフルエンザにかかっているのです。丈夫な体でいれば症状も軽くすみます。
 インフルエンザは2,3日寝ていれば自然に治る「かぜの一種」にすぎません。恐ろしい病気ではないのです。
 インフルエンザにかかっても熱を下げてはいけません。熱は体がウイルスと闘っている証です。
 解熱剤タミフル脳症の原因と疑われています。大人も打つのはやめましょう。
 2007年春の若者のはしか流行は、誰もがはしかワクチンを打つようになったせいで起きた皮肉な現象です。はしかのウイルスに接触する機会が減ったので、ワクチンで作られた抗体が強化される機会もなく、弱くなってしまうのです。ワクチンには「絶対」も「安心」もありません......など。

だそうです。どれもこれも聞いたことのある話ですね。
レビューに数字の裏付けがないとありますから、本文を読んでもこれ以上の内容は期待できないと思います。
浜六郎氏、毛利子来氏スジの方のようですが、この方は本当に感染症の専門家なんでしょうか?

Owner Comment きくち  August 27, 2009 @22:33:52

インフルエンザは風邪の一種、というのは、ワクチンやタミフルを否定したい人たちの常套句みたいですね。浜六郎さんも、かつては「風邪ではない」ことを強調していたのに、タミフル問題以降は「風邪の一種」ということにしたようです。

インフルエンザは風邪ではない、というのは重要ではないでしょうか。毎年、たくさんの人が死ぬわけですから

197. tty — August 27, 2009 @14:43:35

別のエントリーにも書いたんですが、
母里 啓子さんは元国立公衆衛生院疫学部感染症室長です。
ワクチン副反応被害訴訟の鑑定をやったり、前橋レポートを前橋医師会と協力してまとめてます。

経歴からいうと本当に感染症対策のプロではあるはずなんですが、どこで道を誤ったのか。

198. KC-SATO — August 27, 2009 @14:17:55

随分コメントが進んでしまったので、投稿を躊躇しましたが、せっかく書いたので投稿します。
どどどド素人さんのコメント(#125,#149,#158,#160,#179あたり)に対して、私見をば。

あなたの意見は、、、、、
白いカラスを1羽見つけてきて、「みんな、カラスは黒いって言ってるけど、
ホントは、カラスは白いんだよ!」と言っているようなものなんです。

黒いカラスの中に、白いカラスがいれば、そりゃ目立つでしょうから、そこに
目が行くのは仕方がないかな、とも思わなくはないのだけれども、だからと
言って、膨大な数存在する「黒いカラス」の存在を無視していい訳ではないの
は自明でしょう。

インフルエンザに限らず、感染症とそれに対する予防接種に関する研究は膨大な
数の報告がされています。その中には、予防接種の副作用に関する報告もあるだ
ろうし、副作用との兼ね合いで予防接種に否定的な報告もあるでしょう。
逆に、予防接種の効果を証明している論文や、感染拡大の抑止効果を証明している
報告も存在するわけです。

で、それじゃ結局のところはどうなんだ?ということになるわけなのだけれど、
それは(医学に限らず)、論文で提示されているデータの信頼性(サンプル数、再現性)、
データの解析の正当性、結論に至るまでの論理性(曲解や誤解、拡大解釈などがないか)
などなどが検討され、「ダメ」なものは棄却され、正しいと思われるものが残り、
さらなる追試がおこなわれ、より確かなものへと「普遍化」されていく訳ですよ。
だから、その「普遍化」された知識、法則、論理を「共有化」できるんです。

「科学」のもつ素晴らしい点は、この「普遍化」と「共有化」にあると(少なくとも)
私は、そう考えています。

「科学は、何でも説明できるから偉大だ。」なんて言っている人はいないでしょ?
そういう風に曲解して、科学を毛嫌いしてる人は多々見かけますが。

「個」のレベルは、いくら数を集めても「個」でしかないんですよ。
(無論、個人が経験したという事実を否定するものではない、というのは、きくち
さん他、既に指摘されているとおりです。)

最後に、インフルエンザワクチンの有効性に関して証拠があるのか?とおっしゃられて
いるので、私が探した範囲で2つほど紹介しておきます。
(もっと他に適切な引用すべき文献があるかも)

1.The Journal of the American Medical Association
Vol.292,2089-2095 (2004)
Annual Revaccination Against Influenza and Mortality Risk in Community-Dwelling Elderly Persons
地域社会に暮らす高齢者のインフルエンザによる超過死亡率が下がるという報告

2.The New England Journal of Medicine
Vol.334,889-896(2001)
The Japanese Experience with Vaccinating Schoolchildren against Influenza
日本の児童集団接種の効果に関する報告


追記
本コメントを書くに当り、参考にしたサイトがあるのですが、リンク許可を
いただいていないので、いただけたら報告したいと思います。

------------- 以下、独り言 ----------------------
いざ、自分でコメントを書いてみるとね、何かね、冗長で「キレの悪い」
文章しか書けないな、と思ってしまうよ。
きくちさんや他の常連さん(個人的には、技術開発者さん)の、簡潔で
smartな表現と比べると、まだまだ修行が足りんなぁ、と反省。

長々失礼しました。

Up199. 技術開発者 — August 27, 2009 @14:09:54

こんにちは、皆さん。適当ですが説明しておきますね。

誤った言説を批判するときに、比較的楽なのは、根底からウソという言説でして、いわゆる針小棒大型の一部は正しいのだけど、それを誇大に言いふらす誤った言説というのは、批判が難しい訳です。

「児童へのインフルエンザワクチンの接種」に関しては、確かに議論がある訳です。少し理解して欲しいのですが「児童への」という前提が付いて居るんですね。といいますのは、インフルエンザワクチンというのは、元々、人間の身体にあるインフルエンザに対する免疫力に対して「今年はこれが流行るだろう」とある型に対する活性を高める働きをします(免疫力の働きも或る程度高まるので型が違っても全く無効ということでもないのですけどね)。でもって、ワクチンがきちんと働くためには元々の免疫力が必要である訳です。でもってこの免疫力は成長に応じてできあがる面があります。児童の場合、この免疫力がきちんとできていない場合があり、成人に比べて有効率が低い可能性があるんですね。まあ、そういう議論も含めて児童への集団接種から任意接種へ切り替え、むしろ成人から老人への任意接種を勧める方向に変わったりもしてきたわけです。ところがこれを「針小棒大」に言いふらそうとすると、まず「児童への」という前提条件を取り払います。そして、「効かないから集団接種も止めただろ」みたいな言い方になる訳です。

針小棒大の針の部分が不真面目にやられていたりするの批判も楽なんですが、まじめにやられていると批判が難しくなります。

「インフルエンザワクチンの児童への接種の有効性」の調査というのは実は結構まじめにやられた話です。前橋市医師会のリポートがあり「前橋リポート」と呼ばれます(上で紹介されている本なんかの下敷きもこのリポートです)。調査の方法に関しては批判はあります。まじめさに対する批判ではなくて、時代的な技術的制約に関するものです。いまでこそ、インフルエンザかどうかを直ぐに判定する検査キットがありますが、この調査の時代には無かったので、流行期に発熱とかしたのを全てカウントするしか無かったという事情があります。冬の発熱というのはインフルエンザ以外の感冒熱なんかもかなりある訳です。医師会もこの部分は心配して、インフルエンザ抗体の変化を追っかけたりしているわけですが、抗体の変化を追いかけても、今度は発症との関係を示すとは言い難く成るわけです。本人が大して気づかないうちに抗体が駆除しても抗体は変化しますからね。まあ、そういう時代のかなり技術的に制約が或る中で、前橋医師会のお医者さんたちがけっこうまじめに調査して「インフルエンザワクチンを児童に集団接種しても効かないのじゃないか」と出したのが前橋リポートである訳です。あくまで「集団接種」の有効性議論である訳です

困りものなのは、こういう技術的制約がある中で比較的まじめにやられた調査を「針小棒大」に誇張して言いふらす奴が居るし、さらには、その誇張を真に受ける人が居るということなんですね。最近の調査では、きちんと抗体のある成人で、予防接種の型と流行の型が一致した場合には75%くらい発症を抑える効果があると言われています。一致しなかった場合でも、抗原結合能成熟と言いまして、要は免疫力が早くその型に対応して働く事が期待できるので、効果はあると言われています。

ということで、いちいち針小棒大に言いふらす人の本なんかは読んでいられませんが、その著者が下敷きにしている前橋リポートはネットにもありますので、興味がある人は読んでみてください(あくまで、集団接種の有効性議論としてお読みになることを勧めます)。
http://www.kangaeroo.net/data/download/maebashi/maebashi.pdfLink

200. tty — August 27, 2009 @15:23:42

KC-SATOさん
2.のNEJMの論文については、他のエントリでもあげられましたのでそちらのリンクとそのとき紹介した別の文献をもう一度挙げておきます。

http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1241919950Link

これをわかりやすくまとめたのが菅谷先生の

http://jsv.umin.jp/journal/v52-1pdfLink

です。質問ですさんはこのpdfをよくお読みになったほうがいいかと。

201. tty — August 27, 2009 @15:35:48

質問ですさんではなくてどどどド素人さんでした。
名前を間違えてすみません。

202. トンデモブラウ — August 27, 2009 @20:50:10

>どどどド素人さん
>私に反論する皆さんは大抵、現代医学が絶対と思っているように
感じられるので
 
こう感じ取る人は、珍しく有りません。
「科学至上主義」と感じる人も結構います。
みなさん、同じアレな方向性ですけど。
 
でも、反論している全ての人が「現代医学が絶対」だと思っていないし、「科学絶対主義信者」でもありません。
間違いなく100%そうです。
現代医療(科学)がベターだと思っているだけ。
それを信用するバックボーンの確かさに頼っているとも言えます。
 
だって、代替医療って医療じゃないし・・・

203. disraff — August 27, 2009 @23:15:21

>だって、代替医療って医療じゃないし・・・

そうですね。
僕の場合、自分や家族の健康や命を、わざわざファンタジーに賭けたいとは思わない…というのが第一義で。次いで、自覚無自覚を問わずそういうファンタジーで不労所得を得る輩を許すまじ、という思いが強いです。

Up204. kurita Website — August 27, 2009 @23:40:16

誰が言い出したのか知らないけど、
What do you call alternative medicine that works? (役に立つ代替医療をなんと呼ぶ?)
... Medicine   (医療だよ)
っていう身も蓋もないギャグがありますが、ちゃんと役に立つという証拠があるならただの「医療」になっちゃうわけですよね。
つまり、医療として役に立つという証拠のないものだけが「代替医療」と名乗る資格がある。 その原理が現代科学や西洋医学で解明できていないから「代替医療」なんじゃなくて、そもそも役に立つという証拠がない「代替」物。 ここを誤解している人が多い。 そもそも「代替医療」という言葉が間違っている。

205. kurita Website — August 28, 2009 @02:53:37

> プラセボ程度にしか効きません。
> 「ホメオパはおまじない程度の効果しかない」

ホメオパシーは「代替祈祷」?

206. atlantis_Hatena — August 28, 2009 @21:35:15

ん?
だから、書いたからって、現実にはならんって言ってるのに。:D

赤いペンで書いて、青い、とか言っても青くはならんよ。
青くなった気がするだけで。

# 忙しいので、ひとまずこんだけ。
# エビデンスがなければ、現実には何の証明にもならない。

207. atlantis_Hatena — August 28, 2009 @21:47:14

あれ、消えたかな?
もし不要だったら、私のも消してOKです。 > きくちさん

208. YMN — August 28, 2009 @23:32:14

 今まで自転車に乗ったこともないスケート選手が自転車競技に(使う筋肉が似ています)、野球の剛速球投手が陸上の槍投げに転向してすぐに高成績を上げることはあります。
科学者や技術者が時として専門外のことで成果を上げることもあります。
ライト兄弟は自転車屋で素人と言えば素人ですが、素人の直感だけでいきなり飛行機を作ったわけではなく、地道にステップを踏んでいます(基礎実験だけでなく必要な勉強も含まれていることでしょうし、そうなるともはや素人ではありません《例えば力学を知らずして飛行機を飛ばしてしまったとは考えにくいです》)。
今までものを書いたこともない人が、小説を書いていきなり受賞ということはまず無いでしょう。
 
 時として「素人だからできた」と表現されることはあるとしても、それなりの下地や仕込みが含まれていて、本当のド素人がいきなり(ド素人だからこそ)大活躍ということは滅多に無いと思います。

Up209. さんちゃん — August 28, 2009 @23:25:38

>つまり、医療として役に立つという証拠のないものだけが「代替医療」と名乗る資格がある。
えーっとその場合、漢方や針灸はどういう位置づけになるんでしょうか?

前々から漢方や針灸とホメオパシーが同レベルで「代替医療」なのは気になっていたんですが・・・・。

210. atlantis_Hatena — August 29, 2009 @00:22:23

消えた関係で、妙な感じになってるけど、補足説明。
私のコメント前に、まあ、不穏当なコメントあったのね。:D

ま、単独でもぎりぎり意味は通じるか。:E

# 一応、生存証明つうことで。多忙なんで、またね。

211. TAKA — August 29, 2009 @01:17:23

YMNさんの御言葉
>本当のド素人がいきなり(ド素人だからこそ)大活躍ということは滅多に無いと思います

その通り、過去の私は一発逆転を狙っていました。(私が思いつく案はユニークだ!他の人たちこそ凡庸だ!)
少し知恵がついた現在の私は、こんな感じです。
「ですが、別の前提で考えてみれば、あなたと違う結論も得られるのではないでしょうか?」
「さらに別の角度から見れば、どうでしょうか?別の解釈で、別の視点で考えれば、如何なものでしょうか?」

自分の正当化に、終始です。己が採った主張を守るためにも、「負けられない、譲れない、止まらない。」という感じです。(真の理解には遠回りの道かも)

212. kurita — August 29, 2009 @01:38:06

漢方薬にも、臨床的に効果が確認されているものもあれば、とってもいかがわしいものもあるので、「漢方」でひとくくりにして語るのは難しいのでは。

 ↓ そういうえばこんなのがありました。 鍼灸もちょっと話題になっています。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1190130520Link

余談ですが、うちの近所(日本国外)には、針や整体で中耳炎から心臓病や果ては自閉症の治療までできると主張するバカ者が少なからずいます。 “医療”と認められていないからこそ勝手なことが言えるこの矛盾。

213. 琴 — August 29, 2009 @02:22:33

以前、鍼灸専門学校で非常勤やってました(文系教養科目)。現在、鍼灸師は国家試験に合格した者に与えられる国家資格です。(視覚障害者で鍼灸師になっている方については詳しくありませんが。)専門学校では東洋医学概論や鍼実技、灸実技の他、解剖学や生理学の授業もあり、経絡と解剖学的な筋肉や骨格の部位との関係を学ぶ授業もあったようです。
だから鍼灸を「医療」と認められていないというのはちょっと言い過ぎかと。入学試験は小論文と面接だけで3年制の専門学校と、大学医学部を同列に扱うわけにはいきませんが、広義の医療従事者とは言えるのでは。
私が非常勤をやっていたところの鍼灸担当の教員は、針灸はあくまでも対症療法で、患部の苦痛や不具合を和らげることで、その苦痛や不具合からくる身体全体のストレスを解消するという治療効果を期待すると言っていました。だから、まともな鍼灸師は何でも治療できるとは主張しないはず。

まあ、高齢の実技の先生(脈診の技術は抜群)は、マイナスイオングッズなどのあやしげなものをすぐ信じてしまう方ではありましたがf(--;

Up214. kurita — August 29, 2009 @02:48:29

もちろん、私が「バカ者」と呼んだのは根拠のないいい加減なコトをいう輩のことであって、「針や整体」に関わる人全体を指したわけではないです。 日本でのことじゃないし。 誤解があったらごめんなさい。

215. e10go — August 29, 2009 @08:57:13

>さんちゃんさん

>>つまり、医療として役に立つという証拠のないものだけが「代替医療」と名乗る資格がある。
>えーっとその場合、漢方や針灸はどういう位置づけになるんでしょうか?
>前々から漢方や針灸とホメオパシーが同レベルで「代替医療」なのは気になっていたんですが・・・・。

通常医療以外は全て代替医療です。代替医療の中には、有効性の認められたもの・そうでないものを含みます。
通常医療=一般の病院・医院で広く使われる治療方法。
代替医療=通常医療以外の治療方法。一般の病院でも極一部で使われる治療も含みます。
ついでに言うなら、最近試験され始めた癌の新型の免疫療法も代替医療です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E6%9B%BF%E5%8C%BB%E7%99%82Link
なお、漢方は一部の漢方薬で健康保険が使えます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%A2%E6%96%B9%E5%8C%BB%E5%AD%A6Link
また、針灸も「あん摩、はり、きゅう、柔道整復等営業法」で法律で認められた治療法です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8D%BC%E7%81%B8Link
だから、ホメオパシーと異なり、漢方や針灸は公に認められた代替医療と言えます。

漢方や針灸は(一部ですが)健康保険が使えますが、ホメオパシーは健康保険が使えません。

216. 琴 — August 29, 2009 @21:56:46

>kuritaさん
kuritaさんが国外にいらっしゃって、「バカ者」が、いい加減な輩だというのは理解していたのですが、さんちゃんさんやe10goさんのおっしゃるように、鍼灸とホメオパシーを同列に扱ってほしくないと思って、長々と書かせてもらいました。

専門学校の学生達について言えば、最初はホメオパシーやカイロプラティックとも親和性の強い人は結構いました。特に社会人入学の人たち。
そういう学生達を指導していくのに鍼灸の先生達がずいぶん苦労しているのを見ていたので、同一視してほしくないという気持ちが強くなったのかもしれません。

e10goさんのようにすっきり説明できれば良かったのですが。

217. さんちゃん — August 30, 2009 @00:11:27

有効なのもそうでないのもひっくるめて「代替医療」になっちゃうんですね。なんか分けてほしいが線引きも難しそう。

でも、ホメオパシーはプラセボ効果しかないものだから「代替医療」ですらないような気がしてきたが。

218. ピス — October 14, 2009 @11:00:41

同じような内容ばかりなので、最後まで読みませんでしたが、私はどれも否定しません。小さい時から喘息もちで薬ずけで、ホメオパシーも使いました。ここでは、どっちがどうだったといううことは、書きません。ちょうどその時、原発反対問題、産廃反対問題、戦争のこと、旦那の浮気やギャンブル、色々携わることになり人に分かってもらえないもどかしさに悩みくるしみました。自分が体験してきずいたことは、きくちさんもホメオパシー使ってる方も原発反対してる人も、浮気してる旦那も、私も誰かに理解してもらいたいのです。皆が嫌だと思うことを、皆が受け入れるようになれれば、もっと世界は、良くなっていくと思います。相手のいい分を聞いて、受け入れお互いに向上し合えるよう議論出来たらこのサイトは、きっとお互いの為になると思います。

Up219. ウォトカで動くロボ — October 14, 2009 @12:47:34

そうですね、是非ともホメオパシーを広めようとする人たちに
科学の言い分を聞いて欲しいものです。
ホメオパスの言い分をきちんと受け入れて検証して、
おかしな部分はきちんと指摘して
『お互いに向上し合えるよう議論』しようとしているのですが、
ホメオパスの皆さんは聞く耳を持ってくれませんよね。

言い逃れや誤魔化しばかりで相手の言い分を
受け入れようとしないホメオパスの皆さんも、
ピスさんの言うように
『お互い向上しあえるように議論』できるようになれば
多くの人にとって素晴らしいことだと思います。

220. かとう — October 14, 2009 @13:08:40

>さんちゃん — August 30, 2009 @00:11:27
疫学的に有効な事が証明されたら、もう「代替医療」じゃないです。
普通の医療です。

221. TAKA — October 15, 2009 @00:52:13

民主党は「代替医療」に肯定的、という噂を聞きました。
というわけで、近い将来「普通では無い医療」が普通となり、国民が望んだ姿の社会が実現しそうです。
・・・・・・・・・・・・
ウォトカで動くロボさんの御言葉
>『お互いに向上し合えるよう議論』しようとしているのですが、
>ホメオパスの皆さんは聞く耳を持ってくれませんよね

「ただの砂糖玉が高価な万能薬に化ける」という、ぼろ儲けの商売ですから、ホメオパス稼業も簡単には辞められないのでしょうね。少しでも良心の呵責を感じていれば、まだ見込みもあるのですが。

222. kurita Website — October 15, 2009 @03:28:37

別のスレッドでながぴいさんがサイモン・シンの「代替医療」批判本を紹介されていますが、
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1251885631#CID1254751171Link

その本でのことではないのだけど、サイモン・シンの書いた「カイロプラクティック」に関する新聞記事が「名誉毀損」だとイギリスで訴えられていました。
http://judson.blogs.nytimes.com/2009/09/15/cracking-the-spine-of-libel/Link
問題の発言はこれ:
“The British Chiropractic Association claims that their members can help treat children with colic, sleeping and feeding problems, frequent ear infections, asthma and prolonged crying, even though there is not a jot of evidence. This organisation is the respectable face of the chiropractic profession and yet it happily promotes bogus treatments.”
この記事の取り消しと謝罪を求めていた団体に、反論があるなら載せますよ、カイロプラクティックが有効であるという証拠があるなら出してください、と新聞社が返答したところ、そうする代わりにサイモン・シン個人を名誉毀損で訴えたというわけです。

サイモン・シンによる上告の申し立ては一度は棄却されたのだけど、“ there was "no question" of the "good faith" of Singh writing an article which was "clearly in the public interest”(極超訳:摘示した事実が真実であると信じるに足りる相当な理由がありその目的が専ら公益を図ることにあることは明白)ということで、上告が認められました。 上告が認められたというだけで裁判はこれからなのですが、取り敢えず良かった。 

http://www.pressgazette.co.uk/story.asp?sectioncode=1&storycode=44470&c=1Link
http://blogs.nature.com/news/thegreatbeyond/2009/10/simon_singh_vs_the_british_chi.htmlLink

223. artemisiaMW — October 29, 2009 @02:39:24

とても参考になることばかりですね。つい最近も2歳までの子どもを持つお母さんたちにホメオパシーでインフルエンザ対策、という講座の募集をしていました。ここでも予防接種批判をするのでしょうか?11月5日シビックホール?で開催するようです。mixiで募集していましたよ。

EBMありき、いいと思います。それがないとここではお話しにならない、ということなのでしょうね。証明しろ、論文を出せ、がこちらでの常套句のようですね。私も医療従事者ですし、みなさんもそうなのでしょうか?大変面白く読ませていただきました。

みなさまの大切な家族やご自身が、現代医療の限界を感じるような状況になられた時、EBMのない代替医療などの治療法を最後に選択されないことをお祈りいたします。そんな時、ご自身が書かれたこちらを読まれるといいと思います。みなさんきっとまだそのような状況ではないようですね。

UpOwner Comment きくち  October 29, 2009 @03:04:25

最後の最後に何を選択するかは、神のみぞ知る、かもしれません。それについて、言えることはあまりありません。ただし、みょうちくりんなものを他人に薦めるのはまずいですね。

225. ウォトカで動くロボ — October 29, 2009 @09:36:02

現代医療の限界を感じながら知人、家族を3人ほど亡くしました。

そして、そのような状況で私が感じたのは
「代替療法がどれだけアコギな手を使って死にそうな人から金を毟り取ろうとするか」
と言う事でした。

それ以来、「どんな状況でも代替医療に頼るのだけはやめよう」と
心に誓っております。

226. うさぎ林檎 — October 29, 2009 @11:34:56

有名な作り話に「ある高僧が癌の末期に取り乱した」というものがありますが、
その時が来なければ、誰にも自分がその時どう振る舞うかは判らないのは真実ですね。
もし幸運にも時間に余裕がある死が与えられたなら、その時間の使い方で自分がどう生きたかが判るでしょう。
その時は己の虚栄心や支配欲そして金銭欲にまみれたもの達に蹂躙されることなく死を迎えたいですね。
そういうもの達は、自分の意に染まない人達の死を蔑みはせよ悼んだりはしないでしょうしね。

227. うさぎ林檎 — October 29, 2009 @12:30:16

すみません。
「ある高僧が癌の”末期”に取り乱した」→「ある高僧が癌の”告知”に取り乱した」
の間違いです。癌告知の問題でよく持ち出される嘘なのは本当ですけど。

228. むじな — October 29, 2009 @13:29:05

代替医療を懐疑的・客観的に眺めることのできる人こそが、現代医療の限界を正しく語ることができるということであり、また vice versa でしょう。

一方、不条理な死という現実を突然突きつけられた人が非合理精神に陥るのもやむないことであり、溺れながら必死で掴む藁の本質を暴くこともまた非常に困難なことです(実害が明確なものならまだしもですが)。

両者の折り合いをつける必要があるのかどうかというのは私の大きな関心事ですが、今のところ明確な答えは持っていません。

Up229. ふぃっしゅ — October 29, 2009 @14:07:41

死の受容過程を理論化したあのキューブラ・ロスでさえ、後半は臨死体験にはまり、自分の死を迎える前にはやはり大変だったようです。

個人が何を信じようと自由ですが、他の人に勧めるときには良く考えてからにしましょう。特に、医療関係者であれば、効果が実証されていないものに関しては、きちんと説明しましょう・・・ということを、ここでは言っているのだと思います。

「医療関係者」であるならば、なおさら「・・・最後に選択されないことを祈ります」のような脅文句は、いかがかと思います。

230. kurita Website — October 29, 2009 @14:17:59

現代医療の力の及ばないところで家族を一人なくしていますが...

> みなさんきっとまだそのような状況ではないようですね。

なんなんだろ、これ? 文字通りに受け取るとものすごく傲慢で思い上がった態度に思えるのだけど、そう受け取っていいもんなんでしょうか。 それとも単に日本語がヘタなだけ?

231. かとう — October 29, 2009 @15:56:21

医療従事者失格だと云うことだけは伝わりました。
早めに転職なさってください。

232. CID — October 30, 2009 @09:19:27

『EBMありき』とか『証明しろ、論文を出せ』という言い方をすると、効果の実証が十分でない先端医療も代替医療と一緒くたにされているという印象を受けます。

233. ながぴい — October 30, 2009 @09:41:19

科学技術振興機構のjrecで「ホメオパシー研究所株式会社」なる会社が求人してます。

http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D109101177&ln_jor=0Link
>化粧品の研究開発・製造技術者の公募

これにはちょっとびっくり:B

Up234. としぞう — October 30, 2009 @10:21:14

ほんとだ。
jrecって一応掲載前に審査があって、研究所からの募集でも例えば事務職とか秘書業務とか、専門性のなさそうな募集は掲載されないみたいですが、「研究開発」とかかれてさえいれば、内容がホメオパシーでも通ってしまうというわけですか。
研究内容を審査するわけではないというのでしょうが、結果的にこれでは公的リソースの無駄遣いになってしまいますね。

235. うさぎ林檎 — October 30, 2009 @12:25:52

これホメジャですね、しかもこの場所ですと由井寅子氏の住居と近いです。
直属の研究所でしょうか(Googleマップで確認できます)。
絶対お墨付き宣伝しますよ、コレ。

236. ながぴい — October 30, 2009 @17:03:42

箔付けのために高学歴な人を雇おうって魂胆なのかな?

237. うさぎ林檎 — October 30, 2009 @21:07:40

ホメジャが”権威”付けに使っているRAHとかARHの実態や、由井寅子氏が公表しておられる資格がどんなものかは、tnfukのnofrillsさんが既に調べて下さっています(その他も色々)。

http://nofrills.seesaa.net/article/120795588.htmlLink

公表されている資格についてどう受け取るかは、立場によって異なるでしょう。
でもこういうケースで、次に既存の”箔付け”を考えるのはありがちなことですね。jrecの利用などもその延長線でしょう。
既にご報告済の事かもしれませんが、ま、念のためにもう一度。

238. e10go — November 10, 2009 @19:47:50

忘却からの帰還からですが、米国疾病管理予防センターは「ホメオパシーがインフルエンザに対して効果があるという科学的証拠は存在しない」と公表したようです。

http://transact.seesaa.net/article/132396400.htmlLink
−−−引用はじめ−−−
米国疾病管理予防センター(CDC)によれば、公式に認可されたワクチンのみが証明されたH1N1ウィルス予防策であり、抗ウイルス薬オセルタミビル(商品名タミフル)とザナミビル(リレンザ)が、病気の期間を短縮できると証明された方法である。「ハーブ療法やホメオパシーや民間療法がインフルエンザに対して効果があるという科学的証拠は存在しない」とCDCは述べている。
−−−引用おわり−−−

Up239. 完全防水 — November 11, 2009 @01:04:10

「THINKER Question Authority」と言うサイトに
「知られざる”ワクチン”の罪」
「インフルエンザワクチン”は打ってはいけない!」
という記事が載ってます。
http://www.thinker-japan.sakura.ne.jp/medical.htmlLink
ワクチンで莫大な利益が得られる、インフルエンザは風邪の一種、前橋レポート、
副作用、ギランバレー症候群、アルミ、水銀、スペイン風邪ワクチン起源説…。
インフルエンザに関する陰謀論、ニセ科学が全員集合です。

もひとつ問題なのは「才職兼美」というlivedoorのコーナーでこの記事が紹介されていて
livedoorニュースとして配信されていることです。
「インフルエンザワクチンは打たなくても良いという説がある - 才職兼美 - livedoor ニュース:」
http://news.livedoor.com/article/detail/4438974/Link
また、【関連記事】として「今の日本人を病気にしているのは白砂糖?」というのもあります。

「THINKER Question Authority」の方にはインフルエンザのほかに、
「虫歯予防”フッ素”の真実」「疑惑の甘味料”アスパルテーム」
「 21世紀 奇跡のミネラルサプリメント」(亜塩素酸ナトリウムが万能殺菌薬になるというやつ)
といったような項目が並んでます。
ちょっと記事中のキーワードをいくつか検索してみたんですが、頭がくらくらしてきました。

240. フランスから — November 11, 2009 @04:41:56

当方フランスに住んでます。

フランスでは、ホメオパシーは効くのか、効かないのか、といった議論はあまりみかけません。

フランスでは鎮痛剤など一般薬が買えないらしい、なんていう書き込みが上にありましたが、そんな事はぜーんぜんありません。
もちろん普通に買えます。

こちらでは、処方箋なしで買えるレメディと、処方箋が必要なレメディがあります。医師の中でホメオパスの資格を持った人のみが処方箋を出すことができます。
今は医療の一部として認められ、どの医大でもホメオパシーを教えているようです。

うちの義母も医師ですが、ホメオパスでもあります。
重篤な症状にホメオパシーを処方する事はないようですが、
(例えば明らかな感染症なら患者に聞くことなく、抗生剤を処方します)選択の余地があるような場合には、現代薬にしますか?ホメオパシーにしますか?と患者の意思を尊重します。

こちらでは自分の家庭医を登録しないと、保険の払い戻しが
受けられないシステムになっているのですが、自分の家庭医
を選ぶ際にホメオパスであるかどうか、は大きなポイントであるようです。

重篤な病気にホメオパシーを!と考える人はいないように感じますが、ある程度の具合の悪さ、病気ならホメオパシーを、と望む人はとても多く、なんというか、すでに普通の事になっています。
現代薬より漢方出してほしいわーってな感じです。

何もかもに効くとは、誰も思ってないですがある程度までは効果的である、という認識がほぼ万人にある、といった感じでしょうか。

241. フランスから — November 11, 2009 @05:05:39

追記です。

ちなみにフランスでは、ホメオパスになれるのはすでに医師免許を持っている人のみです。

242. hietaro — November 11, 2009 @05:24:36

フランスから さん こんにちは。

もしご存じなら教えてください。

>ちなみにフランスでは、ホメオパスになれるのはすでに医師免許を持っている人のみです。

これはどういう理由づけでそういうことになっているのでしょう?

243. フランスから — November 11, 2009 @05:54:01

>hietaro さん

こんにちは。
フランスではホメオパシーは西洋医学と並ぶ、医療行為です。
政府が医療行為として認定しているので、医師の処方箋を持ってレメディを購入すれば、保険が適用になります。

西洋医学と切り離されて独立している訳ではなくて、医師の医療
行為の中の一部として存在しているため、医療行為のできる医師
のみに許されています。
また、彼らは医大在学中に授業の一環としてホメオパシーを学びます。
(うちの義母の場合は、医大在学中にはまだ医療行為として
政府の認定がされていなかったため、政府認定の医療行為と
なった時にホメオパシーのディプロムのために大学に戻り、ディプロムを取っています)

現代医療と切り離されて独立していない、という部分が
この国においては特徴であると思います。ホメオパシーのみ
を専門とする人はいないのです。
医師が処方するものなので、インフルエンザに対してレメディ
を使う、という事にはなりまません。
義母は、現代薬が得意な分野、ホメオパシーが得意な分野は
別である。適材適所で使うことが大切。と。

この国で盲信的にホメオパシーを信じる人も、異様なまでに
ホメオパシーを否定する人も、目にしません。
本当に、日本での漢方みたいな位置づけだと思います。

Up244. kurita Website — November 11, 2009 @06:20:03

Google Trend によると、あの(?)イギリスでもホメオパシーの人気は下がり続けているみたいですが、フランスではほとんど変化無しのようですね。

http://www.quackometer.net/blog/2008/11/is-popularity-of-homeopathy-collapsing.htmlLink
(上がイギリスのトレンド、二番目がフランス。最近半年の上昇ぶりはナニ?)

245. 七海 太陽 — November 11, 2009 @07:27:00

>二番目がフランス。最近半年の上昇ぶりはナニ?)

フランスの人口抑止対策の一つ?

246. ながぴい — November 11, 2009 @08:35:53

フランスではまだ変な迷信を信じてる人がたくさんいるってことですなf(--;
そんなこたぁ自慢にゃならんなぁ。

日本にそういう迷信を輸出するようなことだけはやめてくださいね。

247. ウォトカで動くロボ — November 11, 2009 @08:53:27

EBMとインフォームド・コンセントを実行するなら「レメディには薬効はありません」と言うしかないわけですが、
フランスのホメオパス兼医師はそう説明して患者にレメディを処方しているのでしょうか。
それとも、フランスではEBMやインフォームド・コンセントが浸透してないという事でしょうか。

保険適用が民意と言う名の「人気投票」に左右されるのは政策である以上は仕方がないのでしょうが、
出来れば「根拠に基いた医療」に限っての適用にして欲しいと思ってしまいます。
そういったものが保険適用になるほど広まらないように、社会に警告を発する事が必要になりそうです。

とは言え、無責任にホメオパシーなどを宣伝する人の方が影響力が強そうなのが何とも。

248. nakanishi — November 11, 2009 @09:18:27

フランスからさま、

> 義母は、現代薬が得意な分野、ホメオパシーが得意な分野は
> 別である。適材適所で使うことが大切。と。

とのことですが、義母さまがどのような分野を「ホメオパシーが得意な分野」とお考えか、ご存知ですか?

Up249. さくこ — November 11, 2009 @09:05:31

フランスから さん

こんにちは。
私も教えていただきたいのですが、ではどのような症状の場合、レメディを使うのでしょうか? 西洋医学に移る境目って、どういうところなんでしょうか? 例えば小さい子どもの風邪なんかだと、どうなんでしょう。インフルじゃなくても、軽い風邪から悪化することもありますよね?

それと、

>異様なまでにホメオパシーを否定する人

ってどなたのことなんでしょう?

ホメオパシーと聞いただけで全否定、という論法はこちらではなされてないと思います。ホメオパシー関連の「異様なまでにひどい事実」を知って、思わず全否定的なことを言っちゃったりすることはあっても。

私自身はここに来るまでホメオパシーのことはまったく知らなかったのですが、知れば知るほど(情報源はここのブログだけではありませんよ)、すくなくとも日本においては、トンデモな代物だとしか思えません。ただ、フランスから さんのように、自分なりに納得して使われているのであればそれを無理に止める気もないですし、貶める気持ちもありません。

ただし、ながぴいさんも仰ってますが、他人には勧めないでくださいね。

250. サルガッソー — November 11, 2009 @09:35:29

検索したところ、フランスの保険制度はいったん全額自己負担で
申請して還付を受ける形のようです。
http://www.geocities.jp/france_de_kurasu/shussan/system1.htmlLink

家計からの一時的な支出が増えるために、安い砂糖玉で済ませられるものは済まそうというインセンティブが働くのかもしれないですね

251. うさぎ林檎 — November 11, 2009 @12:00:54

晩年ハーネマンのクラシカルホメオパシーはドイツで落ち目になっていました。
ところが80歳の時に30代のフランス女性と出会い結婚し、その彼女の勧めでフランスに行きフランス社交界でもう一花咲かせました。
ホメオパシーはフランスで富と成功を収めたわけですから、その亡霊達が根強く生き残っているの不思議ではない気がします。

252. TAKESAN — November 11, 2009 @12:21:54

今日は。
 
レメディを使う事が有効に働く状況があるとすれば、それは論理的に「効かない物を与えても構わない」のを意味します。効かない物を効くと称して与える、などという方法を組み込む余地はありません。 
 
ちなみに、制度としての医療の部分に関して言えば、私はホメオパシーを活用する事について完全に否定します。これは明言出来ます。

253. Taku — November 11, 2009 @15:03:44

フランスからさん 

フランスでのホメオパシーのことにお詳しいようなので、教えてほしいのですが、

フランスのホメオパスは予防接種を否定していますか?

またフランスのホメオパスは「クォンタム・ゼイロイド」のような波動機器を使いますか?
クォンタム・ゼイロイドについてはこちらを見て下さい。

http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20090605Link



フランスでは医師しかホメオパスになれないようですが、日本では予防接種や通常医療を否定して、怪しげな波動機器を使って治療する医師でもないホメオパスが目立ちます。私自身は医師がホメオパシーを用いるのはある意味もっと悪質だと思っていますが・・・。

http://www.shikakutoshigoto.net/khn-sen-joho_CS30_PC0001710602Link

ここにRAHの資格を取るための期間と費用がかかれていますが、期間は4年で355万円だだそうです。でも後で買わされる教材費なんかは入っていませんし。このホメオパスはクォンタム・ゼイロイドを使っているようですが、これは330万7500円もします。それに4年間といっても土日だけしか通わなくてもいいので、お金さえあれば気軽に取れる資格でしょう。逆にRAHに入って認定試験に落ちる人っているのでしょうかね。

フランスからさんへの質問にかこつけて余分なことまで書いてしまいました。

Up254. pooh Website — November 11, 2009 @18:18:34

239.の完全防水さんのおっしゃっているような「インフルエンザ陰謀論」のようなものがあちこちででていて、それをホメオパシー業者がセミナーなんかを通じて販促に利用する、と云う構図がどうやらあるようで、なんだかなぁ、みたいに感じています。

このへんが典拠にされていたりしますね(これはトップページのトピックス扱いでアーカイヴされていないみたいなので、まずくなったら消す方針かもしれない)。

http://www.worldblogger.net/Link

こんなのも出ています。

http://news.livedoor.com/article/detail/4443831/Link

# ここ最近自分のところで対抗言論強化キャンペーンをやってましたけど、やや息切れ気味(++!)

255. フランスから — November 11, 2009 @20:18:42

こんにちは

色々なご意見が聞けて、興味深く読ませて頂きました。

まず思うことは、ホメオパシーそのものの存在が全く違う
という事です。
フランスでは昔から普通にあるもので、ホメオパシーの団体などが何か啓蒙運動やら、お勧めやらしている事は全くありませんし、ホメオパシーそのものが話題に上るような事もないです
が、皆、医師に処方を頼むことができるのを知っており、普通
の選択肢の一つとして、ただそこにある、といった感じです。

また、人々も小さい頃からホメオパシーは身近にあって、
ばあちゃんの知恵袋的なとらえ方をしていると思います。
ちょっと頭が痛い、ちょっと胃が痛い、眠れない。。といった
マイナープロブレムがある場合に、市販薬を買うよりは
ホメオパシーを飲んでおくか、といった感じでしょうか。
こちらは市販薬でも日本の成分の倍近くが処方されていて
日本人はよく具合が悪くなってます。みなタブレットを半分に
砕いて飲んでます。(医師から処方される薬は更に強く、大量に処方されます。)
そうやって小さい頃から身近にあり、頭痛がよくなった、とかそんな程度の話を聞いており、そのレベルでは有効であると
思っています。
が、同時に、一度も「病気が治った」などという話を聞いた
事があるわけではないので、病気のためにレメディを処方して
もらう、という考え方も一般にありません。また、医師も
そんな処方はしません。

医師の元に行き、ちょっと風邪気味、ちょっと頭痛がすると
いうような、医師も「とりあえず鎮痛剤だしておくかっ」
てな場合のみ「お薬だしておきますね。普通のお薬にしま
すか?ホメオパシーにしますか?どちらでも出せますよ」
といった具合に出されます。

医師からホメオパシーいいでっせ、おすすめですよ〜なんて事はありません。あくまで患者が処方を希望すれば出してもらえるというスタンスです。
また、ホメオパシーを処方されても「効かん!」と思ったら翌日なり、翌々日に行き、ホメオパシー効きません。やっぱり
普通の薬だしてください。といえば、はいはーい という感じで処方されます。

ホメオパシーはマイナープロブレムの、患者が処方を望んだ
時だけ処方されるような形です。
また、医師が最初から「これ飲んで2、3日様子を見ましょう」じゃなくて、「治療が必要」と思った場合には、
「お薬とホメオパシーどっちにしますか?」なんていうのは
なくて、現代薬が処方されます。また、そのような場合に患者
が望んでも処方されません。

ホメオパシーを処方できる医師は60%近くに上るようですが
彼らも別にホメオパシーを信じて傾倒して、ホメオパスに
なっているわけでもありません。(みなさんのポストを見ると
他の国のホメオパスの医師はそういう方が多いのですね?)

こちらの医師の場合は医大の中にあるカリキュラムの一環と
して取り、ついでにホメオパスも取っておくだけです。それに
より、患者の希望があれば処方箋を出せるので。そうでなけれ
ば、のちのち処方を出したいと思った時に、また大学に戻って
その分のディプロムを取らないといけません。
ちなみにフランスの大学はほぼ無料なので、お金はかかりませんが・・それでも、診療を始めてから学校に戻るのは大変。
まあ、ついでに取っておいた方がいいわね。ってな感じです。

フランスのホメオパスは予防接種を否定しますか?また、波動
機を使いますか?というご質問を頂いたのですが、聞いたことがありません。
とうか、繰り返しになりますが、この国においてのホメオパスの活動の100%は、
「マイナープロブレムに対して、患者の要望があった場合に処方箋を出す。」がすべてで、それ以上はありません。
人々のホメオパスの関心(認識)、期待も、それ以上にはありません。

ここではホメオパス=医師なので、通常医療を否定するなど、びっくりしながら皆さんのポストを読みました。そんな事になっている国もあるんですね。びっくりです。

こちらで医師にしか処方が許可されてない理由がわかる
様な気がします。彼らは100%西洋医学のバックグラウンドを
持ち、特別な個人の選択なしでホメオパシーを処方している
わけで(学校の授業の一環として取って、患者が出せというから出している)非常にニュートラルであり、病気に対しては
ホメオパシーなど出せない、という線引きがされています。
(これも、大学でホメオパスを勉強するときに、学ぶわけ
です。)

したがって、予防接種の否定とか、通常医療の否定とか
こちらでのホメオパシーの存在ではありえないような事が
起こることはありません。

>ただし、ながぴいさんも仰ってますが、他人には勧めないでくださいね。

というご意見も頂きましたが、ホメオパシーってこちらでは
人に勧めるような物ではなくて、本当にキャビネに行って
「お薬だしとく?葛根湯にしとく?」っていう、そんな感じ
のもので、信じる云々って感じでもないです。
葛根湯を「信じて」飲むわけではなくて「まあ、とりあえず
葛根湯飲んどくか」っていう感じで飲みませんか?それがこの国においての、ホメオパシーです。
葛根湯をみんなに「すごい葛根湯っていいのよー、薬なんか
飲んじゃ駄目よ。葛根湯飲みなさい!」なんて強烈にすすめ
たりしないですよね。(そんなおばちゃんもいそうだな・・)
風邪の引き始めみたい。。葛根湯試してみるか、ってな、そこ
までです。

日本でのホメオパシーは、本当にかなり怪しい事になってますね。こちらの掲示板からちょっと日本のホメオパシ関係のもの
を見てみたのですが、びっくりです。
まあ、フランスにおいてのホメオパシの位置づけとかが、なんとなくわかってもらえたらいいな、と思って書いてみました。
こちらでは怪しくもホットでもないかわりに、特別な期待も
0です。ちょっくら飲んでおくか、ってな存在です。

それでも、マイナープロブレムには効果的だったと思う人
が多いのだと思います。まあ、プラシーボでもなんでもいい
訳で、マイナープロブレムに限って出されている訳ですから。
そういった理由で、病気じゃないマイナープロブレムに関しては他に(強い薬を避ける)代替案もないこの国では、ホメオパシーは存在しています。

256. フランスから — November 11, 2009 @21:06:35

補足

>検索したところ、フランスの保険制度はいったん全額自己負担で
申請して還付を受ける形のようです。

以前はそうだったんです。大量の紙を書いて払い戻しを待った
物です。この国異常にローテクと書類仕事ダメなので、お金が
戻るまでに戦いの連続!という日々でした。

が、最近ではICチップ入りのカードになって一時支払がなく
なりました! お医者さんがピッと機械に入れて認証かけて
OKです。(一般医のキャビネは通常看護婦さんとかいない、普通のマンションのひと部屋みたいな所にあって、お医者さんが
一人で全部をやります。一般医以上の病院、専門医へは自分の
家庭医が必要として紹介状を出した場合のみしかいけません。
これは、一般医と専門医の診療報酬が違う事により、より高い
専門医を簡単に利用しないようにするために取られている措置です。自分で専門医に直接行くことも可能ですが、この場合は
保険が適用されません)

みなミチュエルという任意保険にも入るので
国の保険とミチュエルで補完されて、医療費はほとんどが
無料です。

257. zorori — November 11, 2009 @21:36:03

フランスからさん、

つまり、フランスではホメオパシーは治療としては使われないということですか?そんなものを医師が処方して、料金を取って、保険負担もあるとは、不思議な国ですね。治療も必要ないものに、効かない薬を処方してもらってお金を払うフランス人の経済感覚は理解できません。

ちょっと、信じがたい話です。

それから、ホメオパシーを漢方に例えるのは漢方に失礼だと思います。砂糖玉と違って漢方薬は劇薬もあるわけで薬効はあります。フランスからさんの説明では、ホメオパシーは治療には使われない単なる気休めだということですから、日本人の漢方に対する認識とは違うと思います。

258. うさぎ林檎 — November 11, 2009 @21:55:37

ホメオパシーは元々ヨーロッパの錬金術経由の進歩のない似非呪術ですから、
医療と同等に語ることは200年前と異なり現代では無意味なことです。

ただし各国の文化に深く根ざす事柄なので、他国の対応を簡単に評価するのは控えるべきでしょうね。
ましてや医療費が(ほぼ?)無料であるということであるなら、
ただの砂糖塊に身銭を切ることに(本当は税金・保険金等で補填されているわけですが)抵抗感は無いでしょうし。
元々砂糖をなめても病気は治らんと理解している人はホメオパシーを選ばない自由が保障されている、
と理解すれば、利益も不利益も自己責任ということで文化が成熟している故と考えることも可能かもしれません。
ホメオパシーで死んだ人は欧州にもいますが、フランスでは問題にならないということなら
医療ネグレクトも、被害を受けた人もいないってことでしょうね。

外国の状況は、ホメオパシーを考える上で参考になりますよね。
実際、米国FDAはつい最近インフルエンザに関してホメオパシーに警告を出しましたし
オランダでは死体が積み上がった事で代替医療の法改正がされるようです。

日本でもホメオパシーがフランスのように本来の効能に基づいて
正しくオマジナイの所定位置に戻ってくれると良いのですけれどね。

Up259. it — November 11, 2009 @22:00:21

フランスのホメオパシーの状況を聞いて、以前、体調が悪くて医者にかかった時のことを思い出しました。

私は夏場になるとたいてい体調が悪くなるのですが、いわゆる不定愁訴というやつでして、検査してもどこも悪くない、健康体としかならないものですから、治療も当然投薬もされません。その時に医者から、コーヒーを飲むとか、炭酸水を飲むとかしたらいいんじゃない? とアドバイスされまして、フランスではこういうマイナープロブレムに対して*のみ*、ホメオパシーが利用されたりするのだろうと理解しました。

効いたらいいなと思って、飲んでも飲まなくてもおなじくらいな状況で利用して、気持ちで調子がよくなるのなら、それはそれでありなのかも知れないと思います。ただ、その場合、私が薬局ならぬコンビニで炭酸水を買っていたくらいの、それくらいの負担であるべきだとも思います。それこそ、痛いの痛いの飛んでいけや疳の虫のおまじないみたいに利用できれば、ここで問題になっているような事態はおこらないでしょうし、日本でもその程度に後退してくれればよいのですが、今の状況見るかぎり、ちょっと難しそうですね。

旗を振っている人間がいるというのも問題ですが、受け皿に層があるというのも問題で、彼らの通常の医療に対する敵愾心みたいなの、いったいなにに発しているものなんだろうと思います。

260. 完全防水 — November 11, 2009 @22:01:17

254. poohさま

そのlivedorの記事も見ました。
元記事は、市民ジャーナリストの記事なので
まぁ、何書いてもいいんだけどニュースサイトが
引っ張ってくるのはどうよ?という感じです。
もしかすると、livedorの中の人に
シンパがいるのかも知れませんね。

261. nakanishi — November 11, 2009 @22:14:47

フランスからさま、

詳しい説明ありがとうございます。フランスでは、なんだかホメオパシーはおまじないとして制度化されているのかなーという印象を受けました。

ただ、まだ少し気になるのは、

> こちらの医師の場合は医大の中にあるカリキュラムの一環と
> して取り、ついでにホメオパスも取っておくだけです。

ということですが、医大のカリキュラムの一環として教えられているホメオパシーでは、いったいどんな内容が入っているのでしょうか?

特に、ホメオパシーのレメディーには、どれもいわゆる有効成分は何も入っておらず、砂糖玉以外なにものでもないということを、習うのでしょうか?

逆に言うと、そういうことを学んだ人でないと、ホメオパシーのレメディーを処方できないというのが、フランスのシステムなのでしょうか?

262. さくこ — November 11, 2009 @22:25:54

フランスから さんへ

丁寧な説明ありがとうございます。フランスと日本では、大きく事情が違っていることはよくわかりました、ありがとうございます。

しかしまだ疑問が……医療に至らない、レメディ処方の場合も、費用は発生しているんでしょうか? 診察費はもちろんかかるでしょうが、レメディの砂糖玉そのものにも? 合理主義といわれるフランスの方々が「効かないもの」に税金を使うことに同意しておられるのでしょうか。
保険適用ということでわかりにくいのかもしれませんが、もしご存じなら教えてくださいませ。

それと、zororiさんも仰っていましたが、漢方は薬効、ありますよ。個人の医院でも、総合病院でも処方されます。保険適用になる漢方薬はかなり沢山ありますし、決して「これでも飲んでおきなさい」という扱いではないです。個人的体験ですが、タミフルの騒ぎがあった当時小六の長女がインフルエンザになり、「麻黄湯」を処方されたこともあります。
(長女の場合はバッチリ効きました)

そうだ、もうひとつお聞きしたいことが。
フランスでは漢方薬や、鍼灸などは一般的ではないのですか?

263. フランスから — November 11, 2009 @23:13:51

こんにちは

またまた色んなご意見を聞けて、とても興味深く読ませていただきました。

うさぎ林檎さんの意見が、比較的私の意図をくみ取って頂けているような気がしました。
長い歴史と文化の中で、あまりにも一般的になっていて
現代医療に変わるものや、相対するものとして存在していない
ため、問題もおこっておらず、保険も適用され、医師が間に
入っているため、病気なのに頑としてホメオパシを飲み、医療
を受け入れないなどという状況も起こりえません。

>ホメオパシーを選ばない自由が保障されている
という部分がとても興味深かったです。日本ではホメオパシに
係ると強制的にホメオパシのみの治療になるのですか???
選ばない自由も何も、ここでは患者が出してねと言えば出す
だけなので(症状によって、現代薬しか出せませんという事も
多いですし)不思議な気がしました。

またit さんの仰っていること、そうそう!そいいう感じに
近いかも!と。
この国で、たとえば体が冷えるのを予防したかったら生姜を
取るといいのよ〜とか言ったとすると、ものすごくびっくり
されます。日本では医食同源みたいな考え方がありますが
フランスは特に食べ物=人生なので、美味しいものを食べる
ために食べるのであって、体のために食べるのではないという
感覚強いです。その対極としてBIOが盛んなんだと思うのですが
BIO寄りの人は今度はまた、極端で、普通に体をケアする感覚が
あまりないです。

こちらに外国人として住んでいる中で、色々と違う文化を受け入れていく過程があります。すべてを信じる訳でもなく、そういうものなのね、という風に。
この国においてホメオパシはひいおばあちゃんも、おばあちゃんも、両親も普通に使っていた物です。
いきなり外国人が来て「頭おかしいんじゃない?そんな
砂糖玉なめて具合良くなるなんて思ってるなんて」
といきなり彼らの何百年かの文化、習慣を否定するのは、とても乱暴に感じます。

多くの人はマイナープロブレムに対して、ホメオパシが有効
だと感じています。だからこそ、医師に処方を頼むわけです。

日本にいたら、鍼灸があったり、整体があったり、
マッサージがあったり、漢方があったり、医食同源
の考えから、これにはこれを食べると良い、など、いろいろな
選択肢と情報があります。
こういった物は一切フランスにはありません。

強い現代薬を躊躇するような状況の時に、他に選べるものは
基本的にホメオパシだけです。そしてそれは、普通に地味に
何百年か彼らの文化の中で受け入れられ、問題を起こさずに
来た唯一の代替法です。
これに対して沢山のチョイスのある羨ましい日本から「そんな
砂糖玉なめて、頭おかしいんちゃう?」
などと言うのは、やっぱり乱暴だな〜というのが正直な感想
です。特に沢山のチョイスのある国から、一部だけを見て
過去の長い歴史を否定するのは乱暴かなと。
日本においての状況で否定するのは良くわかりますので、
全く同感ですが。
日本って現代医療から、東洋医療から、健康を維持する色々
なちょっとしたサービスがたくさんあって、本当にうらやま
しいな〜と思います。温泉とか。
(パリはすでにかなり寒いです。温泉入って、お炬燵入って
のんびりしたい。。夢のようです!)

漢方と比較して失礼というご意見も頂きましたが、この地の
文化の中にいる私としては「砂糖玉なめて」とホメオパシを
一蹴する事も、やはりとても乱暴に感じるのです。
私が言いたかったことは、ここでの人々は日本人が漢方を使う、
効果がある、安全な代替案である、と思うのと全く同じような感じでホメオパシを出して、と頼む、感覚を伝えたかったまでです。(何度も言いますが、強ーい現代薬を出される以外に
何もチョイスのないこの国です)

こちらの西洋医療の医者達には、東洋医療一切をまじない、
それこそ「そんなの信じて頭おかしいんちゃうの?」という
スタンスの人がとても多くいらっしゃいます。
それがどれほど、こういうデータに裏付けされていますよ
といった所で、文化的なバックグラウンドがまるで違う場合
受け入れられないようです。
長い歴史の中で培われた文化とは、そういう物だと思います。

レメディを何の効果もない砂糖玉という風に定義して日本に
入ってくる怪しいホメオパシを否定する事に何の疑問も異も
感じませんが、例えば前述したような理由からフランスにおい
てのホメオパシを、フランス人は砂糖玉なめて、保険適用して
何も思わない、おかしな人たちなんだ、というのはちょっと
乱暴だな〜というのが私の正直な感想です。

フランスでは、何百年の歴史を通して、日本での漢方と同じ
ような位置づけで、人々は効果があるとして使っています。
私の説明で、単なる気やすめで使ってるんだから、という風に
私の言葉が足りなくて解釈させてしまったのですが、頭痛や
ちょっとしたマイナープロブレムには効果がある、と思って
使われているのがこの国です。

>医療に至らない、レメディ処方の場合も、費用は発生しているんでしょうか?

ちょっと頭痛い、眠れない、こういった場合も治療ではありま
せんが、ホメオパシ出してと頼めば、鎮痛剤出して、と頼んだ
のと同じなので、もちろん保険ですよ。医師が処方箋を書けば
保険適用です。支払はありません。
一応フランスではホメオパシは政府に認定されている医療行為ですので。。
ホメオパシだからお金を払うという様な事はないです。普通に
病院でもらう薬の一部という感じで、何も境界線はないです。

多分、フランス人的にも現代薬か、ホメオパシーか!なんて
言う風には考えてなくて(あまりにも一般的に昔からあるもの
すぎて)強い薬か、弱めの飲んどくか、にかなり近いです。
感覚として。

なんとなーく、フランスにおけるホメオパシの位置づけが
わかっていただけたかなぁと思います。

日本において、誰が、なぜ、そのような事を始めているのか
疑問です。 

Up264. かとう — November 12, 2009 @00:20:48

フランスの事情、面白いです。
色々教えてください。

一点間違っている所の訂正をさせてください。
ホメオパシーは何百年も経ってません。
200年ぐらいです。
フランス革命より後ですので、あしからず。

265. 門前の小僧 — November 12, 2009 @00:25:27

フランスから さん

こんにちは。
わたしもnakanishiさんと同様に
医大のカリキュラムの一環として教えられているホメオパシーでは、いったいどんな内容が入っているのか
が、すごく気になります。
プラセボをプラセボと自覚して処方するという形で教えられているのであれば、それはそれでありかなという気がします。
あくまで、現代医療の知識を備えた臨床医が、問題が無い範囲で人間本来の治癒力を活かすための制度として活用しているという考え方かなと。(一般薬の効果がきついために補完的に必要なものと言う認識ですね)
ただ、カリキュラムの中で、科学的な裏付けのある薬効としてレメディの効果をうたっているのであれば問題かなと。
その辺、どうなんでしょうか?

266. TAKESAN — November 12, 2009 @00:50:16

えっと、レメディに効果はありません。これは厳然たる事実です。
 
フランスの人達はおかしい、なんて事は思いませんけれど、ホメオパシーが医療に組み込まれている、というのはかなりすごい(ネガティブな意味です)事実だと思います。
 
別の所でも書きましたが、レメディを使うって事は、(効果を信じているので無ければ)「医療体系に嘘(効かないものを効くと称して与える)を組み込む」のを意味するのですから、そこは重視されてしかるべきだと考えます。

267. フランスから — November 12, 2009 @00:56:08

>かとう様

こんにちは。
200年くらい、と聞いたことがあったので数百年と書いて
しまったのですが、日本語的におかしかったのですね。
ごめんなさい。
200年は数百年にはならないのか。。日本語ももう一度勉強
せねば、ですね。

こちらが長い友人は散歩の事を「自然歩き」とか、職場を
「働き場」とか怪しい日本語を使うのですが、自分もだんだん
仲間になりつつあるのでしょうか。奇麗な日本語を使いたい
ものです。気をつけねば!

>門前の小僧 様

こんにちは。
今度義母にあった時にでも、医大のカリキュラムはどういう
風だったのか聞いてみますね。

268. かとう — November 12, 2009 @01:29:50

>フランスからさん
いいえ。ジョークの範疇です。
京都の人が、「この前の戦争で古い物は無くなってしまって。」と言って、太平洋戦争で
空襲があったんですか?って聞くと、「応仁の乱どす。」って答えるってジョークの
連想で、フランスで伝統って聞くと、革命の前からあったものかな〜って思いまして。

Up269. 門前の小僧 — November 12, 2009 @01:43:23

自分で書いたものを読み直して気付いたのですが、
この時間帯で「こんにはちは」はないだろ!
とおもってしまいました。(++!)

習慣って恐ろしい。(どうでもよい話をすいません・・・)

270. かとう — November 12, 2009 @01:51:31

ゑ?
時差を考慮した発言だったって事だと思ってました:P

271. 門前の小僧 — November 12, 2009 @01:49:24

TAKESAN

>レメディに(プラセボ以外の[門前の小僧が勝手に補完])効果はありません。これは厳然たる事実です。

はい、勝手に補完をしておりますが、私も100%その認識です。(補完内容の認識が違っていればご指摘頂きたく)
だからこそ、医大のカリキュラムの一環でどのように教えられているのかが重要かなと考えました。
プラセボそのものを医療行為の中でどのように扱うかと言う重要な問題もあると考えておりますが、その前段として、プラセボとして扱っているかどうかについてまず知りたいと考えております。
その確認が取れた上で、プラセボそのものを医療行為の中でどのように扱うかと言う話があるかなと思いますが、その話自体は文字通りの門前の小僧には荷が重いかと。(逃げるようで申し訳ありません)

272. かとう — November 12, 2009 @02:12:15

フランスからさんの義母さんに、日本では
http://jyosanin.blog78.fc2.com/blog-entry-354.htmlLink
こういった(その後、そのお子さんは亡くなってます。詳しくは
そちらのblogに眼を通していただければ幸いです。)問題が
日本で起きていると言う事、その他、このblogや、助産院は安全?の
blogのホメオパシー関連の話題を読んで、日本のホメオパシーでは
深刻な問題が沢山起こっている事について、ホメオパシーが普通に
使われているフランスの女医さんとしての感想を頂けるとうれしいです。

ゆっくりでいいですので、(このblogでは、じっくり考えてコメント
を書くことが推奨されています。相手からの反応がちょっとの時間
ないと、「議論に勝った〜」と言い出す困ったチャンがいますし。)
お時間がありましたら、よろしくお願いします。

273. かとう — November 12, 2009 @02:20:32

補足的に説明が必要な事項があれば、気軽に質問してください。
うさぎ林檎さん(ホメオパシー関連)やふぃっしゅさん(日本の助産師
の現状)が詳しく教えてくれると思います。

人任せでごめんなさいm(__)m

Up274. アルビレオ — November 12, 2009 @05:29:44

うさぎ林檎さん(November 11, 2009 @21:55:37)の

>ホメオパシーで死んだ人は欧州にもいますが、フランスでは問題にならないということなら
>医療ネグレクトも、被害を受けた人もいないってことでしょうね。

についてですが、
フランスではホメオパシー自体を根絶するのは現実的に無理なので、むしろ医師以外のホメオパシーを禁止し、ホメオパシーを医師の管理下に置くことで「医療の妨げにならない、おまじない程度のもの」にまで無害化させるという戦略のように思えてきました。

275. zorori — November 12, 2009 @06:08:03

書き方が悪かったかもしれませんが、フランスは理解しがたいというのは反語です。フランス人もホメオパシーは効くと思っているんじゃないの、フランスからさんの話は本当にフランスの状況を正しく伝えているのかという疑問です。

おまじないとして認識されているのなら、成熟した社会だと思いますし、それを個人の選択で趣味として「楽しむ」のならとやかく言う必要はありません。ところが、医師しか処方が認められていないとか、保険適用されているとか、医大のカリキュラムに含まれているという話とは整合しません。

個人の選択のおまじないなら、飴玉やイワシの頭でもよいわけです。それに医師の処方が必要だったり、保険が適用されることはありません。

うがった考え方をすると、一般のフランス人はホメオパシーを効果のある医療だと信じていて、正統的な治療が必要な場合にもホメオパシーに頼ることを防ぐために医師の処方が必要みたいに思えてきます。つまり、無知な国民を国が保護しているというような。
あるいは、逆に国民は成熟していて、ホメオパシーをおまじないと認識しているのに、時代遅れの国がいまだにお節介な政策に無駄な税金を使っているともみえます。現実は、単純にどちらかということはないでしょうが。

276. zorori — November 12, 2009 @06:41:27

連投失礼します。

ホメオパシー擁護には二種類あって、「薬効」があるという主張と「プラセボでもいいじゃないか」です。

後者の主張では「医療にはプラセボも認められている」ということを根拠にしたりします。ただ、認められているというのは、患者側が無駄あるいは有害な薬を欲しがるという「気持ちの症状」に緊急避難的に処方しているだけで、「薬効」を期待しているわけではないように思います。それで気が休まるならというおまじないじゃないかと。

それで、プラセボを認めるなら、ホメオパシーを望む患者にはレメディだとウソをついてビタミン剤を与えても良いわけです。フランスさんのコメントを読んで、そんな状況を思い浮かべました。

277. フランスから — November 12, 2009 @07:07:28

フランスにおいて、根絶できないため、という表現も出てきましたが
現代医療と対立して存在しておらず、何の問題も起こしておらず
(フランス的管理の元の運用では)排除する必要性が誰のためにも
別に必要ないのだと思いますし、多くの人がマイナープロブレムへの
アプローチとして有効であるとして使用するのは、長い年月の中で普通の事であるため
異端視されることはありません。
政府の監視の元、医師によって運用されていて、別になにか特別に
医療と相反する存在ではないのです。その一部です。そして、運用は
何度か書かせて頂いたように、非常に限られた処方のみです。
あくまでも、医師が処方する害のない初期対処療法への簡単な薬
のような存在です。

擁護されるわけでも、排除されるわけでもなく、ニュートラルな存在です。

この国の人はちょっとでも気に入らなかったら、拳を振り上げて道に繰り出して
行きます。ストです。即刻。我慢などしません。
ホメオパシが問題を起こした経緯があるとしたら、保険を適用する事、保険制度
に組み込まれている事への疑い、不満があったら、相当のデモが行われている
はずです。
(ここでは毎日デモがどこかであります。バスに乗れば途中の知らない所でいきなり
「今からストに入ります。全員降りてください」なんてしょっちゅうだし、引っ越してきて
やれやれガスを開通してもらうか、と電話をすればスト中だから3週間は無理だねえ
なんて具合です。普通に生活するために、24時間戦闘態勢でいないと、暮らして
いけません)

私は個人的にはホメオパシがマイナープロブレムへのアプローチとして、無料で存在
して、使える事に対して好意的です。
それをホメオパシを信じてる!と言われると、ものすごく違和感があります。信じてなければ
使わないじゃないか。と言われそうですが、そんな感じでもないんですね。

使用される限られた状況に対し、ホメオパシを使うことへの不安はありません。ちょっと
頭痛いとか、風邪気味、とかだるい、とかそんなんですから。それ以上では医師は出しませんし。
今は妊娠しているため、毎日吐き気との戦いで、薬が飲めませんが、医師からつわり
に効くというレメディあるから試してみる?効く人もいるみたいだよ。薬はないからねぇ。病気じゃない
から、待つしかないしと言われれば、まあ、とりあえず飲んでおくか。と飲んでみたりします。

あーー、薬もなにもない、と思うより、効く人もいるらしいから飲んでみるか、という選択肢が
人々にあるのは良い事と思います。その程度で運用されているのですし。
社会に限定された安心できる形で受け入れられ、長い年月運用されている事に対して
ほんの数年前にひょっこりやってきた私が異を唱えるような、特異な存在ではないのです。

日本の状況から考えると、
効用がある or 効用などない
許容すべき or 排除すべき

みたいな感じに思考がなっていくのだと思うのですが、ゆるーく管理され、信じられ、むかーしから
あるこの国では、まあ、効く事もあるみたいよ、普通に医者に出してもらえるし(無料だし)
という存在は、誰かが今さらスポットをあてるような存在ではないのです。なくなったら、なんとなく
物足りない人も沢山いるでしょうし、医師の運用の元(それも、ホメオパシに傾倒などしていない
普通の医師たちのみです)で使われているので、問題が起こりえないんですね。

というこちらの状況を鑑みて、みなさんのポストを見ると、そこまで危惧しないといけない状況になる、
日本においての管理と運用について、相当なのだろうな・・・と想像します。
また、レメディは何の意味もない砂糖玉です。それが事実です、と言われれば、そうですか。と
答えます。そうなんでしょうね、でも、ちょっと心のよりどころとしてマイナープロブレムに出してもらったり
する事もありますよ〜と。
じゃあ、あたなはホメオパシを信じるのか!あれが科学的であると思うのか!と問われれば、そんな事
考えて飲むような深刻な事に使う人がどこにいるの??となるのですが、ここが日本では違うんですね。
きっと。
色々な怪しい団体やら、医師?やら、療法士?がなにやら活動をしており、ホメオパシそのものの定義
について、真剣に考えないといけないような状況に<フランスにいる私には想像ができないような、かけ
離れた状況に>なっているのだな、と理解しました。

フランスは思ったより、管理社会です。
新しいものが簡単に入り込めないようになってます。フランス語ひとつを取っても、すべての外来語は
アカデミーフランセーズという国家機関によって、フランス語に置き換えられます。例えばカフェのメニューに
英語だけ載せて、フランス語を載せなかったら、フランス語を守るための観点から罰せられ、かなりの
罰金を払うことになりますし、公式文書に外来語を使った場合も罰則があり、アカデミーフランセーズが
決めた、フランス語に置き換えられた言葉を使います。コンピュータとかマウスとかログオフとか、他のどの
言語圏でもそのまま使われるような言葉も全部置き換えます。40人の専門チームが!

民間療法や、器具や、健康食品の類も日本に比べたら皆無に等しいです。政府がかなり細かく
規制をしています。
何かをしようと思ったら必ずその国家ディプロムが必要です。ちょっとネイリストのバイトでもしようかな〜
なんて訳にはいかなくて、ネイリストの専門学校に行き、試験に受かって国家ディプロムを取れたらやっ
と報酬なしの実地の研修をさせてもらえるようになります。何をしようと思っても、同じ。
怪しい団体とかが簡単に活動できる幅が日本とは比較にならないかと思います。そして、同時に
あらゆるサービスの選択は、消費者にないです。サービスが提供される前に規制されて、サービスその
ものがないので。

多分、私が議論をおかしな方向にひっぱってしまっているのだと思います。
この場では、日本において(バックグラウンド、誰が、どのようにホメオパシを勧めているのかを)大きな
ポイントとして議論されるべきなのだと思います。
フランスではまったく違うアプローチと運用であって、日本の実情を知らないため、私が話すホメオパシ
はフランスのホメオパシとして、全く違う物であって、ポイントをずらしているのではないか、と感じます。
ごめんなさい。

日本の実情を知ったら、マイナープロブレムに効くこともあるようだし、ちょっと医者に頼んで出してもらう
か、ってなとらえ方が危機的である、という風に考える、それが理解できるのかな、と思います。

多分言葉が足らないので、

>おまじないとして認識されているのなら、成熟した社会だと思いますし、それを個人の選択で趣味として「楽しむ」のならとやかく言う必要はありません。
>ところが、医師しか処方が認められていないとか、保険適用されているとか、医大のカリキュラムに含まれているという話とは整合しません。

とありますが、マイナープロブレムへのアプローチとして効果がある、と人々が感じて使うことと、おまじないはちょっと
違うかもしれませんね。趣味で「楽しむ」訳でもありません。
昔からある、初期の対処療法として、きつい新薬を避けるために人々は有効であると使用します。

なるほどな、と思っておひとかた、おひとかたのご意見を読ませて頂きました。
私が自分が時々ちょっと使ってみたり、この国でのホメオパシの位置づけを知るなかでみなさんが危惧されるような
「問題視するべき」というところが、どうしても、ぴんとこないのです。
日本の状況において「大問題すべし!」というのはよくわかって、ほんと、これじゃ危ないな。大問題すべし!
と同じように感じますが、フランスにおいての運用で、誰も不満や問題が起こっていないなか、何を問題視しないと
いけないのか、ぴんとこない、というのが正直な感想です。

それは根底に、ホメオパシを医療に使うという考えが社会の要求としても、運用の可能性としてもない、という
確認するまでもない、なんというか一般的な認識が自分にも、回りにもあるのを長い間無意識にわかって
いるからなのかな。とも。こういうのって、体で感じていくものなので、こうなんですよ、と言葉で言っても伝わらない
ところが歯がゆいですが、まったく同じ事が、私の日本の状況への理解の浅さにあって、ポストしてくださる皆さんは
それを私が理解できるように、言葉を変えて一生懸命伝えてくださっているのかな、と感じました。

フランスで規制をすべし、社会保険から外すべし!というご意見であれば、なるほど、と思いますが
ここに住んでいる人たちが必要を感じていないため、今のところはそういう動きがないのが実情かなと思います。
そして、私がそれに対して何か規制を要求すべし!社会保険から外すべし!といった強い個人的思考なり、
感情を持つに到るような、自分の中で問題だと思うことがないです。もしかしたら、鈍感すぎるのかも知れませんね。

誰かがポストしてくださっていましたが、受け入れ側の問題も大きい。というのは、まさにその通りで
200年使ってきた中で社会一般的に「まあ、マイナープロブレムには効く事もあるな」という無言の
共通認識があるのは確かです。そこに何かの団体なり、啓蒙者なりが現われて、今さらなにかを言い出しても
取りあわないだけの認識が、受け入れサイドにもあると思います。

ただ、私はフランス社会全てを代弁しているわけではないので、中にはそれはなんでもホメオパシで治せるぜ!
と考えるような人もいるのかもしれません。が、会ったことも、聞いたこともないです。
また、そう思ったとしても今のシステムでは医師の処方箋がないため、実質不可能です。

>かとうさん
義母にゆっくり会えるのはクリスマスなので(実家は南仏なので頻繁には帰れなくて)その時にでも
学校のカリキュラムの事、それから、日本でのホメオパシの実情や起こっている問題について、医療に関わっている
人間としてどう考えるか、聞いてみますね。

議論に勝ったと思う人がいるので、というのもとっても興味深く感じました。
日本的なディスカッションだと、最後に対立する意見はどちらかが正しくて、どちらかが間違っているという方向に
向かうことが多いように感じます。
こちらでは、ディスカッションはいつも色んな対立する意見がそのままあるのが普通で、その中でふーん、そういう
考え方もあるのねぇで終わって行きます。
あまりにも、多民族で、入り混じっていて、同じ意見に集約されることがありませんし、そんな事期待していたら
生きていけないくらい、人々はばらばらです(笑) 

私が言っていることが正しい訳でも、間違っているわけでもなくて、ここではこんな風に運用されているよ、
えっ日本ではそんな問題になっているの?? こちらではそういう事はこういう風に管理されてるんだよ
という風に、同じひとつの事を軸にして、理解が深まれば面白いなと思います。

278. CID — November 12, 2009 @09:47:21

フランスからさんのコメントを読んで、ホメオパシーなんぞが民間にひろまり被害を出していくのなら、知識を持った人や国による専売としたほうが、金銭・健康被害は出なくなるのかなぁとも思ってしまったりf(--;

Up279. kurita Website — November 12, 2009 @09:58:41

なるほど、こんな簡単な解決方法があったんだ。 酒、タバコ、賭博と同じく、ホメオパシーもトルマリンだのナンチャラゲルマニウだとか電磁波防護グッズも燃費改善グッズも、なんとかの壷だのの販売も、みんないっしょに公営、専売で税金もたっぷりかけちゃいましょう。 根絶は絶対無理だし、どうせ大した害も無いし、そもそもそれを望んでいる国民がいるんだし、税収アップにもなるし、言う事無し。f(--; なーんてね。

http://www.boiron.com/en/htm/01_homeo_aujourdhui/realite_eco_homeo.htmLink
↑このページを信じるなら、フランスは「300 million euros」でホメオパシーにとって世界で最大のマーケットらしいです。 3億ユーロというと、400億円ぐらいですか。
日本国厚生労働省の「対がん戦略に係る予算額」よりも多いです。
http://ganjoho.jp/public/statistics/backnumber/odjrh3000000o8is-att/cancer.pdfLink
私などはこういう数字を見ると、被害が直接に見えないというだけで、十分に「金銭・健康被害」は出ているんじゃないかなぁ、と思ってしまいます。 (あ、特にこのコメントは CID さんに対する当てつけではありませんので)

そこにはこうも書いてあるのですが...
「40% of the French have already been treated with homeopathy*, and 74% of the patients stated that they are “inclined to follow a homeopathic treatment if prescribed by their doctor”.」
フランスでも 40% の人しかホメオパシーを使ったことはないようです。(確かに多いですけど。 他の国ならばここは低所得者層ってことになるんだと思いますが、フランスでどうなのかは知りません)
さらに、四分の1の人(74%の残り)は医者にホメオパシーを処方されても使うつもりはない、ってことですよね? さて、この人たちはどういう人たちなんでしょうか?

280. うさぎ林檎 — November 12, 2009 @10:52:41

ホメオパシージャパンが所属していると公表している国際団体のホメオパシー国際評議会(ICH)と
密接に関係している(というか住所が一緒なので同じもの)欧州ホメオパス中央評議会(ECH)には
英国、ドイツ、米国等は加盟していますがフランスは加盟していませんでした。

で、日本ホメオパシー医学会(Dr帯津良一の方)を調べてみました。
ここWebサイトのLINKがずっとcomig soonのままなので直に辿れなかったのですが
LIGA国際ホメオパシー会議と在りましたので、そっちを調べました。

The Liga Medicorum Homoeopathica Internationalis (LMHI)
http://www.lmhi2009.com/Link
この団体も新型インフルエンザにメキシコでの成果(!?)を持ち出して、ホメオパシーの適応を推奨しているので
まぁ・・・ホメオパスとしては当然でしょうが、ちょっとねぇです。

こちらにはフランスも加盟していました。フランスのホメオパシー事情はこんな感じのようです。
http://liga.iwmh.net/index.php?menuid=1&reporeid=132Link

ホメオパシー擁護側ですから、情報の全て鵜呑みには出来ませんが
医師の資格無しに薬の処方はさせない、そこでレメディを薬と定義することで法の網をかけている?
という感じでしょうか。

フランスからさんのご説明だと
"About 90% of homeopaths are mixopaths"は"About 100% of homeopaths are MD"
ではないかと思うんですが・・・?。
"mixopaths"の定義が判らなかったので、どなたかご存知でしたら教えてください。

それとフランスがホメオパシーに寛大なのは文化的側面も大きいでしょうが
"two of the major manufacturers of homeopathic pharmaceuticals, Boiron and Dolisos,
are located in France."
という生臭い事情(軍事産業等と同じ)も無視できないだろうな、と思います。
余所の国にバンバン売っているのに、自国じゃ駄目って訳にはいかないでしょう。

個人的には、医大のディプロマで”5大マヤズム”や”マテリアメディカ”を勉強しなければならないとしたら
かなりイヤですけどねぇ。
そして全体を通して翻訳ソフトにお世話になりましたから、内容に誤読があったらご指摘ください。

281. kurita Website — November 12, 2009 @11:12:28

mixopaths: ミソもクソも一緒にするひと... ウソです。

282. かとう — November 12, 2009 @11:30:46

うさぎ林檎さん、こんな一文を見かけました。
Classical homoeopaths follow the rules of Samuel Hahnemann who developed homoeopathy in the 1790’s. The 'mixopaths' are those who will disregard the rules and create something different.

kuritaさんの訳語が一番正解だと思ふ。

283. ながぴい — November 12, 2009 @11:35:55

>私などはこういう数字を見ると、被害が直接に見えないというだけで、十分に「金銭・健康被害」は出ているんじゃないかなぁ、と思ってしまいます。

あの有名な「ホメオパはマラリアには効かない」という、
マラリア対策にホメオパを使ってひどい目にあった女性の話は
フランスでの事例ですね。

「Homoeopathy may not be effective in preventing malaria」
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1119022/?tool=pubmedLink
Pascal Delaunay,BMJ. 2000 November 18; 321(7271): 1288. PMCID: PMC1119022

叩けば埃はいくらでも出てくるんじゃないのかな?

Up284. うさぎ林檎 — November 12, 2009 @12:15:56

>かとうさん
なるほど、多分クラシカルとプラクティカルのどっちも扱う(kuritaさんが正解に禿同)という意味でしたか。
医療資格とは別の情報が書いてあるってことですね。

>ながぴいさん
おっとそう言えば、そうでした。うっかり大事なことを忘れてました。
最近オーストラリアでホメオパスが自分の子どもを医療ネグレクトで死亡させて有罪になったことの
印象が強すぎて失念してました。

285. fisker — November 12, 2009 @12:18:36

フランスからさんと皆さんの一連のコメントを読んでいてずっと疑問に感じているのですが、フランスの「ホメオパシー」が皆さんがここでずっと議論してきたモノと本当に同じなのでしょうか。
例えば、フランスのレメディには何らかの成分が有意な量含まれていて、「現代薬」よりは弱いものの薬効があるとすれば、医学部のカリキュラムに入っているとか医師の処方が必要とかも理解できます。それこそ、漢方に近いわけですね。
定義通り、希釈を重ねて元の成分が1分子も含まれていないものを「処方」するという行為が医学と共存できるとはちょっと想像できません。
同じ言葉で呼ばれていても、国や地域によってモノが違うということはよくあることなので。

286. TAKESAN — November 12, 2009 @12:38:01

今日は。
 
仮に、フランスで用いられるレメディに「薬効成分が入っていない事は無い」とすると、それを医療に組み込んでいるのは、違う意味で大問題だろうと思われます。それほど大きな作用を及ぼさない程度に成分を含んでいるのだとしても、それは端的に言って薬であるし、ホメオパシーなる方法で用いる物として別に置いておく必要はどこにも無い訳ですし。

287. ふぃっしゅ — November 12, 2009 @13:10:31

フランスからさんの情報、とてもためになりました。たくさんコメントがついたのでびっくりされたと思いますが・・・。

フランスの医療の中のホメオパシーがどのような感じか、イメージがつきました。
No.240の「現代薬にしますか?ホメオパシーにしますか?と患者の意思を尊重します」「家庭医を選ぶ際にホメオパスであるかが大きなポイント」や、No.255の「あくまで患者が処方を希望すれば」という点が大事かなと思います。

これはNo.247でウォトカで動くロボさんがEBMやインフォームド・コンセントについての疑問を書かれていましたが、むしろ「患者の自律性の尊重」という医療倫理としては正しい態度ではないかと思います。
フランスの患者さんは、何がなんでもホメオパシーで・・・というのではなく、現代医療が必要な場合はそれを受けているようですから。

ただ、No243の「医療行為として(以前は)認定されていなかったため、(義母が)ホメオパシーのディプロムをとるために大学に戻った」という点と、前述の家庭医がホメオパシーであるかが選ぶポイントというところが気になりました。
このような流れになる前に、ホメオパシーは成分も含まれていない砂糖玉による民間療法の位置づけを明確にしていれば、フランスの医療界は科学根拠との矛盾を抱え込まなくてもよかったでしょうに、と思います。

それにしても、日本のホメオパシー信者の方々は、大人の態度を見習って欲しいですね。

288. キャリン — November 12, 2009 @16:37:25

こんにちは。

フランスからさんのコメントの中に、
>ばあちゃんの知恵袋的なとらえ方をしていると思います

とあり、これは『ばあちゃんの知恵袋的なものだから好意的に受け止めていると』いう風に私には読めました。その上での話しです。

日本でもホメオパシーが「おばあちゃんの知恵袋的なもの」である事を理由として、好意的に受け止めている人がいますが、古くからの知識、いわゆる『おばあちゃんの知恵袋』の中には、誤っているものも多々あります。例えば火傷をした際には傷口に味噌や醤油を塗れというもの等は、典型的なものです。
ホメオパシーは砂糖玉やただの水であるということから、『火傷に味噌』ほどは被害がないかもしれません。ですが200年の伝統がある、昔からの知恵であるというものは、正しい治療である根拠にはならないと思います。

もちろん、だからといってフランスの文化を否定するものではありません。
おまじないをおまじないとして、ホメオパシーは医療行為じゃなくておまじないだよと、国民全体に周知徹底されていれば、問題は少ないのかもしれません。

Up289. うさぎ林檎 — November 12, 2009 @20:00:56

そうですねぇ、レメディはハーネマンが考えたものですから、
厳密には『おばあちゃんの知恵袋』ではないので、『おばあちゃんの知恵袋』的に理解するというのは、
かなりホメオパシーに好意的な見方だとは私は思います。

それにマイナープロブレムに対処するための「普通のお薬にしますか?レメディにしますか?」も
日本のお年寄りのように薬が処方されなければ安心できないという事情でなく
レメディですむ話なら「お薬は必要ないですよ」で充分じゃないかと私は想像しますけれど・・・。
残念ながらフランスの方に知り合いがいないので、まぁその辺はよくわかりません。

ながぴいさんご指摘のマラリアの話は
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1119022/?tool=pubmedLink
これですよね。これを読むとマラリヤの予防にレメディ処方の助言を与えたのはホメオパスとなっています。
ちょっと判らないんですが、今までのお話しでは医師=ホメオパスではないけれど
ホメオパス=医師なんですよね、だとするとマラリヤの予防として医師がレメディを選択肢にあげたってことなんでしょうか???それともホメオパス≠医師も存在しているのでしょうか。
それにレメディは普通に薬局で購入しているし、そうでないものもインターネットで購入できたようですから
レメディ自体の販売も特に規制されてないようです。

この事例は2000年ですからその後フランスで法改正があったってことなんでしょうか。
もしそうであればフランス政府も事件を踏まえて自国内の企業利益を保護しつつ、
現実に予想される被害とある程度摺り合わせを行ったとは言えるかもしれませんね。

290. gp — November 12, 2009 @20:24:50

たった一人の書き込みで、
その国の事情がわかった、、、と
受け取っている人がいるとしたら
そのナイーブさのほうが心配です。

やはり言葉の壁は大きいのですね。

291. べじたん — November 12, 2009 @21:19:30

 仏語版のホメオパシーを
http://fr.wikipedia.org/wiki/Hom%C3%A9opathieLink
機械翻訳で読んでみましたが、

1.フランスはホメオパシー大国であること(ホメオパシーの年間利用率:英米2%、インド15%、フランス36%)[脚注5]
2.全仏2位の処方薬会社であるBoironがホメオパシーをしており、また、世界的なホメオパシー企業であること(http://en.wikipedia.org/wiki/BoironLink
3.Académie de médecine françaiseはホメオパシーを医科学的・社会保険制度的に問題視している[脚注8]

ようです。読み間違いや読み足らない所があるかもしれませんので、良かったら原文読まれてください。

292. TAKA — November 12, 2009 @22:30:20

gpさんの御言葉
>やはり言葉の壁は大きいのですね

私も同感です。自分の言いたいことを、相手に文字だけで完全に伝えることは難しいと、日々感じております。
ちなみに私は、「ある一つのコメント欄の遣り取りを目撃しただけで、全てを悟ってしまう千里眼な御人」に、日々憧れています。
(皆さんのコメント群の行間をじっと眺めつつ、己の眉間の第三の目を鍛えている次第です)

293. うさぎ林檎 — November 12, 2009 @22:43:46

”マラリア”を”マラリヤ”とタイポしてる、かっちょ悪(++!)
これが”マライア”になったら知的活動は諦めた方がいいなぁ。

Up294. さんちゃん — November 12, 2009 @23:06:25

フランスからさん こんばんは。

>フランスでは鎮痛剤など一般薬が買えないらしい、なんていう書き込みが上にありましたが、そんな事はぜーんぜんありません。
>もちろん普通に買えます。
フランスでは処方箋がないと薬が買えないようなことを聞いたことがありましたが、違うのですね。
品揃えどんな感じなのでしょうか?
頭痛薬や風邪薬なども買えるのでしょうか?

>こちらでは、処方箋なしで買えるレメディと、処方箋が必要なレメディがあります。
処方箋なしに買えるレメディにはどんなものがありますか?
処方箋がないということは、やはり保険は使えないのですよね。
値段はいくら位なのでしょうか。一般薬と比べてどんなかんじでしょうか?

295. Taku — November 13, 2009 @10:40:18

フランスからさん

いろいろ教えていただいてありがとうございます。
日本に比べれば穏当なホメオパシーが根付いているような印象を受けました。それの良し悪しは別ですが。

またまた、質問ばかりで恐縮なのですが、
ヤフージャパンのヤフー知恵袋で『海外在住の方にお伺いしますぅ。新型インフルエンザの予防接種は受けましたか?』という質問にフランス在住の方から「我が家は、長年ホメオパシーを実践しているため、予防接種を受ける予定はありません。」という回答がありました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1032827195Link

フランスからさんの周囲にはこのような認識をしている方はいますか?

もし、ホメオパシーでインフルエンザが予防や治療ができると考えている人がある一定数いるのなら、問題にならないのは不思議です。

296. 悪魔天国 — November 13, 2009 @10:48:01

フランスからさんのおっしゃることが正しいとして、「(根付き過ぎていて)問題視されない」ことと「問題はない」ことは全然違いますよね。

その辺りに、フランスからさんとの齟齬を感じます。

297. キャリン — November 13, 2009 @17:16:32

>293 うさぎ林檎さん

“マライヒ”だったらどうでしょうか。

ところでこちらのHPには、フランス在住という方がホメオパシーについてコメントされています。
http://i-morley.com/blog/2008/12/post_100.htmlLink

もう一つ、『ニュースダイジェスト』というHP(http://www.newsdigest.fr/newsfr/content/view/1007/Link )によりますと、フィガロ紙にもホメオパシーについての批判的な記事が掲載された事があるようです。

これらを見る限り、フランス国内でも様々な意見が出ているようですね。

298. kurita Website — November 13, 2009 @17:38:52

> これらを見る限り、フランス国内でも様々な意見が出ているようですね。

当然のことですよね、文明国のひとつのはずですから。 フランスが“ホメオパシー大国”とはいえ、使用したことがある人は4割程度、25%の人は「医者に処方されてもホメオパシーなんか使わない」と言っているのだし。 
ホメオパシーは21世紀の先進国では軒並み、ゆっくりかもしれないけど確実に凋落傾向にあるようですが(Google Trends 調べ)、フランスがどうやら遅れているというだけのことで、ホメオパシーに関してフランスに見習うべき点があるとも思えません。(“文化の否定”なんて話しじゃないですからね) 日本でホメオパシーを広めたがっている人たちにとってはフランスから見習うべきことがあるかもしれないけど、そんな連中の肩を持つつもりはもちろんないし。 とは言え、21世紀でもホメオパシーが衰える気配を見せていないもう一つの先進国が日本。(TT)

Up299. lessless — November 13, 2009 @21:02:02

「効果ゼロ、診療報酬0点の医療行為」ということにして医療行為に含めてしまう、という手はないでしょうかねえ。
信者が勝手に自分自身にホメオパシーを行うのは止められなくても、とりあえず医者でないホメオパスが「レメディの処方で儲けること」を止められれば、それなりにダメージを与えられるのでは…と思うのですが。

300. zorori — November 13, 2009 @22:05:06

フランスから さん、

>私は個人的にはホメオパシがマイナープロブレムへのアプローチとして、無料で存在
>して、使える事に対して好意的です。

無料というのは全額保険負担ということでしょうか?
もし、そうならば無料ではなくて、保険加入者が費用負担していることになります。
保険というのは、医療が非常に高額であるため一人では耐えられない負担を、必要な人のために大勢の不要な人が広く薄く負担するという助け合いの制度です。医療以外の保険も同様です。

つまり、保険が必要なものは高額です。高額でも医療が受けられないのは深刻な問題なので、保険制度を作ってでも処置するわけです。

治療の必要はないけど、まあ気休めにはなるし効く人も有るみたいだから、というようなマイナープロブレムに貴重な保険財源を使うのは妙です。

何らかの効果はあると思われる保健機能食品にだって、医師の処方は不要ですし、保険適用があったりはしません。

301. らいおん — November 13, 2009 @22:14:08

欧米におけるホメオパシーのレメディって『仁丹』や『養命酒』みたいなものじゃないでしょうか?

森下仁丹の創業者森下博氏は軍隊に招集された時、任地の台湾で現地の人が清涼剤を口に含み伝染病に感染しないようにしていたのをヒントに『仁丹』を作ったそうです。
『仁丹』は明治大正の頃はコレラ、梅毒の予防、毒消しに効果有り!と宣伝し莫大な利益を上げたそうです。

どこの国でも効果は有るのか無いのかよくわからないけど昔から家で使ってるから今も販売してる薬ってあるのではないでしょうか。

あ、わたしはホメオパシー擁護じゃないです。
日本における一番のホメオパシーの問題はやっぱり、高額なクォンタム・ゼイロイドなる機械を販売したり学校で占星術を教えたりしてるホメオパシージャパンのとらこセンセイじゃないでしょうか。

302. M2 — November 14, 2009 @00:56:16

らいおんさま
>欧米におけるホメオパシーのレメディって『仁丹』や『養命酒』みたいなものじゃないでしょうか?
というより
「仁丹や養命酒ってペプシコーラやコカコーラみたいなもんじゃないでしょうか」
が正解だと思うのですが。
wikipediaの記述によるとコーラも自然療法が起源ですし、現在は怪しげな物質が含まれているわけでなく、安価で気軽に清涼の為に飲まれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9Link
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%97%E3%82%B7%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9Link
仁丹や養命酒と同じと言える為には、おいしいフレーバーが入っていてコンビニでせいぜい一回分120円で手に入るようになってからでしょう。

303. kurita Website — November 14, 2009 @01:51:41

『仁丹』や『養命酒』に医療保険が適用されるとは思えないので、その意味でも(ここの議論の流れに沿うなら)ホメオパシーと並べるのは不適切だと思います。

Up304. 小徹 — November 14, 2009 @09:07:31

>らいおんさん
私も似たような印象を受けました。例えるなら、

患者「なんとなく頭痛がする」
医師(診察した後)「特に病気ではないです。鎮痛剤を出しましょうか?」
患者「たいした病気じゃないなら、薬は眠くなるから飲みたくない。なんか効くおまじないは無いですか?」
医師「じゃあこめかみに梅干を貼っとくと良いですよ」
・・・というやり取りの後で、梅干が医者から処方されて、保険が適用される(この2点が日本との大きな違い)、というような感じでしょうか。

私の印象は、目くじら立てるほどじゃないけど、見習うようなものでもない、といったところです。
正直、日本でも上に挙げた例のようにしてもらえれば、無理やり鎮痛剤を処方するよりも医療費は安くなるんじゃないかなぁ、と思ったりもします。

305. ふぃっしゅ — November 14, 2009 @10:53:54

日本が合理的・科学的な医学として学び続けてきた、イギリスとかドイツ、フランスなどで科学的根拠の全く内ホメオパシーが共存して保険適応になっていることが以前から驚きだったのですが、今回のフランスからさんのコメントや、280.うさぎ林檎さんの「生臭い事情」と、297.キャリノンさんの紹介されているコメント内の強力なロビー活動の可能性ということが、その背景を理解する(容認するという意味ではないですよ)鍵なのかと思いました。

自己負担があるにしても国民皆保険の日本では、体調が悪くなると自分の判断ですぐに各科の専門医にかかることができます。そのかわり、ゆっくり話をきく余裕が保険医にはないのが現実。
医師が処方の必要はないと判断しても、「薬も出してくれない」と納得してくれない方がけっこういるのも事実です。結局は、不必要な処方や点滴などがされています。
その点、まず登録している自分の家庭医に話を聞いてもらうという段階があるだけで、医学的に本当に処方が必要かどうかのスクリーニングには効果があるのだと思います。ホメオパシーは、その中で医学的に処方は必要ない人への、医師・患者双方の納得のための演技というか・・・、そういうことを必要としている患者側の必要理由なのではないかと。

日本のように、内科など各科専門医にすぐにかかれるシステムがよいか、専門医にかかるのには何ヶ月もまたされることもある家庭医のシステムがよいかは、また別の議論ですが。

科学的根拠もないホメオパシーが、ある時期に医学部のカリキュラムに入ったことは、治療効果と言う点ではなく、家庭医と専門医双方を守るための医療事情なのでしょうか。あるいは、代替医療を見直そうという時代の流れに押されて、なにかが大きく動いたのか。

ホメオパシーを日本の医療に入れるような動きがあれば、絶対に反対します。が、日本での意味不明な理論で暴走している状況と比べると、フランスのほうが抑制する社会的なシステムがあるように見えます。
日本の医療従事者の大半がホメオパシーとは何か知らない現状で、「代替医療」でよいものだと何か動きがあったら、すんなり日本の社会は受け入れてしまうのではないかという不安があります。

306. ふぃっしゅ — November 14, 2009 @11:50:08

305の1行目、科学的根拠の全く「ない」の間違いです。
またキャリンさんのお名前間違えてしまいました。申し訳ありません。

307. うさぎ林檎 — November 14, 2009 @14:46:33

これはNZに住んでいる日本人の方のBlogなんですが・・・。
http://clubmonaka.blog9.fc2.com/blog-entry-1072.htmlLink
http://clubmonaka.blog9.fc2.com/blog-entry-1115.htmlLink

医師の対応が千差万別だというのは重々承知していても、ちょっと驚きます。
でもこのスタンスの延長線だと日常のホリスティックケアが無理筋にならないのかな?とは思います。

私は廃れつつあるホメオパシーを今更日本の医療にコスト(税金)を使ってまで組み込む必要はないと思います。
ですが現実的に流入を避けられないのですから、感染症への使用禁止(感染拡大するリスク回避)、児童への利用制限(医療ネグレクトの回避)、最低限この位(他にもあるかな)の法規制をして貰いたいのですけど。
・・・・望み薄ですかねぇ。

扱っているものがホメオパシーなのに、求人広告に”市場に仕掛けていきましょう”なんて状況を野放し状態にしておくのはどうしたってまずいです。
『え!? クスリは本当に病気を治しているの?』
http://www.homoeopathy.co.jp/event/2009_12_6.htmlLink
こんな啓蒙活動を派手に繰り返すことを看過するのが良いことだとは思えません、ホントやり過ぎなんです。
多分儲かりすぎているのがいけないんだとは思います。

308. ふぃっしゅ — November 14, 2009 @15:51:19

うさぎ林檎さん、ププッと笑えるブログでした。
これこそ、家庭医の役割でしょうね。

日本の医療機関で働く人の大半は、たとえホメオパシーを知る機会があっても馬鹿らしくて相手にしないと思います。
(何故助産師が・・・となると、本当に悲しいですが)
でも、医療のシステムというのは現場では知らないところで、現場が必要としてもいないことに変えさせられてしまうかもしれない可能性があるのですよね。
本当によく目を光らせていなければ。

Up309. かとう — November 14, 2009 @16:01:17

そう言えば、昔、日本でも家庭医制度をって話があったかと思いますが、
どうなりましたっけ?
そういや、ワトソンくんは、家庭医でしたね。

310. ウォトカで動くロボ — November 15, 2009 @11:38:37

ホメオパシー・ジャパンの活動はちっとも蒙を啓いていないですよね。
本人達は啓蒙活動のつもりなんでしょうが、実際には蒙を啓くのではなく
蒙を広めているわけで、実に迷惑な話ですね。

私としては啓蒙と言うよりは煽動とかデマゴギーとか読んだ方がしっくり来ます。

311. PseuDoctor — December 5, 2009 @01:29:57

こんばんは。

遅レスで申し訳ありませんが、一点だけ。
少なくとも我が国に於いては
保険適用されている=科学的に根拠がある
ではありません。

例えば、科学的に充分な根拠があっても保険適用されていないものの例としては、いわゆる「未承認薬」に関する「ドラッグ・ラグ」の問題があります。これそのものも大きな問題なのですが、あまりにも本筋と離れますので、ここでは割愛します。
一方で、根拠が曖昧なのに保険適用されているものの例としては「外来管理加算(いわゆる5分ルール)」があります。
ご存知でない方の為に簡単に説明しますと、再診患者に対して直接診療の時間が概ね5分を越えた場合に(他にも条件はありますが)52点(520円)が算定される(収入となる)ものです。

この「5分」に科学的根拠はあるのでしょうか。
もしあるというのなら、少なくとも「診療時間が長くなるほど治療成績が向上する(他の条件を揃えて検討すれば、診療時間と治療成績との間に正の相関が存在する)」事を言う必要がありますが、それだけでは不十分です。「5分」で切るのであれば、5分を境目にして明らかに差がある事を示さなければなりません。
しかし、そういった類の議論は成された形跡すら無く、結局は厚労省の原案どおりに決定しました。
ですから、誤解を恐れずに言い切るならば、保険適用の有無とは科学の問題でも何でもなく、実際には大部分が政治的に決められているのです。

従って、
保険適用があるからといって科学的根拠がある訳でもありませんし、
保険適用がないからといって科学的根拠がない訳でもありません。
その意味で、PseuDoctor的には
「ホメオパシーはヨーロッパでは保険適用がある」という情報は
「マイナスイオンドライヤーはユーザーの評判が良い」という情報と
同じカテゴリーだと判断しています。

312. 電気屋 — December 5, 2009 @12:02:26

 保険は行政ですから、そら政治含まれるし、時には科学的でなかったりもするでしょー。でも、「おおむね」科学的ではあるとはいえるんじゃないかな。中医協なんかも主に専門家で構成されてるわけだし。コレは他国でもそー変わらんと思えるし。

>「ホメオパシーはヨーロッパでは保険適用がある」という情報は
「マイナスイオンドライヤーはユーザーの評判が良い」という情報と
同じカテゴリーだと判断しています。

 前者は専門家の知見が含まれてる期待度がかなり高いけど、後者はほとんど期待できないよね?なので、この二つはやつがれにとっては同列にゃなんないなァ。

313. kurita — December 5, 2009 @12:21:37

「同じカテゴリー」って言ってるんであって、「期待度が同じ」なんて言ってないでしょ。 

Up314. TAKESAN — December 5, 2009 @12:22:21

今日は。
 
>電気屋さん(すぐ上のコメント)
 
PseuDoctorさんが「その意味で」と書いていらっしゃいますよね。これは、「ホメオパシーは保険適用されている」という情報から「ホメオパシーに evidence がある」と演繹する事は出来ない、という意味で、同列なのかな、と読みました。つまり、保険適用がある「から」と後に続く言説を想定してのものではないだろうか、と。
 
当然、程度問題を考えれば、保険適用されているものに evidence があるものが含まれる蓋然性が高いので、一般に「保険適用されているか否か」の情報は、ある程度の信頼の度合いを見る目安になるとは思います。
 
EBMという概念が明確に対象化されたのは1990年頃のようですので、比較的新しいですよね。だから、evidence の無いものが正統医療に紛れ込んでいる(排除が間に合っていない)可能性は多分あるので、それは常に意識はしておいた方がいいのでしょうね。

315. しゅ — December 5, 2009 @12:57:39

PseuDoctorさん、こんにちは。
「ホメオパシーはヨーロッパでは保険適用がある」という情報を過大評価する人々は、「保険適用」の部分もさることながら、むしろ「ヨーロッパでは」の部分を有り難く思う感覚を元々持っているのではないでしょうか(ホメオパシーですから)。ですから、「ヨーロッパの国々において保険適用がどのように決定されているのか」がわかると良いなあ、と思います。

316. TAKESAN — December 5, 2009 @13:08:12

「演繹することは出来ない」、って何だか変ですね。日常的な言葉で、「判断する事は出来ない」とでも読み替えて頂ければ。

317. うさぎ林檎 — December 5, 2009 @13:47:13

海外でホメオパシーが公的保険適用から除外されつつあるのは、避けられない流れのようです。
それだけホメオパシーの害の部分がエビデンスとして積み上がってきているのだと思います。
言葉は悪いですが「代替医療による死体が積み上がった」ことが否定できません。
ヨーロッパでも特にフランスの場合は世界中にレメディを売っている代表的企業が2つもあるんですよね。
これは文化の問題と言うよりも政治的な側面(ロビー活動が強力)の方が大きいのじゃないかなぁ。

ところで、便乗本が12月中旬に緊急出版されるそうです
「それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか? 由井寅子」
>由井寅子ホメオパシー博士が、数千万人が死んだスペインかぜの知られざるる事実など、
>インフルエンザにまつわる歴史・輸入ワクチンの危険性・ホメオパシー的免疫論。対処方法、病原体の意義など、
>常識を覆すインフルエンザ論を次々と展開されています。
ネタはスペイン風邪とか、古いワクチンの話とか耳タコな話みたいです、というか他にネタがないというか。
この内容ならいつでも本が出せるでしょうね。

318. 電気屋 — December 5, 2009 @20:08:24

 あー、ナルホド。「カテゴリー」って白か黒かドッチなんだってコトか。それならドッチも黒じゃん?て話だったのね。それならその通りでナットクです。

Up319. M2 — December 6, 2009 @15:23:53

endless(x,y){
 A「xってニセ科学だよね。」;
 do {
   B「でもyだよ」;
   A「これこれこういう理由だからyだからと言ってxがニセ科学でないとは言えないよ」;
 }while (Bがアク禁されていなければ);
 return;
}

という凶悪な関数があって、kikulogにおいては
 x = マイナスイオン;y = マイナスイオンドライヤーはユーザーの評判が良い;
 x = ホメオパシー; y = ホメオパシーはヨーロッパでは保険適用がある;
が代入されてcallされやすいという事ではないでしょうか

我々は同じ議論を延々と繰り返しているのです。けっして終わる事のないエンドレス議論です。

320. うさぎ林檎 — December 6, 2009 @22:23:35

>M2さん

仰有るとおりです、でも同じ事を言い出す方は、前と同じ方ではありません(他のトピでは同じ方が同じコトを延々延々延々延々延々仰有っていますが)。
である以上、厳密には同じ議論ではありませんし、喩え同じ議論でも声を小さくするわけには参りません(場を提供してくださっている菊地さんに感謝します)。
少なくとも私にとって議論のブラッシュアップは、然したる意味を持ちません。何度でも同じコトを主張するつもりです。

321. かとう — December 7, 2009 @16:00:00

次々とホメオパシーを使われる被害者が増えている。
その被害者も時間が経つと他の人にホメオパシーを薦める
加害者になる。
という循環があるので、言い続けないといけないんですね。

こんな感じかな。
--- M2.txt December 6, 2009 @15:23:53
+++ かとう.txt December 7, 2009 @16:06:00
@@ -3,7 +3,8 @@
 do {
   B「でもyだよ」;
   A「これこれこういう理由だからyだからと言ってxがニセ科学でないとは言えないよ」;
- }while (Bがアク禁されていなければ);
+ }while (ホメオパシーが撲滅されなければ);
+ B++
 return;
}

322. kurita Website — December 8, 2009 @12:43:01

“不可能”とまで言われる Homeopathic “drugs” の過剰摂取で病院にかつぎこまれた人が話題になっています...
敢えてこれ以上のコメントは控えますが、いろんな人がいるもんです。

323. PseuDoctor — December 8, 2009 @22:53:22

こんばんは。

皆さん、どうも説明不足で申し訳ありません。
「同じカテゴリー」については、概ねTAKESANさんがフォローしてくださった通りです。
要するに「その情報は、考えるきっかけにはなるけれど、それ自体を根拠にして強い主張をしてはいけないよ」という意味で「同じカテゴリーに含まれる」と書いたのです。

>しゅ さん
考えるきっかけとなった次の段階としては、しゅ さんの仰る様に「ヨーロッパでの保険適用の現状はどうなっているのか」という話になると思うのですが、流石に「ヨーロッパに於ける医療行政の実務」までは私にも解りかねます。どなたか詳しい方がいらっしゃれば良いのですが。
で、もうひとつ、しゅ さんの発言で刺激されたのが「ヨーロッパだから有り難がる」という部分です。「日本人の持つ欧米コンプレックス」というテーマで最近少し愚考した事がありますので、ちょっと皆さんのお目汚しをしたいと思います。

私見では、日本人の欧米コンプレックスは「黒船」に端を発すると考えます。彼我の圧倒的な力の差を見せ付けられ不利な条件での開国を強いられた日本は「脱亜入欧」の旗印のもと、欧米をコピーする事で国力の増強を図ったのです。
その方策はある程度成功し、第二次世界大戦直前には、欧米列強と肩を並べるに至りました。しかし戦争で負け、列強どころではない位置まで叩き落とされた。それでもそこから驚異的な復興を遂げ、世界有数の経済大国にのし上がり、ジャパンマネーは世界を席巻しました。ところがバブルは崩壊し、日本人が買い占めた欧米の資産は軒並み買い戻されたりしています。
この様に見ていくと、日本の近代史とは「刷り込まれた欧米コンプレックスを解消しようとするチャレンジの繰り返し」にも見えてきます。

さて一方で、ニセ科学やオカルトと相性の良い考え方のひとつとして「ニューエイジ思想」及びその流れを汲む「ニューサイエンス思想」があります。実を言うと、これらについては人に説明できるほど詳しくは無いので各自お調べ頂けると有り難いのですが、ごく簡単に述べるとニューエイジ思想とは1960年代にアメリカで発生した雑多な思想の寄せ集めですが、概ね共通しているのは「近代合理主義に対する反発」です。
で、注目したのは、ニューエイジ思想の中に「東洋思想の再評価」が含まれている事なのですね。これは日本人にとって、欧米コンプレックスをいたくくすぐる出来事ではないでしょうか。
ところが、ここがコンプレックスの「複雑な」ところかもしれませんが、欧米人が東洋思想を再評価しているのなら素直に東洋思想を学べば良いのに、そうはせずに「東洋思想にかぶれた欧米人の考え方」を学んでしまう。そのあたりが、欧米コンプレックスから抜け切れていない部分だと思います。

>M2さん、うさぎ林檎さん、かとうさん
同じ議論でも、繰り返し続けなければなりませんね。気力が萎える時もありますが。

Up324. 体験者 — January 31, 2010 @23:43:31

ホメオパシー批判ご苦労様です。
そんなに懐疑的ならご自身で一度とことんホメオパシーを体験してみてはいかがですか?
子供の風邪、インフルエンザ、アレルギー、精神的な問題等、
全てホメオパシーで治りましたけど。
小児科で風邪薬をもらってもなかなか治らない、予防接種を打つと一ヶ月以上風邪状態の我が子をホメオパシーで救えました。
予防接種の副作用に苦しむ方々も沢山居ますよ。

325. いしやま — February 1, 2010 @00:39:28

よかったですね。さようなら。こなくて結構です。

326. DIK — February 1, 2010 @23:03:50

体験者さん
ホメオパシー実践者の赤ちゃんで、
予防接種をしなかったために、危篤状態に陥った例を知っているんだがね。
赤ちゃんだと、(1万歩譲ってレメディが効くとしても)
ホメオパシーで対処出来ないし、
自己免疫力のコントロールなんて出来ないでしょ。

327. TAKESAN — February 1, 2010 @23:58:31

今晩は。
 
「体験者」さんが本気で、お書きの事を訴えておられるのならば、別エントリーのコメント欄でkuritaさんが紹介しておられる『代替医療のトリック』という本をお読み下さい。
タイトルから、「はじめから代替医療を誹謗するような論調の本なのでは?」と思われるやも知れませんが、全くそんな事はありません。極めて「健全に批判的」であり、公平な判断を著者は心がけており、様々な証拠に基づいて評価を行っています。
また、当該書は共著ですが、著者の一人は代替医療を専門的に研究している人だそうです。
 
もし真剣に追究したいとお考えならば、控え目に言っても、この本を読めば何がしかの示唆が得られる事と思います。

328. こなみ — February 2, 2010 @09:23:58

【体験者」なる人物の文体は,これまでも何回かお目にかかっていますね。たぶん同一人物なのだろうと思います。あるいは,この手の連中がウソを書くときの心理状態が,似たような貧しい文章を書かせるのかな。

Up329. Taku — February 2, 2010 @15:49:17

#324. 体験者さん

ここではホメオパシーが有効だったとする体験をお持ちの方が時々こられます。ですので、同じことの繰り返しにうんざりしている方も多いと思うのですが、それでも書いたほうがいいと思うので書きます。
私自身も最初は「体験」や「経験」というものに対して反論する言葉を知りませんでした。ですが、このブログを読み進めるうちに「個人的経験」は「真実とは限らない」ということを知りました。ホメオパシーが有効だと主張する方は自ら経験したことを拠所にしておられることが多いと思うのですが、よく言われる「ブラセボ」や「認知バイアス」というものもあります。体験談は嘘ではないでしょうが「ホメオパシーが有効だ」と言うには不十分だと思います。ご自身には有効だという自信があっても、他の人も自分と同じ経過を辿ると考えるのは軽率すぎるのではないでしょうか。

体験者さんのようなコメントには、きくち先生も何度も答えておられるのでこちらをご覧下さい。
ホメオパシーで娘の喘息が治ったと主張する方へのコメントです。

>科学の話としては、「ホメオパシーを実践している人の病気が治った」ということと「ホメオパシーの効果で治った」とは別なんです。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1164164775#CID1180704990Link



それからもう一つ気になる点があります。

>予防接種の副作用に苦しむ方々も沢山居ますよ。

これはホメオパシー業者のよく使うセールストークですが、関係のない病気や症状まで予防接種のせいにしているのではないですか?
予防接種の副作用がないわけではありませんし、重大な結果を引き起こしている事実も否定しませんが、ホメオパシー業者が主張する「予防接種の副作用」というのは全く的外れなものをさしているように思います。
「予防接種に副作用がある」ことと「ホメオパシーの有効性」と何か関係があるのですか?


ついでに書きますが、私自身は昔、何度もレメディをなめさせられたことがあります。そのときはホメオパシーというものが何かも知らないときでした。舌の下でゆっくり舐めろといわれ、その作法どおりにしました。効果を実感したかどうかについては「個人的な経験」なので、他の人には参考にならないのでコメントは控えます。

330. Taku — February 2, 2010 @17:44:09

連投失礼します。

#324. 体験者さん

NATROMさんが「体験者」さんにとても参考になる記事を書いておられます。
是非、迷信行動を行うハトになっていないか問うてみて下さい。

>我々は迷信行動を行うハトになっていないか?
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20100201Link

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