文書いろいろ
講義ノートやメモ
繰り込み群を中心とした相転移の講義ノート
(2015/1)
イジングモデルの平均場近似、ランダウの現象論、スケーリング理論、1次元イジングモデルの繰り込み群、エプシロン展開
1次元イジングモデルの繰り込み群に関するノート
(1999/11)
1次元イジングモデルは"decimation"によって厳密に繰り込み群変換ができる。臨界現象の計算としてはあまり面白くないが、これを使って繰り込み群における「安定固定点」の役割を認識するのも教育的だと思う。高温の安定固定点から繰り込み「逆変換」で任意の温度の物理量を計算できるという話は、そこらの教科書では見かけないが(あるのかもしれない)、繰り込み群の意味を理解する上では重要なのじゃないかなあ。と思って書いたもの。
「確率・統計」ノート
(2014)
確率と統計の初歩的な講義ノート。証明はほとんどない。
減衰振動(初等力学の初等的な解き方)
強制振動(初等力学の初等的な解き方)
調和振動子でのエネルギー保存は積分スキームによってどう違うか
(1999/2)
オイラー法、ルンゲクッタ法(2次、4次)、Simplectic Integrator(最低次)の3種類の方法で調和振動子の運動方程式を計算するとエネルギーはどのように変化する(はず)かについて、解析的に調べたノート。当たり前の内容だけど、数値計算の教科書ではまず見かけない。
「C言語スーパーサバイバルガイド」
(たぶん2000年くらい)
1日でC言語のプログラムが書けるようになる(読めるようにはならない)サバイバルプログラミング入門。結構いけてると思う。
研究会報告等
モンテカルロ法のアヴァンギャルド
(基研研究会「統計物理学の展望」(98/7)報告書)
ヘテロポリマーの設計問題
(物性研研究会報告'97)
ヘテロポリマーに対する交換モンテカルロ法
(科研費重点領域「複雑液体」報告書'96)
モンテカルロシミュレーションの技法
(「脳科学ハンドブック」)
交通流 : 物理からのアプローチ
(基研研究会「複合系2:要素と全体」報告書
不偏推定値について
(95春の物理学会シンポジウム予稿 long version)
モンテカルロで行こう!または ダイスをころがせ
(物性若手夏の学校テキスト、「物性研究」1994/11)
ニセ科学関連
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